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U-15日本女子代表

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ニュース

【Match Report】U-15日本女子代表 11‐1で快勝 HiFA 平和祈念 2023 Balcom BMW CUP 広島女子サッカーフェスタ

2023年08月09日

【Match Report】U-15日本女子代表 11‐1で快勝 HiFA 平和祈念 2023 Balcom BMW CUP 広島女子サッカーフェスタ

U-15日本女子代表は8月8日(火)、HiFA 平和祈念 2023 Balcom BMW CUP 広島女子サッカーフェスタ2戦目に臨みました。

相手はU-16長崎県選抜、序盤からU-15日本代表ペースで試合が進みます。4分、今日の試合でキャプテンを務める髙橋佑奈選手(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース)が先制点を決めると、26分には内田桜央選手(北海道コンサドーレ旭川U-15)が追加点を奪います。危ない場面も選手同士で声を掛けカバーし合いながら、相手に流れを渡しません。32分に星野朱凛選手(マイナビ仙台レディースジュニアユース)が得点を重ねると、前半終了間際の35+2分には小田咲花選手(AC.CAVATINA.ⅢY)が右足でシュートを決め、前半を締めくくります。

後半に入っても勢いは止まらず、40分に岩田琳香選手(FC時之栖U-15)が左足で冷静にゴールを決めると、その後は野﨑凜愛選手(FC釜石U-15)が2得点、交代で出場した新田彩和選手(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース)も立て続けに2得点を重ねると、同じく途中出場の山野蒼空選手(神村学園中)が初戦に引き続きゴール。52分には失点を許してしまいますが、66分に新田彩和選手がハットトリックとなるゴールを決め、試合終了。初戦の課題の一つであったコミュニケーション不足をしっかり改善し、良い雰囲気の中で臨んだ試合で勝利を飾ることができました。チームは8月9日(水)に大会最終日を迎えます。

HiFA 平和祈念 2023 Balcom BMW CUP 広島女子サッカーフェスタ

試合日時:8月8日(火) 15:30キックオフ(70分:前後半35分ハーフ)
試合会場:エディオンスタジアム広島

U-15日本女子代表 11-1(前半4-0) U-16長崎県選抜

【得点】
4分 髙橋佑奈(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース)
26分 内田桜央(北海道コンサドーレ旭川U-15)
32分 星野朱凛(マイナビ仙台レディースジュニアユース)
35+2分 小田咲花(AC.CAVATINA.ⅢY)
40分 岩田琳香(FC時之栖U-15)
41分 野﨑凜愛(FC釜石U-15)
46分 野﨑凜愛(FC釜石U-15)
47分 新田彩和(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース)
48分 新田彩和(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース)
50分 山野蒼空(神村学園中)
52分 失点
66分 新田彩和(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース)

<スタート>
GK:1 西本稀彩莉(INAC神戸テゾーロ)
DF:8 小田咲花(AC.CAVATINA.ⅢY)、7 久保田真帆(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15)、5 大倉光藍(FC今治レディースNEXT)、3 禰宜田千夏(バニーズ京都SC flaps U-15)
MF:12 星野朱凛(マイナビ仙台レディースジュニアユース)、11 丸山夢(敦賀FCジュニアユース)、13 岩田琳香(FC時之栖U-15)、19 髙橋佑奈(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース)
FW:10 内田桜央(北海道コンサドーレ旭川U-15)、17 野﨑凜愛(FC釜石U-15)

<交代>
・HT
5 大倉光藍(FC今治レディースNEXT)→6 佐藤百音(大宮アルディージャVENTUS U15)
・46分
8 小田咲花(AC.CAVATINA.ⅢY)→14 牧之瀬歩(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15)
10 内田桜央(北海道コンサドーレ旭川U-15)→16 山野蒼空(神村学園中)
17 野﨑凜愛(FC釜石U-15)→20 新田彩和(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース)

<出場なし>
2 原野心愛(高川学園中)
4 石井音羽(JFAアカデミー福島)
9 佐野杏花(常葉大学附属橘中)
15 中村心乃葉(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15)
18 神田瑠伽(京都精華学園中)

選手コメント

DF #3 禰宜田千夏 選手(バニーズ京都SC flaps U-15)
試合を通してパスの質や強さという課題を見つけることができました。また、サイドハーフのフォローや前後の動きで自分の良さを出せた試合でした。ポジショニングの位置を少し変えることでパスが受けやすくなったり、裏をたくさん取ることで点が取れたりといったことなど、たくさんのことを学びました。明日からの試合では反省点を修正して挑んでいきたいです。

MF #8 小田咲花 選手(AC.CAVATINA.ⅢY)
今日の試合を振り返って、ミーティングの中で出た課題や目標を実践すること、まず自分自身が1点を取ること、指示をすることなどを意識して試合に臨みました。早い段階で得点を取り、前半で4得点を得ることができたことは良かったですし、後半はみんなが0対0の気持ちで行こう!と強く思い、前からプレスをかけて1st DFを誰が行くのかをしっかりと声掛けができたところはすごく良かったなと思いました。
結果は11対1と大量得点ができましたが、1失点してしまったという課題が残りました。この1失点もロングシュートからの失点だったので、もっと早い段階で誰がプレスに行くのかコミュニケーションをとっていれば防げた得点だったなと思いました。選手が交代したあとも、ベンチ含めみんながすごく1つになれたなと感じました。
今後はもっと一つ一つのプレーの精度をあげて、細かいところまでこだわっていきたいです。

FW #19 髙橋佑奈 選手(三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース)
前節のU-16広島県選抜戦を振り返って出た、ゴールを決め切ること、1st DFを強く行くこと、早い時間帯で先制点をとること、ハードワークをすること、勝ちきることなどの課題を踏まえて、U-16長崎県選抜戦に挑みました。
それから、ミーティングでこの大会を優勝するという目標をチーム全体で再確認していたので、前節以上に勝ちを意識してコートに入りました。その結果、早い時間帯で先制点をとることができ、課題であった、ハードワークやゴールの決め切ることもできました。結果、11-1で勝つことはできましたが、一瞬の隙をつかれ失点してしまいました。なので、次のFootball New South Wales(U-16)戦では一瞬の隙もつくらず、一瞬の隙をついて無失点、大量得点で勝ちたいです。そして、今大会で、沢山自分をアピールしてU-16日本代表メンバーにも入れるように頑張りたいです。
チームに戻っても、ここで学んだことを忘れずレベルアップして、これからも努力し続けたいと思います。

HiFA 平和祈念 2023 Balcom BMW CUP 広島女子サッカーフェスタ

大会期間:2023年8月6日(日)~8月9日(水)
会場:広島/エディオンスタジアム広島
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