JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 日本代表 > U-16 2014年 > カスピアンカップ2014 > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表 カスピアンカップ2014(アゼルバイジャン)活動レポート(5/30)

ニュース

U-16日本代表 カスピアンカップ2014(アゼルバイジャン)活動レポート(5/30)

2014年05月31日

U-16日本代表 カスピアンカップ2014(アゼルバイジャン)活動レポート(5/30)

前日のタジキスタン代表との試合は、終始ボールを保持し主導権を握る展開だったにも関わらず、最後の最後に追い付かれ、引き分けてしまいました。

しかし、これでグループリーグ1位の可能性が消えたわけではなく、チームは昨年も3位決定戦で対戦し、PKの末に勝利したグルジア代表との次の試合に向けてトレーニングを行いました。

タジキスタン代表が3-1でグルジア代表に勝利したため、日本が1位でグループを通過するためには3-0以上のスコアで勝利しなくてはいけません。

チームにとってこの大会は、AFC U-16選手権最終予選前最後の真剣勝負の場になるので、グルジア代表との試合に限らず、残り3試合を利用して総合的なチーム力の底上げを図ります。

明日は午後からグルジア代表と試合を行うDalga Arenaでトレーニングを行います。

コメント

大橋昭好 GKコーチ
タジキスタン代表との初戦は試合の終盤に追い付かれ引き分ける、という形で終えましたが、グルジア代表に3-0以上のスコアで勝てば準決勝進出という具体的な条件が整ったので、選手たちはそこに向けてトレーニングをしている様子が伺えました。特に8対8のゲームでは「ゴールを奪う」という積極的な姿勢が見受けられ、ボールを持たない選手が長い距離を走り、その中からゴールも生まれました。グルジア戦は点を取りに行き勝たなければならない条件になったので、今日のトレーニングの積極的な部分がグルジア戦に出てくれることを期待しています。

佐藤颯汰 選手(日章学園中学校)
今日の練習では1点差で負けている状況からどのように戦うか、勝っている状況からどのように試合を終わらせるかといったトレーニングを行いました。選手同士が声を掛け合うことでチーム全体の雰囲気や負けている状況を跳ね返す力が生まれてくると思うので、周囲との共鳴を積極的に意識していきたいと思います。

藤本寛也 選手(東京ヴェルディジュニアユース)
パスの受け方や、次のプレーでイメージ通りのパスが出せるトラップの位置、「相手を観る」ことの重要性を意識しながらプレーしていかねばならないと思いました。そういった部分を追求して次の試合に臨みたいと思います。

山原怜音 選手(JFAアカデミー福島U15)
今回の遠征では、通常のトレーニングでも生活の面でもコーチやその他スタッフから言われたことをただこなすだけではなく、「もっとこうしたら、こうになる」といった自分なりの考えを持ちトライしていくことの大切さを学びました。その工夫を付け足すことによって自分自身の成長に繋がると思います。グルジア戦は3点差をつけて勝利しないと1位通過できませんが、良い準備をして準決勝進出を叶えたいと思います。

スケジュール

カスピアンカップ2014

5月29日(木) 1 - 1 対 U-16タジキスタン(Sumqayit)
6月1日(日) 18:00 対 U-16グルジア(Dalga)
6月2日(月)   グループ1位の場合:トレーニング / グループ2位の場合:順位決定戦
6月3日(火) 17:00 / 20:00 グループ1位の場合:準決勝 / グループ2位の場合:トレーニング
6月4日(水)   グループ1位の場合:トレーニング / グループ2位の場合:順位決定戦
6月5日(木) 16:30 / 20:00 グループ1位の場合:3位決定戦/決勝戦 / グループ2位の場合:トレーニング

※時間は現地時間

カスピアンカップ2014 参加国

グループA:アゼルバイジャン(U-17)、アフガニスタン、ブルガリア
グループB:アゼルバイジャン(U-16)、キルギス、イラン
グループC:日本、タジキスタン、グルジア
グループD:トルコ、ウズベキスタン、カザフスタン

今後の予定

7/7~16 タイ遠征
8/4~7 国内トレーニングキャンプ(調整中)
8/26~9/3 直前キャンプ(調整中)
9/4~20 AFC U-16選手権タイ2014
アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー