JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 会場の北九州スタジアムで前日練習と記者会見を実施 ~なでしこジャパンMS&ADカップ 南アフリカ女子代表戦

ニュース

会場の北九州スタジアムで前日練習と記者会見を実施 ~なでしこジャパンMS&ADカップ 南アフリカ女子代表戦

2019年11月10日

会場の北九州スタジアムで前日練習と記者会見を実施 ~なでしこジャパンMS&ADカップ 南アフリカ女子代表戦

なでしこジャパン(日本女子代表)は9日(土)、MS&ADカップ2019 南アフリカ女子代表戦に向けて、試合会場となる北九州スタジアムで前日練習と前日会見に臨みました。

規定の時刻に、なでしこジャパンの選手たちが姿を現すと大粒のにわか雨が北九州スタジアムのピッチに降り込んできました。しかし、選手はそれほど気にする様子もなく、ウォーミングアップから前日練習が始まりました。

GK陣が分かれて練習する中、フィールドプレーヤーは二組に分かれ、フリーマンを2人付けた、9対9のボール回しを行いました。冒頭15分間を除いては、非公開で、翌日のゲームへの取り組みを行いました。

練習後の会見には高倉麻子監督が登壇し、「明日、この北九州スタジアムという素晴らしいスタジアムで、遠くから来てくれた南アフリカという素晴らしいチームと対戦できることを大変うれしく思います」と切り出し、「タイプの違う相手とゲームをやる中で、どういうことが起こっても、自分たちでしっかり対応していければ」とポイントを挙げました。

7日(木)に来日した南アフリカ女子代表も、この日、北九州スタジアムで前日練習を行いました。こちらも、長旅の疲れをそれほど感じさせることなく、独特のリズムを感じさせる動きで、明日の試合への準備は整っているようです。

練習後の会見には、デジリー・エリス監督と、リエフィレ・ジェーン選手が出席しました。南アフリカは、FIFA女子ワールドカップフランス2019で、ワールドカップに初出場。3連敗という結果には終わりましたが、スペイン、中国を苦しめ存在感を示しました。

その後のオリンピック予選では敗退しましたが、来年のアフリカ女子ネイションズカップを目標に調整しています。ジェーン選手のように経験豊富な選手も多く、中国の北京北控鳳凰に所属するクレツィナー・クガトラナ選手は隙を突くことに長けたストライカーです。エリス監督は「新しい選手の起用にも挑戦していきたい」と語りました。

MS&ADカップ2019 南アフリカ女子代表戦は、北九州スタジアムで、11月10日(日)12:45キックオフ予定です。

監督・選手コメント

なでしこジャパン 高倉麻子 監督
カナダとのゲームもありましたが、短いスパンの中で世界のいろいろなタイプの違うチームとできることは、その対応という意味でも、非常に勉強になるのではないなと思っています。特別なことをやるというよりは、アフリカという少しタイプの違う相手とゲームをやる中で、どういうことが起こっても、自分たちでしっかり対応していければと思っています。さまざまな選手がそれぞれの状況の中で判断し、質の高いプレーを追求していければと思っています。

GK #18 山下杏也加 選手(日テレ・ベレーザ)
今回対戦する南アフリカは、カナダに比べてランキングが低く、カナダよりも技術的には劣るかも知れませんが、キックやスピードはトップレベルのものがあると思います。身体能力が高く、縦に速いプレーヤーをどうやって守るか。その過程の中で課題も見えてくると思います。まずは楽に縦へ蹴らせないこと。そしてラインコントロールをして、相手よりも先に優位な守備陣形を築きたいです。

DF #16 宮川麻都 選手(日テレ・ベレーザ)
カナダ戦の反省も生かしつつ、自分たちの課題である決定力などを出せればと思います。もっと決めきれる部分があったり、もっと前線にボールを運べるシーンがあったので、そのあたりのビルドアップなどの課題を生かして、南アフリカ戦にトライできたらいいなと思います。自分は、左サイドバックを得意としていますが、どこのポジションで出ても自分らしさを出せればいいなと思います。

MF #10 籾木結花 選手(日テレ・ベレーザ)
先月の試合と今回で、自分たちのストロングとウィークを明確にした上で、自分たちがどうやって世界と戦っていくのかという土台を築き上げていきたいです。(カナダ戦では)課題もあり、収穫もありという感じでしたが、もっと自分たちがボールを持って支配するというのをチームのやり方として持ちたいです。自分たちが80%ボールを持っているというくらいに支配したいですし、相手に自分たちのコートへ入らせないくらいの強さを出したいです。

南アフリカ女子代表 デジリー・エリス 監督
日本のみなさまには大変暖かく歓迎していただき感謝申し上げます。日本と南アフリカは2012年のオリンピックで対戦して、その時も良い結果(0-0)でした。チームの特徴が「小柄でスピード重視」という点で、日本と南アフリカは非常に類似していると思っています。日本はチームとして私たちの先を行っていると思っていますので、私たちも同じような形でチームをさらに成長させていきたいと思っています。明日の試合はスタジアムに来ていただく皆さんのためにも、南アフリカとしてできる限りクオリティの高いパフォーマンスをお見せしたいと思っています。

MF #15 リエフィレ・ジェーン 選手
日本の皆さまに大変暖かく歓迎していただいたことにお礼を申し上げます。その温かい歓迎は、先日まで行われていたラグビーワールドカップで優勝したということで、南アフリカという国に対して皆さんが親しみを感じていただいた事が、一つの要因なのではないかなと思っています。明日の試合は、大変強いチームとの対戦で、決して楽な試合ではありません。私たちにとっては、自分たちがどれだけ進化することができたのかをはかる、良い試合になることを期待しています。

スケジュール

日付時間内容一般公開
11月5日(火) 15:00 トレーニング(北九州市立 本城陸上競技場)
11月6日(水) 10:00 トレーニング(北九州市立 本城陸上競技場)※キャンセル
16:30 →15:30 トレーニング(北九州市立 本城陸上競技場)
11月7日(木) 10:00 トレーニング(北九州市立 本城陸上競技場)※キャンセル
16:30 →15:30 トレーニング(北九州市立 本城陸上競技場)
11月8日(金) 10:00 →11:00 トレーニング(北九州市立 本城陸上競技場)
16:30 トレーニング(北九州市立 本城陸上競技場)※キャンセル
11月9日(土) AM/PM 公式練習・公式会見
11月10日(日) 12:45
※2
MS&ADカップ2019
対 南アフリカ女子代表(北九州スタジアム)
11月11日(月) AM トレーニングマッチ vs 南アフリカ女子代表

※1 スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。
※2 天皇陛下御即位による「祝賀御列の儀(パレード)」と重なることから、キックオフ時間を「12:45(予定)」に変更させていただきます。

なでしこジャパン(日本女子代表)対 南アフリカ女子代表
開催日:
2019年11月10日(日)  12:45キックオフ(予定)
会場:福岡/北九州スタジアム

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー