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なでしこジャパン 長距離移動を経てブラジルでのトレーニングをスタート

2023年11月29日

なでしこジャパン 長距離移動を経てブラジルでのトレーニングをスタート

ブラジル女子代表との国際親善試合に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)は11月28日(火)、試合が開催されるブラジル・サンパウロに到着し、現地でのトレーニングをスタートしました。

WEリーグクラブ所属選手と杉田妃和選手、そしてスタッフは日本時間の27日(月)昼過ぎに日本を出発し、約30時間の移動を経て28日朝にブラジルへと到着しました。道中のトランジットではイタリアでプレーする熊谷紗希選手、南萌華選手が合流し、イングランドでプレーする選手や遠藤純選手はホテルでチームと顔を合わせ、全員が揃いました。午後には早速ピッチでのトレーニングを行いました。フィールドプレーヤー(FP)はジョギングやステップワーク、2人1組でのリフティングなどで長距離移動で固まった身体をほぐし、ゴールキーパー(GK)はゴールマウスに入り、シュートストップなどで全身を使いながらボールの感覚を確かめます。その後FPとGKで一緒になり、フルピッチでボールの動かし方を確認するなど、実戦を意識したメニューにも取り組みました。最後は狭いコートでのボールポゼッションを行い、約60分のトレーニングを終えました。

ブラジル女子代表との国際親善試合は現地時間の11月30日(木)と12月3日(日)に予定されており、中2日で2連戦を戦います。来年2月に開催されるパリオリンピックの出場権を懸けた最終予選、そしてその出場権を得た暁に戦うオリンピック本大会も、現地に入ってから限られた時間で試合への準備を整える必要があり、池田太監督はブラジルとの試合で成果を挙げることを目指しながらも、この先の戦いのシミュレーションも意識することを選手に求めました。チームは翌29日(水)に試合会場のNeo Química Arenaで前日練習を行い、初戦への最終確認に取り組みます。

選手コメント

FP 植木理子 選手(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
個人的には前回の活動でコンディションが整わずチームの力になれなかった悔しさがあるので、まずはチームの力になれるように自分にできることをやりたいと思っています。チームとしてはオリンピックの最終予選がすぐ来る中で、そこへ向けた最後の機会としてさらに積み上げていきたいです。南米のチームが相手なので対人の強さがありますし、タフな試合になると思います。ブラジルはワールドカップにも出場している強豪国なので、そういうチームにも勝ちきれる強さを示すことと、相手の戦い方にしっかり対応して、相手の強みを消しながら自分たちの強みを出せるようにやっていきたいです。
所属クラブではチームとしての結果が出ていないので、もちろん悔しさがありますが、個人としてやれることは試合を重ねるごとに増えているなと感じています。今まで得意としてこなかったビルドアップでの関わりをチームで求められていて、良い取り組みができていると思っています。大柄な相手に対してもフィジカルの部分で負けないプレーをロンドンに来てから多く学べているので、それを代表でも生かせるようにしていきたいです。

FP 中嶋淑乃 選手(サンフレッチェ広島レジーナ)
代表チームの雰囲気にもだいぶ慣れてきましたし、これまでよりもチームに馴染めていると思います。前回に続いて選出されましたが、意識としては変わらず呼ばれている限り責任あるプレーをしていきたいと思っています。アジア以外の相手と対戦するのは個人的に初めてで、今回の相手はフィジカルやスピードにさらに強さがあると思いますが、ビビることなく自分のプレーを見せて、次の最終予選にも呼んでもらえるようにしたいです。プレーのイメージはいつも持っていますし、それをしっかり出せるかどうかです。
ここまでの長距離移動も個人的には初めてですが、早くコンディションを整えられるようにいいケアをしてしっかり睡眠も取って、身体の状態を作っていきたいです。移動中の機内でも身体をほぐしたり睡眠の取り方に気をつけたり工夫しました。初日の練習もポゼッションなどボールを使ったトレーニングをしっかりやりましたし、試合をイメージしながら心と身体の準備を進められています。限られた時間の中でしっかり準備していきたいです。

国際親善試合

2023年11月30日(木) 15:15 キックオフ予定(日本時間 12月1日(金) 3:15)vs ブラジル女子代表
会場:Neo Quimica Arena(ブラジル/サンパウロ)

2023年12月3日(日) 11:00 キックオフ予定(日本時間 12月3日(日) 23:00)vs ブラジル女子代表
会場:Cicero Pompeu de Toledo Stadium(ブラジル/サンパウロ)

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