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【対戦国情報】列強8カ国が頂点を目指す~パリ2024パラリンピック競技大会

2024年08月29日

【対戦国情報】列強8カ国が頂点を目指す~パリ2024パラリンピック競技大会

いよいよ9月1日(現地時間、以下同)、日本対コロンビア戦でパリ2024パラリンピック競技大会のブラインドサッカー(※2020東京大会での呼称は5人制サッカー、パリ大会ではブラインドフットボール)がエッフェル塔特設スタジアムで開幕します。各大陸選手権の勝者、ブラジル(IBSA世界ランキング2位、以下同)、中国(5位)、トルコ(15位、フランスが優勝のため2位から繰り上げ)、モロッコ(8位)に昨年の世界選手権で出場権を得たアルゼンチン(1位)、日本(3位)、コロンビア(12位)、開催国フランス(6位)の8カ国が頂点を目指します。2004年のアテネ大会からパラリンピックの正式種目となったブラインドサッカー。日本は前回の東京大会、開催国枠として初出場を果たし、今回が初の自力出場となります。

今大会はAとBのグループに分かれ、9月1日から3日まで総当たりのグループリーグを行います。その後、1日を挟んで準決勝、さらに1日を空けて9月7日に開催される決勝と3位決定戦でメダルの行方が決まります。グループBに入った日本はコロンビア、モロッコ、アルゼンチンと対戦します。

日本が初戦で顔を合わせるコロンビアは、今大会がパラリンピック初出場。2023年の世界選手権4位、パラパンアメリカン競技大会2位、2024年IBSA ワールドグランプリ初優勝と着実に力をつけている存在です。注目はFWの2人、ジョン・ゴンザレス選手とホアン・デビット・ペレス選手。ゴンザレス選手はワールドグランプリでMVPと得点王に輝いています。このとき日本は0-2で敗れましたが(通算成績は日本の2勝1分け1敗)、今大会では大切な初戦で勝ち点3獲得が期待されます。この2人の攻撃をどう防ぎ、得点を奪えるかがポイントになりそうです。

第2戦の相手、モロッコはアフリカ選手権5連覇中のアフリカ王者です。パラリンピックは2016年のリオ大会に初出場すると銅メダルを獲得。注目はMFでキャプテンのアブデラザク・ハッタブ選手とFWのズハイール・スニスラ選手です。ハッタブ選手のドリブルと直接FK、東京大会で得点王になったスニスラ選手の決定力は脅威です。日本にとっては過去4戦して1分け3敗とまだ一度も勝利したことのない相手で、この7月のJapan Cupでは2連敗(PK方式での敗戦含む)。無得点に終わった平林太一選手は試合後、敗戦からの学びを口にしました。今大会で、その学びを生かすことが勝利に不可欠です。

今年のJapan Cupで後藤将起選手と競りながらドリブルするハッタブ選手(中央)

グループリーグ最終戦では、パラリンピックで銀メダル2回、銅メダル2回の実績を誇るアルゼンチンと対峙します。日本はこの強豪に対し、昨年のワールドグランプリでPK戦を2-1で制して初勝利を収め、今年のワールドグランプリでも2-0で勝利しました(通算成績は日本の2勝2分け6敗)。アルゼンチンのキープレーヤーは、マクシミリアーノ・エスピニージョ選手。昨年の世界選手権でMVPを獲得したストライカーで、右足の強烈なシュートが持ち味です。日本にとっては、エスピニージョ選手に供給されるパスをいかに防ぐかが勝利への鍵になります。

昨年の世界選手権でのエスピニージョ選手。右足の強烈なシュートが持ち味

日本の特長は攻守の切り替えの早さと、中盤と前線の選手たちの得点力です。連係を生かしてグループリーグを突破し、準決勝に進むことが期待されます。

第33回オリンピック競技大会/第17回パラリンピック競技大会(2024/パリ)

サッカー競技日程:2024年7月25日(木)~2024年9月7日(土)
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