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ビーチサッカー日本代表候補、兵庫県内でトレーニングキャンプをスタート
2018年05月23日
ビーチサッカー日本代表候補は、5月22日(火)正午に兵庫県内のホテルに集合し、今年2回目のトレーニングキャンプをスタートしました。
ホテル集合後に昼食をとり、早速会場である大蔵海岸公園に移動してトレーニングを実施しました。トレーニングの冒頭に明石市の泉房穂市長が会場を訪れ、代表チームに心のこもった力強いメッセージを送りました。
ウォーミングアップに入る前に、ピッチ上でミーティングを行い、ラモス瑠偉監督から代表チームに求めるコンセプトの共有を行い、「世界を驚かすためには今変わらなくては遅すぎる」と選手に伝え、緊張感のあるスタートとなりました。
ウォーミングアップは、牧野コーチの指導の元、フィジカル的な準備やテクニックの確認を行いました。その間、ラモス監督は前回のトレーニングキャンプと同様にゴールキーパーに対して熱い指導を行いました。
その後は、攻撃パターンのトレーニングに移り、主にロングパスからシュートに移る部分を重点的に行い、高い制度を求めるトレーニングを実施しました。
最後には紅白戦を行い、監督、コーチは前回の合宿からどのくらいプレーの質が上がっているのか確認しました。
明日23日(水)、24日(木)と2部練習を行い、選手たちは6月の海外遠征、7月の国際親善試合のメンバーに残れるようにアピールを続けていきます。
選手コメント
FP 松田康佑 選手(Loewe Yokohama)
まだビーチサッカーを初めたばかりで、代表に参加させてもらう事になった時は嬉しさよりも驚きが大きかったです。初めてトレーニングに参加して、普段と違う緊張感のあるトレーニングの中で自分の現在地を確認する事が出来ました。ラモス監督が求めるプレーの質と心構えをしっかりと理解し、表現していきたいです。その中で自分の特徴を出してチームの力になれるよう全力で頑張っていきたいと思います。
FP 赤熊卓弥 選手(ドルソーレ北九州)
ラモス監督が就任し、今回初めての代表合宿に呼んでもらい光栄に思います。日本代表としての誇りや世界と戦う為に必要なことを練習中に話をしてもらい、また練習前には明石市長が激励にも来ていただき、日本代表としてやっていくことに必要な事やたくさんの方々の支えがあっての代表チームだと再確認しました。日本代表が目標としている結果を出す為に、私自身全力を注いでいきたいと思います。素晴らしい環境でトレーニングをさせてもらえることに感謝をして、1日1日を大切にトレーニングをしていきます。
FP 鈴木将人 選手(ヴィアティン三重BS)
今日からビーチサッカー日本代表候補合宿が始まりました。トレーニングの始めに監督、コーチから今の代表チームに必要な事、足りない部分といった話を聞き、緊張感のある中での良いトレーニングが出来ました。このような素晴らしいスタッフ、選手、環境に囲まれ、日の丸を背負ってビーチサッカーが出来ている事に感謝し、一瞬一瞬を大切にトレーニングに取り組んでいきます。
スケジュール
5月22日(火) | PM | トレーニング |
---|---|---|
5月23日(水) | AM/PM | トレーニング |
5月24日(木) | AM/PM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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