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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプを開始
2018年08月21日
8月20日(月)、フットサル日本代表候補トレーニングキャンプに参加する選手19名が集合し、22日(水)までの3日間のトレーニングキャンプ初日を迎えました。
7月のトレーニングキャンプから約1ヶ月ぶりの活動となる本キャンプは、ペスカドーラ町田所属の室田祐希選手がコンディション不良のため辞退となり、替わって今シーズンFリーグ選抜で活躍する伊藤圭汰選手(ペスカドーラ町田アスピランチ)が招集されました。
トレーニング開始前のミーティングでブルーノ監督は、ミーティング全体の9割を今回のキャンプの目的と日本代表選手としてのモチベーションをどのように保ち、日々を過ごすべきかを改めて選手に共有し、2020年に訪れるフットサルワールドカップに向けた準備がすでに始まっていることを伝えました。
この日のトレーニングではまずセットプレーを中心に、定位置攻撃のシステム確認を行いました。直前の週末にリーグ戦に出場してから招集されている選手たちのコンディション調整も加味しながら、その後4対3の局面をゲーム形式で確認。勝敗を左右する重要な局面を意識させ、選手たちも初日から集中したパフォーマンスで約2時間のトレーニングを終えました。
選手コメント
FP 内村俊太 選手(湘南ベルマーレ)
初日のセッションでしたが、新しい選手もいる中で戦術の確認や強度の高い、良いトレーニングができました。今後の遠征に向けた準備も含め、このキャンプでの時間を大切にして全員の連携を高めていきたいと思います。
FP 吉川智貴 選手(名古屋オーシャンズ)
1ヶ月ぶりのトレーニングキャンプとなりましたが、初日からすごく良いトレーニングができたと思います。来月に控える海外遠征に向け3日間ですが、少しでもチームが成長して行けるよう明日からも集中して良いトレーニングをして行きたいと思います。
FP 伊藤圭汰 選手(Fリーグ選抜)
初日のトレーニングから強度高く、集中したトレーニングができていると感じています。代表チームのコンセプト、戦術をいち早く理解し自分自身がこのキャンプで成長できるようコミュニケーションを取りながら残りのトレーニングを頑張っていきます。
スケジュール
8月20日(月) | 17:30 | トレーニング(武田テバオーシャンアリーナ)*一般公開 |
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8月21日(火) | 10:00 | トレーニング(武田テバオーシャンアリーナ)*一般公開 |
18:00 | トレーニング(武田テバオーシャンアリーナ)*一般公開 | |
8月22日(水) | 10:00 | トレーニング(武田テバオーシャンアリーナ)*一般公開 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※トレーニングはすべて一般公開となります