JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > U-18日本代表 イングランド遠征 U-18イングランド代表と親善試合

ニュース

U-18日本代表 イングランド遠征 U-18イングランド代表と親善試合

2015年11月16日

U-18日本代表 イングランド遠征 U-18イングランド代表と親善試合

イングランド遠征 親善試合 vs.U-18イングランド代表
2015年11月15日(日)キックオフ 15:00 試合時間 90分(45分×2)
Manchester City Academy Stadium(イングランド/マンチェスター)

U-18イングランド代表 5-1(前半3-1、後半2-0)U-18日本代表

得点
9分 失点(U-18イングランド代表)
27分 失点(U-18イングランド代表)
30分 久保田和音(U-18日本代表)
33分 失点(U-18イングランド代表)
64分 失点(U-18イングランド代表)
90分 失点(U-18イングランド代表)

スターティングメンバー
GK:小島亨介
DF:長谷川巧、森下怜哉、冨安健洋、舩木翔
MF:堂安律、佐々木匠、渡辺皓太、久保田和音
FW:岸本武流、杉森考起

サブメンバー
GK:加藤有輝
DF:柳貴博、松坂暖、岡野洵、浦田樹
MF:三好康児、伊藤洋輝、長沼洋一
FW:加藤陸次樹、伊藤涼太郎

交代
HT 久保田和音 → 長沼洋一
66分 杉森考起 → 三好康児
77分 堂安律 → 加藤陸次樹
83分 長谷川巧 → 柳貴博
83分 舩木翔 → 浦田樹

マッチレポート

U-18日本代表 対 U-18イングランド代表の親善試合がManchester City Academy Stadiumにて行われました。

試合は、プレミアリーグでも活躍する選手が数名いるイングランド代表が開始早々から日本陣内に攻め込んできます。そして8分。日本のペナルティエリア内での判断ミスからボールを奪われ、そのままシュートを決められてしまい、先制を許します。25分にはまたも日本がペナルティエリア内でファウルを犯し、ペナルティキックを与えてしまいますが、これは小島選手のファインセーブで追加点を許しません。それでも27分、自陣の左サイドでボールを奪われるとそのまま攻めこまれてシュートを決められてしまい0-2となります。

しかし日本も要所要所で自分たちのリズムでボールを動かし相手陣内に攻め込むと、30分には相手の左サイドを突破しゴール前にクロスボールが入ります。これに対して逆サイドから走りこんできた久保田選手がヘディングシュートを決めて1-2とします。1点差になり日本は同点を目指して前線からアグレッシブにプレスをかけます。しかし33分には再び左サイドでボールを奪われてゴール前にボールが入り、相手フォワードに上手く合わせられて1-3で前半を折り返します。

後半は序盤から日本のペースでボールを動かし、得点を奪うチャンスを伺いますが相手の堅守に抑えられて得点を決めることができません。そして64分、ゴールキーパーへの不用意なバックパスを奪われて4失点目を与えてしまいます。さらに90分には日本のコーナーキックを跳ね返され、そのまま素早いカウンター攻撃からゴールを決められ1-5とされると試合はそのまま終了。

素晴らしい試合環境の中で強豪と呼ばれるU-18イングランド代表との試合。日本サッカーを最大限見せられるような試合ができずに遠征を終えることとなりました。

監督・選手コメント

内山篤 監督
結果としては残念な試合となってしまいましたが、得点を決めた場面など選手達は要所要所で自分たちがやってきたサッカーをしてくれました。そして、ミスパスや判断ミスが続くと失点につながるということを選手・スタッフともに実感した試合となりました。今回の親善試合は、アウェイの地で世界でもトップクラスのイングランド代表と試合をすることができ、日本では経験できないこと、学ぶことがたくさんありました。このような機会を作ってくださった関係者と選手を派遣してくださった所属クラブの皆様に感謝します。

久保田和音 選手(鹿島アントラーズ)
ピッチも相手も良く、素晴らしい環境の中で試合をさせてもらいました。イングランド代表はフィジカル的に強く、スピードもある相手でした。自分たちは立ち上がりが悪く、ミスを何度も繰り返して失点してしまい、そこからも自分達のペースで試合を進めていくことができませんでした。自分は守備の面でボールウォッチャーになってしまい、マーキングができていなくて簡単に突破させてしまいました。またアプローチも甘く、簡単に縦パスを出させてしまって攻撃の起点を何度も作らせてしまいました。今回の遠征で出た自分の課題をチームに持ち帰り、自分の成長に繋げていきたいです。

佐々木匠 選手(ベガルタ仙台ユース)
今回、イングランド代表と試合をして、感じることが多くありました。個人、チームともに実力の差、経験値の差が大きくあったと思います。しかし、この敗戦を自分の良い経験値としてポジティブに捉え、もっと自分のレベルを高められるように努力していきたいです。そして数年後、絶対にリベンジしたいです。

小島亨介 選手(早稲田大学)
技術やフィジカル、メンタル面でも自分たちの実力が足りなかったからこのような結果になってしまったと思います。相手の方が、試合の中でも流れでプレーを変えられたり、試合の運び方という部分でも理解してプレーできていました。今日の試合を含め、今回の遠征では実力の差を感じたので、これからもっと個人の力とともにチーム力を向上させて、海外のチーム相手に勝ちきれるように取り組んでいきたいです。

舩木翔 選手(セレッソ大阪U-18)
試合序盤に失点をしてしまい、とても苦しい試合になりました。パワーやスピードが違う相手に対して試合の中で修正することができませんでした。そして自分の持ち味も発揮することができませんでした。もっと早いテンポでボールを動かし、相手を揺さぶっていかなければいけないと思いました。細かい所まで詰めていかないと世界では戦っていけないと感じたので、チームに帰ってもう一度頑張ります。

スケジュール

11月10日(火)  PM  トレーニング                    
11月11日(水) AM トレーニング
11月12日(木) 1-1 練習試合 vs U-18バーミンガム・シティ
11月13日(金) 2-3 練習試合 vs U-18リバプールFC
11月14日(土) AM トレーニング
11月15日(日) 1-5 親善試合 vs U-18イングランド代表 (Manchester City Academy Stadium)

※全てのトレーニングおよび練習試合は非公開、親善試合は公開となります。

関連情報
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー