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SAMURAI BLUE、11月の2連戦に遠藤選手、板倉選手が復帰、初選出は北野選手ら3人

2025年11月07日

SAMURAI BLUE、11月の2連戦に遠藤選手、板倉選手が復帰、初選出は北野選手ら3人

SAMUIRAI BLUE日本代表の森保一監督は11月6日(木)、ガーナ代表とボリビア代表と対戦するキリンチャレンジカップ2025に臨む代表メンバーを発表。キャプテンの遠藤航選手(リバプールFC)、板倉滉選手(アヤックス)らが復帰し、北野颯太選手(レッドブル・ザルツブルク)ら3人が初選出されました。

ガーナ代表戦は11月14日(金)に愛知県豊田スタジアム、ボリビア代表戦は同18日(火)に東京の国立競技場で行われます。

年内に国内で行われる最後の強化試合で日本は来年のFIFAワールドカップへ向けて、2大会連続通算5度目の本大会出場を決めているガーナ代表と、1994年以来の4度目の出場をかけて来年3月のFIFAプレーオフ大会に出場するボリビア代表と対戦します。

この2連戦に森保監督が招集したのは本大会の登録人数と同じ26人。10月の代表活動に招集されたものの、ケガのために参加を見送った遠藤選手と板倉選手が戻り、菅原由勢選手(ヴェルダー・ブレーメン)とともに9月のアメリカ遠征以来の復帰となりました。また、佐藤龍之介選手(ファジアーノ岡山)が東アジアE-1サッカー選手権以来の参加です。

初招集は北野選手と後藤啓介選手(シントトロイデンVV)とGK小久保玲央ブライアン選手(シントトロイデンVV)の3人です。

GK小久保選手は昨年のパリオリンピックで日本の8強入りに貢献した一人で、21歳の北野選手は直近のリーグ戦2試合で得点を決めるなど好調です。20歳の後藤選手は9月にミャンマーで行われたU-22日本代表のAFC U23アジアカップ サウジアラビア 2026予選で、アフガニスタン、クウェート戦で得点を決めて日本の予選突破に貢献しました。

このほか、所属クラブで好調を維持している上田綺世選手(フェイエノールト)や鎌田大地選手(クリスタル・パレス)、堂安律選手(アイントラハト・フランクフルト)、中村敬斗選手(スタッド・ランス)、久保建英選手(レアル・ソシエダード)らが選出。10月のブラジル戦で約1年ぶりに復帰した谷口彰悟選手(シントトロイデンVV)や鈴木淳之介選手(FCコペンハーゲン)も名を連ねています。

国内からはGK早川友基選手(鹿島アントラーズ)と安藤智哉選手(アビスパ福岡)も先月の活動に引き続いての選出となりましたが、サンフレッチェ広島、FC東京など16日(日)の天皇杯準決勝に出場するチームからの招集は見送りとなりました。

ガーナ代表とボリビア代表はFIFAランキングでは日本の19位に対して、ガーナが73位、ボリビアは76位ですが、ボリビアは9月のワールドカップ南米予選でブラジルに1-0で勝利を収めて7位でFIFAプレーオフ大会進出を決定。ガーナはアフリカ予選のグループ6試合で5勝1分け無敗、得点15得点1失点の成績で突破を決めています。

ボリビア戦で代表指揮官として100試合目を迎える森保監督は、「我々がワールドカップで勝ち進むためには、こういう相手に勝っていかないとならない」と指摘。「相手の戦術を上回って確実に勝っていけるように、勝負にこだわって戦いたい」と語りました。

日本代表チームは11月10日(月)から試合へ向けて調整を始めます。

なお、日本代表は今回の2連戦から2026シーズン用ホームユニフォームで戦う予定です。

来シーズンのユニフォームは2026年FIFAワールドカップで着用するもので、日本代表の目標としている「最高の景色」を念頭に「水平線(HORIZON)」をコンセプトにアディダス ジャパン株式会社が制作。GKのユニフォームには強い守護者の象徴として知られる「阿修羅」からヒントを得た、大胆で力強いデザインが施されています。

森保監督は代表チームの目標を意識したデザインに、「我々のチャレンジの背中を押してもらえる」と話しています。

試合は11月14日(金)のガーナ戦が豊田スタジアムにて19:20キックオフ、18日(火)のボリビア戦が国立競技場にて19:15キックオフの予定です。

コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
今回、ワールドカップ出場を決めたガーナ代表と、出場へ向けて死に物狂いで強化を進めているボリビアと対戦できます。ワールドカップへ向けて力をつけていくために良い相手と対戦できることをうれしく思います。ガーナもボリビアも、守備的にも攻撃的にも戦えて、ハイプレスもあればブロックを敷いて守ることも、カウンターも遅攻もできる本当に素晴らしいチームです。勝利にこだわって、我々が自信を持って積み上げていけるようにできればと思っています。
チームの現状はケガ人が多いですが、日本には良い選手がたくさんいて、結果を出している選手がいます。その時々のベストメンバーで、勝利を目指してチームと個人の成長ができるように考えていますし、常に可能性のある選手を呼びながらワールドカップへ向けて強化を図りたい。現在と1年後の未来に成長する期待を持てる選手をできるだけ選出して、チームの選手層の幅を広げ、日本代表の戦術をより多くの選手に理解してもらいながら、最後に大会へ向けて戦術の共通理解をさらに深めて本大会へ挑もうと考えています。
初招集の後藤選手、北野選手は確実に成長していると感じていますし、世界トップ基準の良い選手がいる攻撃陣に割って入れるだけのものがあり、また、本大会へ向けてとその後の成長への期待を含めて招集しました。小久保選手もパリオリンピックでの活躍や、所属クラブでも昨季と今季はほぼレギュラーで試合に出続けてパフォーマンスを発揮しています。
10月のパラグアイ、ブラジルとの対戦ではスタジアムをはじめ、テレビなどのメディアを通じて多くの皆さんに応援していただいたことで、選手たちが躍動して勝利することができました。みなさんの応援に感謝します。今回も最後までチーム一丸となって粘り強く戦い抜くところを多くの方に見ていただいて、共感していただけるように、ベストを尽くして戦いたいと思います。

山本昌邦 JFA技術委員長兼ナショナルチームダイレクター
今回のキリンチャレンジカップで、ガーナとボリビアをお迎えして強化試合ができることをうれしく思います。12月にはワールドカップ組み合わせ抽選会があり、今回は本大会前の数少ない国内での2試合となります。先月のシリーズではブラジルに勝つことができましたが、スタジアムを青く染めていただいて、エネルギーをもらいましたし、選手たちの力になりました。あのような雰囲気でみなさんに全力で応援してもらって歴史的な試合ができたことを深く感謝いたします。今回も、サポーターと国民のみなさんに日本代表の未来を感じ取ってもらえるような10日間にしたいと思っています。

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