6月12日(水)より、宮城県仙台市のユアテックスタジアム仙台で「U-16インターナショナルドリームカップ2019 JAPAN presented by 朝日新聞」が開幕します。9日(日)、大会に参加するU-16日本代表の活動がスタートしました。

今大会は、U-16ルーマニア代表、U-16ナイジェリア代表、U-16メキシコ代表の3チームと対戦します。

9日(日)午後に仙台に集合したチームは、早速ホテルでオープニングミーティングを実施しました。
山橋貴史監督からは、チームコンセプトの確認と、「挑戦」というテーマが選手に伝えられました。

また、山本昌邦団長からは、「世界を目指すにあたり、この大会は非常に重要。また、上手いだけではなく、タフに戦える選手が必要」と檄(げき)を飛ばしました。

その後は軽めのトレーニングを行いましたが、選手たちは非常に集中して取り組んでいました。
夕食をとった後は、ひとめぼれスタジアム宮城で開催されたキリンチャレンジカップ2019、SAMURAI BLUE（日本代表）対エルサルバドル代表を観戦しました。

トップ選手の試合を見たことで、インターナショナルドリームカップに向け、良いイメージ持つことができました。
10日(月)は、午前中にトレーニングを行ない、夜はU-16宮城県選抜とトレーニングマッチを実施します。

選手コメント

DF #13 森田翔 選手（FC東京U-18）
今回U-16日本代表、そして、インターナショナルドリームカップのメンバーに選出して頂き本当に嬉しいです。国内ということで移動も短く、他の国と比べて有利な部分が沢山あります。だからこそ、自分たちは結果でも内容でも圧倒します。自分のストロングポイントでもある1対1の守備、運動量、攻撃へのスプリントをどんどん出していき、チームの力になり、完封勝利という形で応援に来てくれたサポーターに届けたいと思います。
そして、A代表のように面白いサッカーを見せられるようにルーマニア、ナイジェリア、メキシコという強敵と試合ができることを、自分自身も楽しみながら全力で頑張ります。

FW #10 千葉寛汰 選手（清水エスパルスユース）
今大会では、普段対戦することのできないアフリカや南米のチームと対戦することができます。自分の特長である背後への抜け出しやポストプレーを存分に発揮し、FWとして結果にこだわってプレーしたいです。
1週間という短い期間ですが、世界のチームを相手にできる貴重な機会なので、多くのことにチャレンジし試行錯誤しながら大きく成長できるように頑張りたいと思います。

FW #18 河野孝汰 選手（レノファ山口FC U-18）
U-16日本代表に選出していただき大変嬉しく思います。この大会では3カ国と対戦し日頃できないことが経験できると思うので、まずは自分の得意なプレーを出してチームに貢献し、試合を通して成長していきたいです。今自分に足りないゴール前の怖さであったりシュートへ持っていくバリエーションを増やすことを意識して結果にこだわりたいと思います。
そしてチームとしても優勝という結果を残せるように頑張っていきたいです。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-16 INTERNATIONAL DREAM CUP 2019 JAPAN presented by 朝日新聞

大会期間：2019/06/12(水)～2019/06/16(日)
会場：宮城／ユアテックスタジアム仙台

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