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日本女子代表候補 2016年を締めくくるトレーニングキャンプを開始
2016年12月06日
日本女子代表候補は12月5日(月)、トレーニングキャンプを静岡市内でスタートしました。9月の候補合宿以来の活動で、2016年の最後となるこの合宿に選出された22名の選手たちに対し、高倉麻子監督は「日本代表としての責任、誇りを自覚し、理解すること。また、(代表選手たちは)国民に元気や勇気を与えられる立場にいるということを伝えていきたい」と期待を込めます。
静岡市による歓迎セレモニーの後行われたこの日のトレーニングは、フィジカル測定からスタート。シグナル音に合わせて往復走を繰り返し、持久力を測定する「ヨーヨーテスト」では、中島依美選手が最後の一人となり、粘り強い走りを見せました。その後はボールフィーリング、5対5+フリーマンのスモールゲームを実施。約2時間トレーニングを行いました。
選手コメント
DF 高木ひかり 選手(ノジマステラ神奈川相模原)
ヨーヨーテストで最後まで残っていく選手が、(実際の競争においても)残っていく選手だと思います。そういった点で自分はまだまだだと感じました。代表ではDFとしてプレーするなかで、この一年、少しはディフェンス力を上げることができたかと思っています。守備の面だけではなく、良い攻撃を作る始まりとして、中盤の選手がプレーしやすいパスをもっと出していけるようにしたいです。
MF 中島依美 選手(INAC神戸レオネッサ)
今までは上の選手たちに引っ張られてきましたが、いつまでも甘えていてはいけないという自覚を持ってやっていきたいです。来年以降も代表に選ばれ続けるように、今回のキャンプでは今やれることを精一杯、取り組んでいきたいと思っています。
スケジュール
12月5日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
12月6日(火) | AM/PM | トレーニング |
12月7日(水) | AM PM |
トレーニング トレーニングマッチ 対戦相手未定(J-STEP) |
12月8日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールや会場は変更になる場合がございます。