JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE、非公開練習後にセネガル戦開催地へ移動

ニュース

SAMURAI BLUE、非公開練習後にセネガル戦開催地へ移動

2018年06月23日

SAMURAI BLUE、非公開練習後にセネガル戦開催地へ移動

2018 FIFAワールドカップロシアでグループステージ第2戦のセネガル戦を2日後に控えて、SAMURAI BLUE(日本代表)は6月22日(金)、大会ベースキャンプ地のカザンで午前中に非公開で練習し、午後の大会チャーター便で試合開催地のエカテリンブルクに移動しました。

サランスクで勝点3を挙げた初戦のコロンビア戦から移動も伴った第2戦へは中4日。練習の冒頭ではピッチ中央に選手を集めて、西野朗監督が次の試合へ向けて練習の狙いなどを身振り手振りで説明しました。

冒頭15分の部分で、チームはコンディショニングに重きをおいたメニューを消化。ストレッチや細かいステップワーク、体幹強化のトレーニングを入念に行いました。GK 3選手もコーチを交えて、狭いエリアでのボール回しで体をほぐしました。その後は非公開として、セネガル戦への戦術確認に時間を割きました。

前日まで別調整が続いていた本田圭佑選手(CFパチューカ)も全体練習に合流。練習後には報道陣に対応して、「問題ない。あと2日あるので、良い準備をしたい」と話していました。

セネガルは19日にモスクワで行われた今大会初戦でポーランドと対戦。4-4-2で戦い、相手のオウンゴールで37分に先制し、60分にエンバイエ・ニャン選手が追加点を奪い、終盤にグジェゴシュ・クリホビアク選手に1点を返されたものの、2-1で逃げ切って勝点3を手にしています。

グループHで日本とセネガルは勝点、得失点差で並んでいますが、24日の対戦で日本がセネガルに勝って、かつ、コロンビアがポーランドに勝つか引き分けると、日本は最終のポーランド戦を待たずに2010年大会以来の16強進出が決定します。

セネガルは、リバプールで活躍するサディオ・マネ選手やレンヌの俊足攻撃手イスマイラ・サール選手をはじめ、ナポリの大型で屈強なDFカリドゥ・クリバリ選手など、欧州主要リーグでプレーする選手が揃っています。

日本のセネガルとの過去の対戦成績は1分2敗。今回は2003年9月の対戦(0-1)以降の対戦ですが、チームも大きく異なり、当時選手だったアリウ・シセが現在監督を務めています。

日本にはイングランドやフランス、ドイツ、イタリアのリーグなどでセネガル選手と顔を合わせている選手も少なくありませんが、アフリカ選手特有のスピードやパワーという身体能力の高さに、セネガル代表チームとして規律や組織力が加わった点を警戒しています。

乾貴士選手(レアル・ベティス)は「セネガルは身体能力が高く、足も速い。ただ、ポジショニングはルーズになってくると思う」と話し、酒井宏樹選手(オリンピック・マルセイユ)も、「相手の最大の長所はカウンター。スペースを与えた時に、どれだけ仕事をさせないかが大事になってくる」と話しています。

また、外国人記者に対応した本田選手は、「我々には素晴らしい選手がいるし、強い気持ちもある。フィジカルもスピードも、ビッグクラブでのプレー経験もある」と話して自信を示し、「今回が自分には最後のワールドカップだと思うので、全エネルギーを注いでいるし、絶対に成功したい。アフリカチームの弱点は分かっている」と力強く語りました。

チームは6月23日(土)に試合会場であるエカテリンブルク・アリーナで公式練習に臨みます。試合は現地時間6月24日(日)20:00(日本時間25日(月)0:00)キックオフの予定です。

選手コメント

FP #4 本田圭佑 選手(CFパチューカ)
セネガルについて自分の中ではいくつか弱点を見つけているので、そこをどう突つけるかです。選手とも共有しはじめていますし、僕自身が突ける部分もあるので、そこを意識したいと思っています。90分間完璧な試合をできる者はいないですし、特にアフリカ勢は後半集中力を切らすところがあります。2試合目で突破を決めにいくという気持ちは全員が持つ必要があります。3戦目で突破してもベスト16の戦いに消耗した状態で挑んだ経験があるので、理想は2戦目で決めることです。そうすることで本当の意味で上に行く戦略を立てられる状態になると思います。

FP #14 乾貴士 選手(レアル・ベティス)
コロンビア戦は、特に前半はプレーで迷惑をかけてしまったので、その辺はしっかり反省して、セネガル戦へ向けて頑張っていきたいです。セネガルは身体能力が高く、足も速い。ただ、ポジショニングはルーズになってくると思うので、そういうところはついていければと思います。相手のプレッシャーも早いですし、足が伸びてくるところはすごいので、その辺を交わすには判断の速さ、ボール回しの速さが重要になってきます。みんなが意識しないと、獲られてカウンターというのが一番怖いので、そこは注意しないといけないと思っています。

FP #18 大島僚太 選手(川崎フロンターレ)
セネガルはちょっと判断が遅れると体ごとボールを獲られるイメージがあるので、予測と人数でカバーしたいと思います。いつもよりプレッシャーを速く感じる狭い局面で練習をして、感覚的に慣れるところはやっているので、より判断の部分が大事になると思います。味方同士の距離が遠くなると、パワーがより大きく感じたり、より迫力を感じるようになると思うので、味方がボールを持っているときは、サポートの距離や角度をよりしっかりと作ってあげるというのが大事になると思います。

FP #19 酒井宏樹 選手(オリンピック・マルセイユ)
僕のなかではグループの中で1,2位を争うチームだと思っています。最大の長所は絶対にカウンターです。スペースを与えた時に、どれだけ仕事をさせないかが大事になってきます。僕らはポジショニングや責任感を強く発揮しないといけないですし、ボールを獲られたところでプレッシャーをかけて獲りきれるか、ファウルをさせられるか、プレーを遅らすことができるかが大事ですし、そういう細かいことが90分間で積み重なって勝点を獲ることができると思います。勝点3は忘れてはいけないですが、前がかりになりすぎて勝点1を逃すことは絶対にしてはいけません。とにかく冷静になって試合に臨みたいと思います。

午前練習

  • 本田圭佑 選手(CFパチューカ/メキシコ)インタビュー

  • 酒井宏樹 選手(オリンピック・マルセイユ/フランス)インタビュー

第2戦の会場エカテリンブルクへ向け出発

スケジュール

2018 FIFA World Cup Russia
6月19日(火) 2-1 第1戦 vs コロンビア代表(Mordovia Arena)
6月20日(水) PM トレーニング
6月21日(木) PM トレーニング
6月22日(金) AM トレーニング
6月23日(土) PM 公式会見・公式練習
6月24日(日) 20:00 第2戦 vs セネガル代表(Ekaterinburg Arena)
6月25日(月) PM トレーニング
6月26日(火) AM トレーニング
6月27日(水) PM 公式会見・公式練習
6月28日(木) 17:00 第3戦 vs ポーランド代表(Volgograd Arena)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2018FIFAワールドカップロシア

大会期間:2018年6月14日(木)~2018年7月15日(日)
グループステージ
第1戦 6月19日(火) 21:00[日本時間] vs コロンビア代表
第2戦 6月25日(月) 0:00[日本時間] vs セネガル代表
第3戦 6月28日(木) 23:00[日本時間] vs ポーランド代表

大会情報はこちら

 

夢を力に2018

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー