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フットサル日本代表候補 刈谷市にて年内最後の国内トレーニングキャンプを始動
2019年08月27日
フットサル日本代表候補は年内最後の国内トレーニングキャンプを昨年12月以来となる愛知県刈谷市にて開始しました。今回は、怪我から復帰して4月以来の活動参加となるGKピレス・イゴール選手を含む19名の選手が招集されています。
ブルーノ監督よりトレーニング前の全体ミーティングで「年内のトレーニングキャンプは今回が最後となり、10月のAFCフットサル選手権東アジア予選は対戦国や試合日程も決まり、いよいよ本番が目の前に迫ってきている。前回のキャンプよりも更に集中し、有意義な時間にしよう」とメッセージが伝えられ、チームはトレーニング会場に向かいました。
初日は17:30からトレーニングを開始。この日は、ストレッチからウォーミングアップ、シュート練習、セットプレーの確認と続くこれまでのトレーニングキャンプとは異なり、ウォーミングアップから実戦を想定したトレーニングとなりました。その後はフルピッチで紅白戦を行い、初日のトレーニングはトータル90分で終了しました。
今回は、来月の国際親善試合が開催される愛知県でトレーニングキャンプが行われることもあり、50名近くの方が会場でトレーニングを観覧しました。チームは2日目に午前・午後の2部練習、3日目は午前にトレーニングを実施予定です。トレーニングは終始一般開放しておりますので、ぜひ会場にて代表候補選手達のスピード感や熱気を体感してみて下さい。
選手コメント
FP 仁部屋和弘 選手(バサジィ大分)
キャンプ初日から紅白戦があり強度の高い練習でした。3日間でAFC東アジア予選に向け細かいところの精度を高めていきたいです。前回大会はとても悔しい思いをしたので今回は優勝したいです。そのためにも常に前進していきます
FP 滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
グループとしてのトレーニング強度はとても高いものでした。明日からもっと細部にこだわり、向上していけるよう、本番を想定して頑張ります。自分としてはこの時期だからこそ、もっと攻守に渡りチャレンジしていきたいです。
FP 皆本晃 選手(立川・府中アスレティックFC)
通常の国内合宿と違いゲーム形式中心で初日から行われました。確認しながらの練習よりもゲーム形式の方がより監督の介入が少なくなり選手同士の連携やコミニュケーションが求められます。監督の作る大きな枠組みはもう完成してきており、あとは選手同士が細かい部分を修正し合っていくフェーズに来ています。この合宿も含めてAFC東アジア予選まで限られた時間を有意義に使っていきたいと思います。
スケジュール
8月26日(月) | 17:30 | トレーニング (ウィングアリーナ刈谷) ※一般公開 |
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8月27日(火) | 10:00/17:30 | トレーニング (ウィングアリーナ刈谷) ※一般公開 |
8月28日(水) | 10:00 | トレーニング (ウィングアリーナ刈谷) ※一般公開 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。