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フットサル日本代表候補 東京での3日間の国内トレーニングキャンプを打ち上げる
2019年07月25日

フットサル日本代表候補は2日目に午前・午後の2部トレーニング、3日目は午前にトレーニングを実施して3日間の充実したキャンプを終了しました。
最終日のトレーニングは10:00からアリーナ立川立飛にてスタート。3日目になると少しずつ疲労が出てくるタイミングになりますが、ウォーミングアップ終了後にフットサル日本代表キャンプ恒例のペラドン(=選手・スタッフ全員参加のミニゲーム)を実施し、終始笑顔が溢れる時間となりました。選手たちの自然な表情を垣間見ることができ、会場に集まった観客の方々も和やかな雰囲気となりました。その後はピッチを2つに分けてパワープレーの確認をし、最後は紅白戦を実施しました。3日間の集大成がピッチで表現され、選手たちの真剣な表情や得点シーンには会場に集まった方々もくぎ付けとなっていました。

トレーニング終了後に、ブルーノ・ガルシア監督から「ワールドカップ出場に向けたアジア予選が目の前に迫っている。キャンプで全員が見せてくれた質の高いプレーをクラブに戻ってからも意識して、次のキャンプでは更にパワーアップした状態で再会できることを楽しみにしている。」とメッセージが伝えられチームは解散しました。
選手コメント
FP 西谷良介 選手(名古屋オーシャンズ)
3日間のトレーニングキャンプが終了しました。3日目はゲーム形式がメインで、課題に対して改善を計りながら高い強度と集中力を持続しながらトレーニングする事ができました。お互いが理解しあえるプレーも前回のキャンプより増えてきていると感じてるので、継続し更にブラシュアップして脅威になるよう努力していきたいと思います。
FP 森洸 選手(バサジィ大分)
個人的には初めてのトレーニングキャンプ参加ということで、チームのシステムやセットプレーを理解し、適応することに時間を追われた印象です。これまでの活動で積み上げられた強度の高いプレーや質の部分で、この3日間を通して気付く点が多かったので、まずは自チームへ戻ってから意識的に取り組み、その先へ繋げていきたいと思います。
FP 芝野創太 選手(バサジィ大分)
全体を通して強度が高く、いいトレーニングができたと思います。その中でチーム戦術をより深く理解することが課題と感じたので、一つ一つ整理して次につなげていきたいと思います。
FP 新井裕生 選手(立川・府中アスレティックFC)
すべてのセッションを終えて徐々に守備の強度の部分に関して良くなっていく感触はありましたが、攻撃の部分で個人の良さを出せませんでした。チームに戻っても守備の強度を保ちつつ攻撃の部分に焦点をあててやっていきたいと思います。

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