JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、AFC女子アジアカップに向け国内で始動

ニュース

なでしこジャパン、AFC女子アジアカップに向け国内で始動

2022年01月12日

なでしこジャパン、AFC女子アジアカップに向け国内で始動

1月20日(木)に開幕するAFC女子アジアカップインド2022を控え、なでしこジャパンは1月11日(火)に国内トレーニングキャンプを開始しました。インドで合流を予定している岩渕真奈選手を除く22選手がこの日、高円宮記念JFA夢フィールドに集合し、トレーニングをスタート。気温が低く、また雨の降る中での始動となりましたが、約90分間にわたって汗を流しました。

トレーニングはまずゴールキーパー、フィールドプレーヤー揃ってステップワークなど中心とした全身運動で身体を起こし、その後ボールを使った基礎的なトレーニングを行いながら、それぞれコンディションの異なる身体に刺激を入れていきます。池田太監督が「国内トレーニングキャンプはまずコンディションを把握し、上げていくことに力を注ぎ、その上でこれまでの振り返りや今後の戦いの確認作業を進めたい」と話していたよう、シーズンの中断期間を経てオフに入っていた選手、年末年始に試合を戦った選手とそれぞれの状態に差がある中で、まずは心身の状況を見極める時間となりました。その後、ゴールキーパーは個別のトレーニングに移り、フィールドプレーヤーはフリーマンをつけた4対4のポゼッションで心拍数を上げていきます。最後に再び全員でのトレーニングになると、ピッチ中央にゴールを背中合わせで配置した特殊はコートでゲームを行い、各々のコンディションに合わせ選手自身が自らの負荷を調節しながら、時折笑い声や歓声も上がるリラックスしたムードで練習を締めくくりました。

夕食後にはチームミーティングを行い、昨年10月にスタートしたチームが立つ現在地、また今回戦うAFC女子アジアカップインド2022の位置付けを再確認しました。また日本に比べ気温が上がるインドでの戦いに向け暑熱対策などのレクチャーを行い、限られた時間の中で最善の準備ができるようピッチ内外で対策を進めています。

チームは1月15日(土)まで国内でのトレーニングキャンプを続け、同日に大会の地・インドへ渡航予定。2023年のFIFA女子ワールドカップへの出場権を確実に手にすべく、まずは国内でトレーニングを重ねていきます。

監督コメント

池田太 監督
オフを取っていた選手もいましたし、試合の間隔が空いていた選手もいたので、ウォーミングアップからボールを使い、また全身を使って運動をし、総合的な動きづくりを含め、楽しい雰囲気も作りつつ、全員で汗を流すことが今日のトレーニングの狙いでした。選手の反応もよく、充実したトレーニングになりました。それぞれのコンディションを見極められるように今日は全員で同じようなトレーニングをして、明日辺りに身体の反応が出てくると思いますし、そこをメディカルスタッフ含めコミュニケーションを取って判断していこうかなと思っています。
大会としては初戦となるミャンマー戦が大切な試合になると思います。コロナ禍の影響で大会や試合も少なく、相手の情報も少ないですが、大事な大会の初戦として意識して入りたいです。ベトナムについても第1戦を見てからスピード感を持って分析しなければと思っていますし、第3戦の韓国はアジアの中でも力のあるチームで、特長、経験のある選手がいるので、どういうシステムで戦ってくるかなど、2試合を見て判断していこうと思います。初戦を戦うところまでの準備をしっかりしていき、そこから大会に入って色々なことに対応する力はつけていきたいと思います。それぞれの相手が我々日本に対してどう戦ってくるのか、守りを固めて一発を狙ってくるのか、それともガンガン前からアグレッシブに来るのかということは試合に入ってからしっかり見ないといけないですし、それに対して我々も慌てることが無いように、準備をしていかなければと考えています。選手がピッチ上で、その時の相手との駆け引きや、攻撃の入り口をどこで見つけるか、というような判断力を個々で成長させていくことが大事になりますし、最後はそこが力になると思います。チームとして色々なバリエーションを増やしていかないと世界では太刀打ちできないと思っていますし、同じ戦い方一辺倒ではダメだと思っています。それをアジアの中でどう出していけるか、戦っている中で色々と試せる展開になると一番良いと思っていますし、それを目指していきたいと思います。
アジアで連覇してはいますが、まずは一戦一戦を戦って確実にワールドカップの出場権を得ることが絶対条件になると思います。加えて、アジアを経て世界を獲りに行くという中では、アジアの中で自分たちの力を出して戦い、頂点も目指していかなければなりません。まずは目の前の試合に向けて準備しながら、中2日の試合を全員で戦っていきたいと思います。

AFC女子アジアカップインド2022

大会期間:2022年1月20日(木)~2月6日(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー