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ニュース

戦術とセットプレー練習を実施 ~16日、ワールドカップ予選シンガポール戦へ~

2015年06月14日

戦術とセットプレー練習を実施 ~16日、ワールドカップ予選シンガポール戦へ~

SAMURAI BLUE(日本代表)は6月13日、さいたま市内で2018 FIFAワールドカップアジア2次予選初戦のシンガポール戦(16日、埼玉スタジアム2OO2)へ向けた練習の2日目を迎え、一部非公開としてセットプレーの確認などに約2時間、汗を流しました。

ランニングなどで体をほぐした後、練習の前半では狭いエリアで10対10の実戦形式を実施。3人目の動きを意識した動きに取り組み、縦への速さを維持した中でボールの出し方やスペースの使い方や動き方などを確認しました。

その間、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は選手の名前を呼びながら動きへの注意を喚起し、時折選手の動きを止めて、柴崎岳選手(鹿島アントラーズ)、本田圭佑選手(ACミラン)、吉田麻也選手(サウサンプトン)らに細かく動きやパスの方向などを説明。狙い通りの動きができると、「それだ!いいぞ!」と声を張り上げていました。その後、練習の後半は報道陣に非公開として、チームはセットプレーの確認を入念に行いました。

「まだまだ監督の要求しているサッカーには程遠い」と話す吉田選手は、「90分集中を切らさずにラインをしっかり保つことや、その中で攻撃のスタートを切れるようなビルドアップをすることなど、やることはたくさんあるが、一番難しいのは当たり前のことを当たり前にこなすこと。そこをどれだけ続けられるか」と語りました。

練習後には、この日29歳の誕生日を迎えた本田選手に報道陣からバースデーケーキが贈られると、本田選手は照れたような笑顔を見せてろうそくの火を吹き消して、「1試合1試合勝つことで自分の目標に向かって有言実行したい」と、決意を口にしていました。

日本はワールドカップアジア2次予選ではグループEでシンガポールのほか、シリア、カンボジア、アフガニスタンとホーム・アンド・アウェイで戦います。

選手コメント

吉田麻也 選手(サウサンプトン)
ワールドカップ予選は親善試合とは違うので本当に難しいものになります。ホームとアウェイでも違いますし。大事なのは良い流れを作ることです。前回は最初が良かったので、その後アウェイで多少勝ち点を稼げなくてもうまく行ったところがありました。今回も良いスタートを切りたいと思いますし、ホームでは間違いなく勝ち点を獲っていかないといけません。対戦相手のことよりも、自分たちの油断から生まれるミスが一番怖いです。そこは監督もすごく警戒していて、チーム全体として「変な隙が生まれないように」というのはよく言われています。心配はしていませんが、相手がというより自分たちだと思います。

宇佐美貴史 選手(ガンバ大阪)
(シンガポールに)後ろを固められたら、個で剥がしていくプレーが本当に必要になると思います。僕の持ち味は相手を剥がしていくプレーだと思いますし、ドリブルで相手を打開していくことやパスの精度などの部分でも相手を外せる局面は出てくると思うので、そういうプレーがより多くでるようになれば、崩せない相手ではないと思います。ワールドカップに出場した中で個人としてもチームとしても結果を出すのが大きな目標ですが、それをすでに形にしているなでしこジャパンはすごいと思います。ワールドカップでの活躍をただただ尊敬して見ています。

本田圭佑 選手(ACミラン)
いまは監督が体現しようとしている勝利への意識付けを徹底することが最優先ですし、縦を意識するサッカーをオートマティックにできるようになるのが当面の目標です。その中で予選を勝ち抜いていけたらと思っています。1試合の重みは非常に感じるようになってきているので、若い時に感じていた成り上がり精神を捨てずに、絶対に何があっても勝つという1試合にかける気持ちをもっと強く持って、向上させていきたいです。基本的には2次予選は全部勝たないといけないですし、アウェイは意外と難しいので、ホームで1点でも多く獲ることがセオリーになってきます。ホームで予選が始まるので、どれだけ良いスタートを切れるかです。1-0でも悲観する必要はないですが、得点は求められていますし、期待されているのは選手全員が感じています。

酒井高徳 選手(VfBシュツットガルト)
下からもどんどんいい選手が出てくるというのは、自分の場所がなくなるという怖さもありますが、日本にとってはプラスなことなので、そこは真摯に受け止めて自分としてはやっていきたいと思います。ただ、それで負けるつもりもないですし、練習でも自分やりたいことやれること、やろうとしていることをアピールして試合に出ようという準備は100%しています。酒井宏樹選手が試合に出て一歩リードしているとは思うので、自分も同じスタートラインに立つには、まず試合に出て代表チームでどういうパフォーマンスができるかだと思っています。今までどおり自分がポジションを獲る、試合に出るんだという気持ちで100%練習に取り組んで、(所属)チームに戻ってからも続けるというスタンスは変わりません。

JFA-TV

  • 宇佐美貴史 選手(ガンバ大阪)インタビュー

  • 本田圭佑 選手(ACミラン)インタビュー

  • 酒井高徳 選手(VfBシュツットガルト) インタビュー

スケジュール

6月1日(月) PM トレーニング
6月2日(火) AM/PM トレーニング
6月3日(水) 17:00 トレーニング
6月4日(木) 17:00 トレーニング
6月5日(金) 17:00 トレーニング
6月6日(土) 17:00 トレーニング
6月7日(日) 17:00 トレーニング
6月8日(月) PM トレーニング
6月9日(火) PM トレーニング
6月10日(水) PM 公式練習
6月11日(木) 4-0 キリンチャレンジカップ2015
VS. イラク代表(神奈川/日産スタジアム)
6月12日(金) PM トレーニング
6月13日(土) PM トレーニング
6月14日(日) PM トレーニング
6月15日(月) 未定 公式練習
6月16日(火) 19:30
キックオフ(予定)
2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼
AFCアジアカップUAE2019 予選
VS. シンガポール代表(埼玉/埼玉スタジアム2002)

※ スケジュールを変更する場合があります。

2018FIFA ワールドカップロシア アジア2 次予選兼AFC アジアカップUAE2019 予選

SAMURAI BLUE(日本代表) vs シンガポール代表
6月16日 19:30 キックオフ(予定) 
埼玉/埼玉スタジアム2002
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