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U-19日本代表候補 実践形式のトレーニングを実施
2016年03月09日
U-19日本代表候補トレーニングキャンプ3日目は、午前にジャンプ、スプリント、持久力を計測するためフィールドテストを実施。そして午後は5vs6や7vs8など試合実践に近い状況でトレーニングを行い、明日の練習試合に向けてチーム戦術を確認しました。また午後の練習には、日本代表でも活躍しているFCシャルケ04の内田篤人選手が訪れ、未来の日本代表選手たちへ激励の言葉をかけてくれました。選手は内田選手の話を聞き、とても良い刺激を受けました。明日9日は全日本大学選抜と練習試合を行い、トレーニングキャンプを締めくくります。
選手コメント
中山雄太 選手(柏レイソル)
10月のAFC U-19選手権に向け、今シーズンの活動をスタートしました。また、この場に立てていることを嬉しく思い感謝しています。今日は、フィールドテストを午前中に行い、自分のウィークポイントなどが分かり、今後レベルアップしていかなければならないと思いました。午後はボールを使い、戦術の理解を深めていくとともに、世界で戦う上でラインの統率やゴール前での質を高いレベルにもっていかなければいけないと思いました。明日は試合なので内容と結果にこだわっていきたいと思います。
岩崎悠人 選手(京都橘高)
今日は午前中に、自分を知るという目的でフィールドテストを行いました。たくさんの種目がある中で、特に最後のYo-Yoテストが1番ハードでしたが、全てにおいて全力で取り組むことができました。午後は、明日の試合に向けたトレーニングを行いました。初めての選手や久々に会う選手もいましたが、しっかりコミュニケーションをとりながらやれたと思います。明日の試合では、結果にも内容にもこだわって、10月のAFC U-19選手権につながるようにチームでイメージを共有していければ良いと思います。
邦本宜裕 選手(アビスパ福岡)
今日は午前にフィールドテストをし、午後は主に対人的な要素を入れたトレーニングをしました。午前は今の自分の限界を知るために自分のできることと、できないことがわかりました。午後は数的有利の対人などをして自分の良い部分を出せたと思います。明日は試合があります。自分の力を出しつつチームのために頑張りたいと思います!
初瀬亮 選手(ガンバ大阪)
1年振りに代表合宿に参加でき、非常に嬉しく思います。今日はゲーム形式のトレーニングで戦術的なことを確認しました。明日の試合で今回の合宿は終わりますが、しっかりと自分の特長を出して、また次の代表合宿に来られるようにアピールしたいと思います。
スケジュール
3月7日(月) | PM | トレーニング |
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3月8日(火) | AM/PM | トレーニング |
3月9日(水) | 15:00 | 練習試合 vs 全日本大学選抜(味の素フィールド西が丘) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。