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フットサル日本代表候補 年内最後のトレーニングキャンプを茨城県にて開催
2019年12月18日
フットサル日本代表候補の選手たちは、年内最後の活動として12月17日(火)より茨城県にて2泊3日のトレーニングキャンプを開始しました。今回の招集メンバーはシーズンの佳境を迎えるFリーグでプレーする19名の選手が名を連ね、中田秀人選手・石田健太郎選手はフットサル日本代表初招集となりました。17日の昼過ぎに水戸で集合し、16時よりキャンプ冒頭のチームミーティングを行いました。ブルーノ・ガルシア監督からは日本サッカー協会の全カテゴリー共通のフィロソフィーである日本代表アイデンティティについて改めて説明があり、その後12月2日、3日に行ったスペイン代表との親善試合の振り返りを行いました。
17時30分から笠松運動公園にある体育館にて初日のトレーニングを開始。ウォーミングアップ終了後はボールを用いてチームの約束事やセットプレーの確認をしました。トレーニング後半には小さいピッチでの3対3に取り組み、最後は紅白戦を行い約2時間の強度の高いトレーニングを終えました。
久しぶりの招集となった選手も多く参加する今回のトレーニングキャンプでは、トレーニング中に選手同士が積極的にコミュニケーションを取っている姿がよく見られ、ブルーノ監督のチーム戦術を理解して自分の中に落とし込めるよう各自が取り組んでいます。
チームは18日(水)、19日(木)と残り計3回のトレーニングを実施予定です。見学は常に開放してますので、フットサルならではの迫力や素早い展開を肌で体感してみて下さい。
選手コメント
FP 小門勇太 選手(バサジィ大分)
初日から良いトレーニングができました。今回、久しぶりにトレーニングキャンプに参加しましたが、チーム戦術など忘れている部分をはやく思いだして、しっかりと自分の良さを出して食い込んでいけるように頑張りたいと思います。
FP 田口元気 選手(フウガドールすみだ)
今回地元である水戸で国内キャンプを行えることを個人的にとても嬉しく感じています。僕自身は夏以来のトレーニングキャンプでモチベーションも高く、初日は良いパフォーマンスが出来たと思います。残りの3セッションも最高のパフォーマンスを発揮できるよう努めます。
FP 堀米将太 選手(エスポラーダ北海道)
2019年最後のトレーニングキャンプが始まりました。国内キャンプは時間が経つのが早く、あっという間に終わってしまいます。充実してた、勉強になったで終わらせずに残り2日間で何かを上回る何かで目立つなど、とにかく必死にプレーをして爪痕を残して次に繋がるようにアピールしていきたいと思います。
FP 石田健太郎 選手(バルドラール浦安)
初めてのA代表のトレーニングキャンプは初日から強度高くやれていると思います。僕より経験のある選手が多くいるので、どんどんチャレンジしていきたいです。チームのコンセプトや戦術を覚えつつ、自分の持ち味も出していきたいと思っています。
スケジュール
12月17日(火) | 17:30 | トレーニング(笠松運動公園体育館) ※一般公開 |
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12月18日(水) | 10:00 | トレーニング(笠松運動公園体育館) ※一般公開 |
16:30 | トレーニング(笠松運動公園体育館) ※一般公開 | |
12月19日(木) | 10:00 | トレーニング(笠松運動公園体育館) ※一般公開 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。