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U-17日本女子代表候補 FIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018へ向け、トレーニングキャンプを開始
2018年05月29日
U-17日本女子代表候補は、5月28日(月)から4日間の日程で、静岡県でトレーニングキャンプを開始いたしました。
このチームは11月にウルグアイで開催される、FIFAU-17女子ワールドカップに出場するチームです。
チームは28日(月)の午後から時之栖スポーツセンター裾野グラウンドにてトレーニングを行いました。初めに楠瀬直木監督が選手を集め、話をした後、トレーニングを開始。
初日は測定(40m走、バウンディング走、シャトルラン10m×5本)、パス&コントロール、3チームに分かれてゲームを行い終了しました。
夜のミーティングでは今回のキャンプでのテーマを映像を使って確認しました。ミーティングの後は、選手が各自で課題に取り組むなどの勉強を行い、この日の活動を終えました。
明日は、午前中にトレーニング、午後トレーニングマッチを行います。
選手コメント
GK 福田史織 選手(浦和レッズレディースジュニアユース)
キャンプ初日のトレーニングでは基礎的なキャッチやセービングを行いました。今までのキャンプを通じて出た課題であるポジショニングは改善出来てきたので、今後はボールを掴むのか、弾くのか判断を早くしていきたいです。夜のミーティングでは全体の目標、課題を確認しました。自分の中でも苦手となる課題があったので今回のキャンプで少しでも克服できるように頑張っていきたいです。
DF 根津茉琴 選手(JFAアカデミー福島)
今日はフィジカル測定、3チームに分かれてゲームを行いました。今回のキャンプは4日間と短い分周りと連携をとりながら自分のプレーを出せるようにしていきたいです。試合が2試合入っているので、チームの特徴を多く吸収し自分のプレーに生かしていこうと思います。夜のミーティングではポジションごとの目標を確認しました。チームとして個人としての目標を持ち、このキャンプで成長できるようにしたいです。
MF 高原天音 選手(大商学園高)
今回初めてU-17日本女子代表候補合宿に参加できることになり、すごく緊張しましたが、1日目を楽しく終えることができました。フィジカル測定と3チームにわかれてゲームを行いました。いつもでは感じられないスピードや個人技の高さを肌で感じることができ良かったです。その中で自分は動きが小さく相手との距離が近く、ボールを受けても相手とぶつかってしまうことが多かったのでボールを受けるタイミングを意識してやっていけるようにしたいです。短い期間ですが、自分の持っているものをすべて出して後悔のないようにし、今回の合宿で沢山のことを吸収して、それをチームに持ち帰っていけるように頑張ります。
スケジュール
5月28日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
5月29日(火) | AM | トレーニング |
16:30 | トレーニングマッチ vs JFAアカデミー福島男子U-15 | |
5月30日(水) | AM/PM | トレーニング |
5月31日(木) | 10:30 | トレーニングマッチ ※調整中 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。