BSWW Mundialito Nazare 2019 vs. ビーチサッカーセネガル代表
2019年8月15日(木)　キックオフ時間 17:00（現地時間）　試合時間 36分（12分×3）
Estadio do Viveiro（ポルトガル／ナザレ）

ビーチサッカー日本代表　2-3（第1ピリオド1-1、第2ピリオド1-1、第3ピリオド0-0、延長0-1）ビーチサッカーセネガル代表

得点
3分　河合雄介（ビーチサッカー日本代表）
6分　失点（ビーチサッカーセネガル代表）
13分　山内悠誠（ビーチサッカー日本代表）
16分　失点（ビーチサッカーセネガル代表）
39分　失点（ビーチサッカーセネガル代表）

スターティングメンバー
GK：河合雄介
FP：茂怜羅オズ、飯野智之、大場崇晃、赤熊卓弥

サブメンバー
GK：照喜名辰吾
FP：田畑輝樹、小牧正幸、山内悠誠、奥山正憲

マッチレポート

ビーチサッカー日本代表は、現地時間15日にBSWW Mundialito Nazare 2019 最終戦でセネガル代表と対戦し、延長戦の末2-3で敗れ4位で今大会を終えました。

セネガル代表はFIFAビーチサッカーワールドカップ2019アフリカ予選を優勝して本大会出場を決めている強豪国。開始直後から試合が動きます。3分にGK河合雄介選手のシュートが決まり先制しますが、6分に自分たちのミスから失点し1-1の同点で第1ピリオドを終えます。

第2ピリオドは、日本ボールでキックオフ。その流れから山内悠誠選手のボレーシュートが決まり早々に2-1と勝ち越します。しかしその直後の16分に相手の個人技から失点し、すぐさま同点とされます。その後、日本はロングシュートでチャンスを作るも良い流れからチャンスを生かせず、2-2。

第3ピリオドもアフリカ勢ならではの戦い方に苦戦し、チャンスを作れず同点のまま延長戦に突入します。延長戦終了間際の39分、セネガルにミドルシュート決められ2-3で試合終了。この結果、日本は4位で大会を終えました。

選手コメント

GK #12 河合雄介 選手（東京ヴェルディBS）
試合前にワールドカップを想定して、勝ち点と得失点差でまだ1位の望みはあるからしっかり勝ち切る事をチームで確認し合いました。午前中にセネガルの分析をして練習で確認していたので、序盤から戦術にはまった攻守が出来ていました。しかし自分がリズムを作れずに上手くいかない場面が起きてしまった事と、なかなかシュートまでいけない事が多くチャンスを作る事が出来ませんでした。チームとしてやるべき事だけじゃなく、個としての試合の入りの準備やチームとしての力をもっと発揮していかないとワールドカップを勝ち上がる事は出来ないので、開幕まで期間は短いですが密の濃いすり合わせと意思疎通を図らなければいけないなと思いました。

FP #3 飯野智之 選手（東京レキオスBS）
とても悔しさの残る大会になりました。チームとしての戦い方がある中にも各々の選手間のコミュニケーションがもっと必要だと感じました。攻撃も守備もプレーの連続性を意識して改善していきたいと思います。この3連敗をしっかりと受け止めて価値あるものに変えていきます。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります

BSWW Mundialito Nazare 2019 ～ポルトガル遠征～

日程：2019年8月8日(木)～2019年8月17日(土)

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