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フットサル日本代表候補 AFCフットサル選手権2019東地区予選に向けて国内トレーニングキャンプを開始
2019年07月23日
フットサル日本代表候補は10月に開催されるAFCフットサル選手権2019東地区予選に向け、7月22日(月)より東京・立川にてトレーニングキャンプを開始しました。今回のメンバーには国内のFリーグで活躍する19名の選手が名を連ね、森洸選手(バサジィ大分)と田口元気選手(フウガドールすみだ)が初招集されました。チームは15:00にホテルへ集合し、その後全体ミーティングを実施。ミーティングの冒頭には田嶋会長より選手達へ、AFC大会に向けて激励のメッセージが送られ、チームはトレーニング会場へ移動しました。
初日のトレーニングは17:30からアリーナ立川立飛にて実施されました。選手各自でストレッチを行ってから下地フィジカルコーチのもと、入念なウォーミングアップを行います。その後はハーフコートでボールを使ったトレーニングを開始。ピッチを2面に分けたトレーニングではセットプレーの確認を重点的に実施し、その後のフルピッチではディフェンスの強化を目的としたトレーニングを行いました。最後は全体でゲーム形式のトレーニングに取り組み、初日のトレーニングを終えました。
今回のトレーニングキャンプは久しぶりの東京開催ということもあり、平日にもかかわらず、100名以上の方々にトレーニングの見学に足を運んで頂きました。選手たちの豪快なプレーはもちろんのこと、ブルーノ監督を始め、代表コーチ陣のトレーニングを間近で見学できるまたとない機会ですので、ご都合のつく方は是非会場にお越しください。※トレーニングは見学自由です。
チームは23日(午前・午後)、24日(午前)と、残り3回のトレーニングに臨みます。
選手コメント
GK 檜山昇吾 選手(シュライカー大阪)
最初のミーティングには田嶋会長が激励に来てくださり、9月の国際親善試合、そして10月の東地区予選がもう目の前に近付いてきていることを感じる合宿初日となりました。練習内容はセットプレーの確認などでしたが、強度の高い練習ができたと思います。明日、明後日も強度と質の高いトレーニングが出来るよう全力で取り組みたいと思います。
FP 星翔太 選手(名古屋オーシャンズ)
久々の東京での開催で多くの方々が足を運んでくれたことがとても嬉しかったです。内容としては、新しいメンバーも入って久しぶりの合宿ということもあり、人それぞれコンディションは違うとはいえ、長く経験ある選手が集中するべきところで、率先してやるべきことをできなかったことが悔やまれます。今日気が付けて行動に移せたことを前向きに捉えて、二度と起きないように意識していきます。
FP 田村友貴 選手(シュライカー大阪)
チームとしては強度の高い練習ができたと感じてます。個人としては監督から求められることと自分ができることをもう一度整理、理解し残りの3セッションを全力でやり切りたいと思います。
FP 田口元気 選手(フウガドールすみだ)
初めてここに呼ばれたことに喜びを感じています。セットプレーやチームの決まり事をインプットすることに時間・エネルギーを費やしましたが、しっかり整理して明日に繋げていきたいです。チーム、リーグとは異なる強度なので、その中で自分のストロングポイントをもっと出せるように残りの3セッションに取り組んでいきたいと思います。
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