JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > 多彩な攻撃で7得点を挙げたなでしこジャパンがガーナを撃破 MS&ADカップ2018

ニュース

多彩な攻撃で7得点を挙げたなでしこジャパンがガーナを撃破 MS&ADカップ2018

2018年04月02日

多彩な攻撃で7得点を挙げたなでしこジャパンがガーナを撃破 MS&ADカップ2018

なでしこジャパン(日本女子代表)は4月1日(日)、長崎県・トランスコスモススタジアム長崎で行われたMS&ADカップ2018で、ガーナ女子代表と対戦しました。

立ち上がりこそリズムをつかめない日本でしたが、14分、増矢理花選手からのスルーパスに抜け出した田中美南選手が左足で先制ゴールを挙げます。その3分後には再び増矢選手のスルーパスからチャンスが生まれます。田中選手がペナルティーエリア右に進入し、中央の岩渕真奈選手にパスを送りますが、これは相手DFに阻まれます。

決定機を逃すと24分、ピンチを迎えます。自陣ゴール前でクリアしきれなかったボールをジェーン・アイヤム選手がヘディングシュート。右ポストの跳ね返りを再びアイヤム選手にシュートを打たれ、同点とされます。

しかし、29分、右CKの流れから田中選手が左足でシュート。このこぼれ球に岩渕選手が反応し、すぐさま勝ち越しに成功します。その後も攻勢を強める日本は、43分、左サイドの鮫島彩選手からのサイドチェンジを中島依美選手がダイレクトで折り返し、最後は増矢選手が右足で鮮やかに決め、3-1で前半を終えます。

後半に入っても日本ペースで試合は進みます。48分、隅田凜選手からパスを受けた中島選手が右足を強振してチーム4点目を挙げます。

59分に中島選手に代わって川澄奈穂美選手が投入されると、日本の勢いはさらに加速します。約2年1カ月ぶりに代表のピッチに立った川澄選手は右サイドに入ると、「ここから、ここから」と大きな声でチームを鼓舞。直後の61分には増矢選手へのパスでチャンスを演出するなどプレーでも存在感を示します。

74分に左CKの流れから高木ひかり選手が代表初ゴールをマーク。さらに、79分には清水梨紗選手のパスから菅澤優衣香選手が決め、途中出場の2選手が得点に絡みます。83分には、右サイドの川澄選手のクロスに鮫島選手が左足で合わせ、ゴールラッシュを締めくくりました。

高倉監督就任後、最多となる7得点で勝利したなでしこジャパン。4月7日(土)にベトナム女子代表との初戦を迎えるAFC女子アジアカップに向けて弾みを付けました。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

高倉麻子 なでしこジャパン監督
結果的に7-1というスコアで勝てたことに対しては非常にポジティブに捉えていますが、特に前半は選手たちが少し慎重になり、テンポが上がらない流れになりました。それでも選手が集中力を切らさず、少しずつ得点を重ねたことは非常に良かったと思っています。守備は全員が連動して積極的にボールを奪うことにチャレンジしましたが、ガーナの独特な間合いやスピードに置いていかれるシーンもあり、そこは修正していかなくてはいけないと思います。全体的に見て、ポジティブな要素が多い試合でした。今日出た課題は短い時間で修正しながらベトナム戦に向かっていきたいと思います。

DF #3 鮫島彩 選手(INAC神戸レオネッサ)
簡単にポジティブな結果だったと言える内容ではなかったです。特に前半は強豪相手だったらやられていたかもしれないという危機感はあります。試合が始まってすぐにボールをつなげことが分かり、つないでいこうと近くの選手と話していたのですが、チーム全体としてその判断ができませんでした。せっかくボールを持てるのにリズムをつかめないゲームになりました。ただし、7点全て違う選手が取ったというのは大きいですし、攻撃で中の選手が縦に抜けて、ペナルティーエリアの横のスペースを使うことは意識して取り組んでいるので、そこを使えるようになったのはポジティブに捉えていいと思います。

MF #19 増矢理花 選手(INAC神戸レオネッサ)
個人的に試合の入りは良くなかったのですが、やっていくうちにだんだん流れに馴染んできたと思います。先制点のシーンは、ドリブルしながら田中選手が見えていて、相手も引きつけることができたので、パスを出しました。得点に絡むプレーや自分自身ゴールを決められたことは良かったです。まだまだ切り替えのスピードや運動量が少なかったと思いますし、ミスも多かったですが、そこは自分たちが改善できる部分なので、アジアカップに向けて改善して自分たちのサッカーができるようにしたいです。

FW #11 田中美南 選手(日テレ・ベレーザ)
自分にとって得点したシーンがファーストチャンスだったので、それを決めることができて良かったです。試合を通してもっと相手DFラインの裏を取れると感じていましたが、後ろの選手とのタイミングが合いませんでした。もっとボールを引き出せたと思いますし、そこの連係をもう少し取っていかなくてはいけないと思いました。裏に抜けて受けた中でも、3人目の選手が絡むなどの崩しのアイデアをもっと出したかったです。自分たちの自信になるところと、連係の部分などの課題も出たので、あとはアジアカップへ前向きにやっていきたいと思います。 

スケジュール

3月26日(月) 16:00 トレーニング(長崎市総合運動公園陸上競技場)*一般公開
3月27日(火) AM/PM トレーニング *一般非公開
3月28日(水) AM/PM トレーニング *一般非公開
3月29日(木) AM/PM トレーニング *一般非公開
3月30日(金) AM/PM トレーニング *一般非公開
3月31日(土) TBC
PM
公式会見
公式練習
4月1日(日) 7-1
vs ガーナ女子代表 (トランスコスモススタジアム長崎)
4月2日(月) AM トレーニング
4月3日(火) TBC トレーニング
4月4日(水) TBC トレーニング
4月5日(木) TBC トレーニング
AFC女子アジアカップヨルダン2018
4月6日(金) TBC トレーニング
4月7日(土) 16:45 グループステージ第1戦 vs ベトナム女子代表
(King Abdullah Ⅱ Stadium)
4月8日(日) TBC トレーニング
4月9日(月) TBC トレーニング
4月10日(火) 16:45 グループステージ第2戦 vs 韓国女子代表
(Amman International Stadium)
4月11日(水) TBC トレーニング
4月12日(木) TBC トレーニング
4月13日(金) 16:45 グループステージ第3戦 vs オーストラリア女子代表
(Amman International Stadium)
4月14日(土) TBC トレーニング
4月15日(日) TBC トレーニング
4月16日(月) TBC トレーニング
4月17日(火) TBC 準決勝(King Abdullah Ⅱ Stadium)
4月18日(水) TBC トレーニング
4月19日(木) TBC トレーニング
4月20日(金) 20:00 決勝(Amman International Stadium)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2018年4月1日(日) 13:30 キックオフ(予定)
なでしこジャパン(日本女子代表) 対 ガーナ女子代表
長崎/トランスコスモススタジアム長崎
チケット絶賛発売中!詳しくはこちら
その他大会情報はこちら

AFC女子アジアカップヨルダン2018

2018年4月6日(金)~4月20日(金)
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー