アゼルバイジャンでの活動も5日目を迎えました。

今日5月31日(土)の午前中はバクー市内の丘の上にあるフレームタワーや世界遺産「乙女の塔」を訪れ、心身をリフレッシュ、午後はグルジア代表との試合会場となるダルガアリーナでトレーニングを行いました。

「3-0以上のスコアで勝利すれば1位通過できる」という具体的な目標が出ている中で、基礎練習、シュート練習、2/3コートを使ったゲーム等で調整が進められました。

また、「3-1」（勝ち点、得失点差、総得点が全て同じ）という結果が出た際に「この大会ではどのような方法で1位が決められるのか？」といったレギュレーションについてもミーティングで詳しく説明が行われました。

明日6月1日(日)は18:00（日本時間22:00）からダルガアリーナでグルジア代表とグループリーグ第2戦を行います。

※98JAPAN＝FIFA U-17 World Cup 2015 チリ大会出場を目指すU-16日本代表チームの呼称

選手コメント

杉田将宏 選手（Nagoya S.S.）
今日の練習では相手の状況を観ることができず、混み合うスペースへ入ってしまい、指示を受けたので、もっと相手の位置を細かく確認してポジションを取り続けなければいけないと思いました。今日の反省を活かし、明日の試合で得点に繋げていきたいと思います。

渡邊陽 選手（浦和レッドダイヤモンズユース）
今日は午前中にバクーの街を見学し、午後はグルジア戦に向けたトレーニングをしました。グルジア戦は準決勝進出がかかった重要な試合なので、点を決めてチームの勝利に貢献したいです。これまで起きた準備面での課題を活かし、最高の準備をしていきたいと思います。

安井拓也 選手（ヴィッセル神戸U-18）
次の試合を3点差以上で勝つという条件が決まった中での一日でしたが、トレーニング前の荷物運びでミスが生じ、責任感の無さを露呈してしまったので、その反省を活かしてチームが一つになってグルジア戦に挑んでいきたいと思います。

スケジュール

カスピアンカップ2014

※時間は現地時間

カスピアンカップ2014 参加国

グループＡ：アゼルバイジャン（U-17）、アフガニスタン、ブルガリア
グループＢ：アゼルバイジャン（U-16）、キルギス、イラン
グループＣ：日本、タジキスタン、グルジア
グループＤ：トルコ、ウズベキスタン、カザフスタン

今後の予定

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