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ニュース

U-16日本代表オマーン遠征 初戦を勝利で飾る

2016年07月14日

U-16日本代表オマーン遠征 初戦を勝利で飾る

親善試合 vs U-16オマーン代表
2016年7月13日(水) キックオフ時間 19:30 試合時間 90分(45分×2)
Sultan Qaboos Sports Complex(オマーン/マスカット)

U-16日本代表 2-0(前半1-0、後半1-0)U-16オマーン代表

得点
41分 菅原由勢(U-16日本代表)[PK]
65分 棚橋尭士(U-16日本代表)

スターティングメンバー
GK:青木心
DF:菅原由勢、関川郁万、監物拓歩、藤井陽也
MF:津野絢世、平川怜、喜田陽、國分龍司
FW:棚橋尭士、久保建英

サブメンバー
GK:谷晃生
DF:菊地健太、桂陸人
MF:熊澤和希、瀬畠義成
FW:中村敬斗、泉柊椰

交代
HT 津野絢世 → 泉柊椰
HT 関川郁万 → 熊澤和希
55分 國分龍司 → 中村敬斗
66分 棚橋尭士 → 桂陸人
73分 平川怜 → 瀬畠義成
80分 喜田陽 → 菊地健太

マッチレポート

「00ジャパン」ことU-16日本代表は13日(水)、オマーン遠征の初戦でU-16オマーン代表と対戦し、2‐0で勝利しました。オマーンはAFC U-16選手権インド2016予選で1位突破を決めた強豪チームで、本大会のグループステージで日本が対戦するU-16キルギス代表にも勝利を収めています。9月に迫ったAFC U-16選手権インド2016では準々決勝で中東諸国と対戦する可能性が高く、FIFA U-17ワールドカップ出場権獲得を目指す日本にとって、この上ない対戦相手です。

試合は、高温多湿な環境、また移動や時差の影響からか、日本はパスの質が悪く、なかなかチャンスを作れません。すると8分にカウンターを得意とするオマーンに攻めこまれます。パス交換からDFの背後を取られますが、シュートは外れ、決定的なピンチを耐えます。すると日本は徐々にパスがつながりだし、相手を左右前後に揺さぶるような展開が続くと、次々と得点チャンスを掴みます。21分にはパスでの崩しからFW久保建英選手のスルーパスをMF國分龍司選手が合わせますが、相手GKにブロックされます。このこぼれ球を拾ったMF喜田陽選手の早いクロスにMF津野絢世選手が詰めますが、惜しくも外れます。さらに28分には、FW棚橋尭士選手が相手GKとの1対1を迎えますが、相手GKのファインセーブに合い、決めきれません。それでも日本はサイド攻撃から幾度も積極的に攻め込み、チャンスを伺います。そして41分、右サイドから崩し、DF菅原由勢選手が相手に倒されてPKを獲得すると、自ら決めて良い時間で先制点を奪います。

後半も相手にチャンスを与えずにさらなる追加点を奪いたい日本は、試合序盤から攻めこみます。65分、右サイドから崩し、久保選手が相手DFを1人交わしてクロスを上げると棚橋選手が合わせ追加点を奪います。その後冷静に試合を進めたいところですが、相手にカウンターから何度も攻めこまれます。日本は選手同士での判断の共有が少なく、またトライしてのミスではなく後ろ向きなパスが多くなります。なんとか逃げ切り、2-0で勝利したものの、AFC U-16選手権インド2016に向けて課題が多く残る結果となりました。次戦は15日(金)、U-20 Al-Seeb Clubと対戦します。

選手コメント

DF #5 関川郁万 選手(流通経済大学付属柏高)
初めて日本代表に招集されて光栄に思います。初の代表戦は緊張はしませんでしたが、一回大きなミスをしてしまい、相手に決定機を与えてしまいました。AFC U-16選手権インド2016では、一度の大きなミスが敗戦に直結するので、常に集中力を保ってプレーしたいです。自分の長所であるヘディングで、相手の攻撃を跳ね返すことができたことは良かったです。もっと試合中にコミュニケーションを取って、相手にリズムを与えないよう残り2試合頑張っていきます。

MF #18 津野絢世 選手(京都サンガF.C. U-18)
日本代表として初めての親善試合だったので、試合序盤は緊張しましたが、ボールに触れる機会が増えてくるにつれて慣れてきました。ただ自分の長所である裏への抜け出しはあまり出せなかったです。またチームとしても、後半は相手のペースになりなかなか流れを変えることができませんでした。次戦は、流れを変えるワンプレーを発揮したり、コミュニケーションを活発にしてDFの背後をどんどん狙っていきたいです。チームの雰囲気は良いので、全勝でこの遠征を乗り切り、良い形でAFC U-16選手権インド2016に臨みたいです。

FW #11 棚橋尭士 選手(横浜F・マリノスユース)
勝利しましたが、攻守ともに課題が多い試合でした。個人としてはゴールを決められたことが良かったですが、後半は相手DFの背後を狙うアクションが少なかったです。チームとしてはサイドを上手く攻略した攻撃が少なかったですし、守備のリスク管理ができていなかったことが今後の課題です。明後日の試合までに、映像を見て反省点を全員で共有し、しっかり課題を修正していきたいです。

スケジュール

7月12日(火) PM トレーニング
7月13日(水) 2-0 親善試合  vs  U-16オマーン代表(Sultan Qaboos Sports Complex)
7月14日(木) PM トレーニング
7月15日(金) 19:30 練習試合 vs  U-20 Al-Seeb Club(Sultan Qaboos Sports Complex)
7月16日(土) PM トレーニング
7月17日(日) 19:30 親善試合  vs  U-16オマーン代表(Sultan Qaboos Sports Complex)
7月18日(月) TBC トレーニング

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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