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U-19日本代表候補 トレーニングキャンプ始動
2016年03月08日
2016年韓国で行われるFIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指す、U-19日本代表候補が東京都内でトレーニングキャンプをスタートしました。午前は内山監督がチームミーティングを行い、初招集選手も多いためU-19日本代表のチームコンセプトの説明を映像を用いて行いました。ミーティング後には昨年も代表活動時に実施した体幹機能評価テスト(FMSテスト)を行い、選手自身が体の状態や筋力のバランス等を知る機会を作りました。
そして午後はピッチに出て、集合前に試合に出場した選手はランニング中心のリカバリートレーニングを行い、その他の選手はボールを使って3vs2のボール回し、5vs5ゲーム形式のトレーニング、シュート練習を行いました。8日(火)は午前、午後とトレーニングを行い、最終日の9日(水)は、全日本大学選抜と練習試合を行います。
選手コメント
橋岡大樹 選手(浦和レッズユース)
今日は初めて年齢が2歳以上の代表で練習を行い、とても緊張してあんまり自分のプレーを出すことが出来ませんでした。でも、みんなから学ぶ事が多くとても良い経験になりました。これを経験で終わらせてはいけないので、しっかり結果を残していけるように頑張りたいです。明日の練習では思い切ってプレーし、自分の良いところを精一杯出せるように頑張ります。
廣末陸 選手(青森山田高)
今回代表に選出してもらい、大変嬉しく思います。今回の代表では初対面の選手もいるので、コミュニケーションをたくさん取って、チームのコンセプトや自分の考えなどを共有できるようにしたいと思います。また今日はFMSテストがあり、明日はフィジカルテストもあり、自分のコンディションやフィジカル的な位置づけがわかる貴重な機会なので、そこも所属クラブでの活動にフィードバックできるようにしたいです。最終日の練習試合では良い形で終われるようにしたいと思います。
森晃太 選手(ヴァンフォーレ甲府)
久々に代表合宿に参加でき、とても嬉しく、たくさんの方々に感謝しています。4日間という短い期間ではありますが、自分の持ち味をたくさん出して積極的にプレーしたいと思います。大学選抜との試合では勝利に向かってプレーし、チームが求めてることをしっかり出せるようにしたいと思います。そしてここで学び、経験したことを次に活かして、少しでも成長出来るように頑張りたいです。甲府の皆さんに、成長した姿を見せれるように頑張ります。
和田昌士 選手(横浜F・マリノス)
久々に日本代表キャンプに呼ばれて大変嬉しく思います。今回はとても期間が短いので積極的にプレーして自分がどんなプレーをするのかを知ってもらい、私生活の部分でもコミュニケーションを取っていきたいと思います。チームのコンセプトを早く理解し、その中で自分の良さを出していけるように頑張ります。最終日の全日本大学選抜との試合では、結果を残せるようにアグレッシブにプレーをしていきたいです。
スケジュール
3月7日(月) | PM | トレーニング |
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3月8日(火) | AM/PM | トレーニング |
3月9日(水) | 15:00 | 練習試合 vs 全日本大学選抜(味の素フィールド西が丘) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。