JENESYS2018 日ASEAN U-19女子サッカー交流大会 第2戦 vs U-19ミャンマー女子代表
2019年3月3日(日)　キックオフ時間10:30　試合時間30分×2本
読谷村陸上競技場

U-19日本女子代表　1-1（前半1-0、後半0-1）U-19ミャンマー女子代表

得点
12分　梶井鈴音（U-19日本女子代表）
31分　失点（U-19ミャンマー女子代表）

スターティングメンバー
GK：和田涼花
DF：澁澤光、三秋祥子、鈴木陽奈、原海七
MF：高山のはら、西野朱音、中尾萌々、武田あすみ
FW：梶井鈴音、三浦晴香

サブメンバー
GK：福田史織
DF：大沼歩加、藤代真帆、河合野乃子
MF：久永望生、大熊環
FW：神谷千菜

交代
31分　三秋祥子 → 藤代真帆
31分　鈴木陽奈 → 河合野乃子
31分　原海七 → 大沼歩加
31分　高山のはら → 久永望生
31分　武田あすみ → 神谷千菜
47分　中尾萌々 → 大熊環

マッチレポート

U-19日本女子代表は3月3日(日)、大会2戦目のU-19ミャンマー女子代表戦を迎えました。

前日の夏模様の気候とは打って変わり、この日は雨が降ったりやんだりと不安定な気候の中でのキックオフとなりました。

立ち上がりから、日本は前線から相手へプレッシャーをかけてボールを奪い、自分たちのペースで試合を進めます。4分、左サイドの裏に抜け出したMF原海七選手がゴール前にマイナスのクロスを送りますが、惜しくも味方に合いません。続く7分、DFから前線へのロングパスをFW梶井鈴音選手が受けてMF中尾萌々選手にパス、中尾選手が思い切り右足を振り抜きますが、ボールはゴール上に外れてしまいます。すると12分、スローインからの流れでスルーパスを受けた梶井選手がシュートを決め、日本は先制点を奪います。

後半に入り、追加点を奪いたい日本でしたが、31分、相手にDFラインの裏へ抜け出され失点。試合は振り出しに戻されます。再びリードしたい日本は45分、右サイドで中尾選手からのパスを受けたMF藤代真帆選手がゴール前に低いクロスを送り、FW神谷千菜選手が反応するも、惜しくも合いません。その後も得点のチャンスを多く作り出した日本でしたが、追加点を奪うことができず、試合をこのまま1-1で終えました。

次戦は、3月5日(火)にU-19沖縄県選抜と対戦します。

選手コメント

GK #1 和田涼花 選手（アルビレックス新潟レディースU-18）
昨日のタイ戦で得た成果と課題をみんなで話し合い、今日のミャンマー戦では、ピッチでコミュニケーションを取りながら挑みました。チームとしては引き分けで終わって悔しい結果になり、また個人としても課題が多かった試合でした。明日の練習では、チーム全体の課題、個人の課題をしっかりと整理してみんなで少しずつ改善し、次の試合に向けていい準備をしていきたいです。

MF #7 高山のはら 選手（浦和レッズレディースユース）
今日のミャンマー戦は引き分けでチームとして納得のいかない結果でした。先制点を取ることができましたが、後半の始めに失点してから、焦りもあって自分たちのペースで試合をうまく進めることができませんでした。一試合を通して決めるところでしっかり点を取るというのも課題の一つだと感じました。このチームでできるのも残り2試合なので、個人としても、チームとしてもよりよくなるように一日一日を大切にしていきたいです。

MF #16 西野朱音 選手（常盤木学園高校）
昨日の反省で出た課題として、試合前のモチベーションが相手に負けていたので、今日は意識して試合に入りました。個人としてもチームとしてもまだまだ課題が多くあるので、明日のトレーニングで改善して第3戦に向けて良い準備をしていきます。また戦い方は様々で、同じ引き分けでも大きな差があると実感したので、一瞬一瞬を無駄にせず勝ちにこだわっていきたいと思います。

MF #17 中尾萌々 選手（ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18）
昨日の試合から選手同士で話し合うことで、関わりやコンビネーションは増えてきましたが、30分ハーフという試合時間の中で全体的に前へ急ぎすぎて、難しい選択をしてボールを失うことが多かったです。判断と動きながらのテクニックの向上が必要であると実感しました。残り2試合ですが、このような素晴らしい環境に感謝し、チームとして、個人として成長できるようにしたいです。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JENESYS2018日ASEAN U-19女子サッカー交流大会

大会期間：2019/3/2(土)～2019/3/6(水)
大会会場：残波岬ボールパーク・読谷村陸上競技場（沖縄県読谷村）
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