JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > AFC U-19女子選手権中国2015 韓国に勝利しFIFA U-20女子ワールドカップ出場決定!

ニュース

AFC U-19女子選手権中国2015 韓国に勝利しFIFA U-20女子ワールドカップ出場決定!

2015年08月27日

AFC U-19女子選手権中国2015 韓国に勝利しFIFA U-20女子ワールドカップ出場決定!

AFC U-19女子選手権中国2015 ノックアウトステージ準決勝 vs U-19韓国女子代表
2015年8月26日(水) キックオフ 16:30 試合時間 90分(45分×2)
Jiangning Sports Centre Stadium(中国/南京)

U-19日本女子代表 1-0(前半0-0、後半1-0) U-19韓国女子代表

得点
82分 小林里歌子(U-19日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:平尾知佳
DF:清水梨紗、北川ひかる、市瀬菜々、乗松瑠華
MF:隅田凜、杉田妃和、長谷川唯、西田明華
FW:小林里歌子、籾木結花

サブメンバー
GK:松本真未子、森田有加里
DF:竹村美咲、羽座妃粋、松原志歩、宮川麻都
MF:三浦成美、水谷有希、安齋結花、園田瑞貴
FW:清家貴子、白木星

交代
79分 長谷川唯 → 清家貴子

マッチレポート

U-19日本女子代表は26日、AFC U-19女子選手権中国2015 ノックアウトステージ準決勝で韓国に1-0で勝利し、2大会ぶり5回目のFIFA U-20女子ワールドカップ出場を決めました。

中国戦と同じ先発メンバーで臨んだ日本は、試合開始直後から素早いパスを回して、コーナーキックやフリーキックといったセットプレーからも多くのチャンスを作りますが、ゴールに結びつけることができません。18分、FW籾木結花選手が直接フリーキックを左足で狙いますが、わずかゴール右上に外れます。両サイドからも攻撃の形を作る日本は、DF北川ひかる選手が果敢なオーバーラップでシュートを放ちますが、前回大会優勝の韓国が見せる粘り強い守備に阻まれて、0-0のまま後半に入りました。

「まずは焦らないこと。韓国との我慢比べになるから、粘り強く戦っていこう」と高倉麻子監督に送り出された後半も、日本が主導権を握ったまま進みます。DF市瀬菜々選手のインターセプトや、MF杉田妃和選手のパス、MF西田明華選手のドリブルからシュートにつなげていきます。待望の得点は82分、左サイドの西田選手からパスを受けたFW小林里歌子選手が、右足でシュートを放つと、これが右ゴールポストに当たり、ボールはゴールの枠内へ。日本は1-0とリードしました。

その後、韓国は選手交代などで攻めの姿勢を強めましたが、日本は後半アディショナルタイムの3分も集中した守備を続け、前回大会で敗れた韓国を下して、来年10月にパプアニューギニアで行われるFIFA U-20女子ワールドカップの出場権を獲得しました。

日本は29日(土)、2大会ぶりの優勝をかけて、U-19朝鮮民主主義人民共和国女子代表との決勝に臨みます。

監督・選手コメント

高倉麻子 監督
厳しい試合は予想していたので、後半が勝負になることは分かっていました。なかなか点が入らない中、とにかく自分たちのポゼッションサッカーをやり続けることと、ゴール前で積極的にシュートを狙っていくことを、粘り強く繰り返した結果、決勝点が日本に入ったと思います。選手は90分間よく戦ってくれましたし、韓国も素晴らしいファイティングスピリットでした。非常に拮抗した、いいゲームだったなと思います。(4日前の)中国戦の反省から、今日は特に得点後のプレーを非常に大事にしました。非常に落ち着いてプレーしてくれました。選手は今日、またひとつ経験を積んで、チームとしてもひとつ成長したのかなと感じています。

乗松瑠華 選手(浦和レッズレディース)
中国戦は自分たちのサッカーができなかったので、その反省から90分間ボールをつなぐことを意識して臨みました。ゴールが遠い中で、焦らずに選手間のいい距離を保って進められました。終盤も焦らないでパスをつなぎ続けた結果が、勝利につながったと思います。夢に出てくるほど韓国戦のことを考えて準備してきましたが、選手・スタッフに声をかけられ、試合前には今までにないくらい試合が楽しみになっていました。2年前に負けた相手に勝ってU-20女子ワールドカップの切符を掴めて、本当に嬉しいです。それでもまだまだというところは多いので、宿舎でVTRを見て課題を改善し、決勝も勝って日本に帰りたいです。

小林里歌子 選手(常盤木学園高)
韓国はブロックを作ってきましたが、自分たちが支配できるとは思っていました。前半から悪い形ではなかったので、あとはゴールを決めるだけという時間が続きました。(決勝点は)ダイレクトでシュートを打つか迷いましたが、コントロールしてすぐシュートを打ちました。ミートはしなかったけれど、うまく点が入ってよかったです。決勝でも相手のスタイルに合わせず、しっかり落ち着いて日本らしいサッカーをすれば優勝できると思うので、また頑張りたいです。

籾木結花 選手(日テレ・ベレーザ)
ここまでやってきたことを、全部この試合で出せるようにと臨みました。全員のそういう意識がこの試合の結果につながったと思います。ブロックを作って自陣に引く相手に対し、ボールは回せましたが、ゴールは遠かったです。また、韓国を分析してサイドを攻めていくことはできましたが、ゴール前はとても難しかったです。決勝でもこの試合と同じような気持ちで、自分たちが持っている力を全部出して、受け身にならずにどんどん攻撃を仕掛けていきたいです。優勝するという気持ちをプレーで表したいです。

スケジュール

AFCU-19女子選手権中国2015
8月18日(火) 2-0 vs  オーストラリア(江蘇トレーニングベーススタジアム)
8月19日(水) AM/PM トレーニング
8月20日(木) 6-0 vs  ウズベキスタン(江蘇トレーニングベーススタジアム)
8月21日(金) AM/PM トレーニング
8月22日(土) 3-2 vs  中国(江寧スポーツセンタースタジアム)
8月23日(日) AM/PM トレーニング
8月24日(月) AM/PM トレーニング
8月25日(火) AM/PM トレーニング
8月26日(水) 1-0 準決勝 vs  韓国 (江寧スポーツセンタースタジアム)
8月27日(木) AM/PM トレーニング
8月28日(金) AM/PM トレーニング
8月29日(土) 20:00 決勝 vs 朝鮮民主主義人民共和国 (江寧スポーツセンタースタジアム)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー