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AFCビーチサッカー選手権カタール2015 全勝でグループステージ1位通過を決める!
2015年03月26日
ビーチサッカー日本代表 AFCビーチサッカー選手権カタール2015
2015年3月25日(水) キックオフ:17:30 試合時間:12分×3ピリオド
Katara Beach(カタール/ドーハ)
ビーチサッカー日本代表 5-0(1st 1-0, 2nd 1-0, 3rd 3-0)ビーチサッカー中国代表
得点
2分 赤熊卓弥(日本)
15分 後藤崇介(PK)(日本)
33分 茂怜羅オズ(日本)
34分 後藤崇介(日本)
36分 後藤崇介(日本)
スターティングメンバー
GK: 照喜名辰吾
FP: 尾田博文、茂怜羅オズ、赤熊卓弥、大場崇晃
サブメンバー
GK: 杉田哲司
FP: 田畑輝樹、牧野真二、後藤崇介、原口翔太郎
登録外メンバー
(出場停止、怪我など)
FP: 松尾那緒弥、山内悠誠
マッチレポート
AFCビーチサッカー選手権カタール2015グループリーグ最終戦の相手は、日本同様、すでにノックアウトステージへの進出を決めている中国代表。この試合に勝ったチームが1位でグループステージ突破を決める試合となりました。ここまでの2試合、あまり思ったようなプレーが出来ていなかった日本ですが、この試合は、日本らしさを発揮できた試合となりました。
日本のスターティングメンバーは、最初の2試合同じだった布陣から赤熊卓弥選手を後藤崇介選手に代わって起用する形となりました。
試合はまず、その赤熊卓弥選手が第1ピリオド開始2分、スタメン起用に応えるかのごとく、ヘディングで相手ゴールキーパーの頭上を超えるシュートを決め日本が先制します。その後、幾度となくチャンスをつかむものの追加点は奪えず、1-0とリードした形で第1ピリオドを終えます。
第2ピリオドの立ち上がりは、引き続き日本ペースで試合が進み、15分に後藤崇介選手がPKを落ち着いてゴール左すみに決め、リードを広げます。その後、何回か中国にチャンスを与えたものの、GK照喜名辰吾選手が安定したセービングで日本のゴールマウスを守ります。
前の2試合では、試合序盤にペースをつかむものの、最終ピリオドで相手に攻め込まれる試合が続いていた日本ですが、この試合では最終ピリオドにリズムを崩すことなく、試合を完全に支配することが出来ました。
26日(木)の準々決勝は、グループA2位通過のバーレーン代表と準決勝進出をかけて戦います。
監督・選手コメント
マルセロ・メンデス 監督
今日の試合の内容にはとても満足しています。結果はもちろんのこと、チームの守備が素晴らしく、攻撃面でも幾つもの良いチャンスをクリエイトし、完全に日本のペースで試合を支配することが出来ました。この試合に勝利したことをまずは素直に喜びたいですが、明日からの試合も難しい試合になってくるので、気持ちを切り替えて集中して準備したいと思います。
GK 2 杉田哲司 選手(湘南SPREAD1545)
なによりもグループステージを1位で突破出来たことを嬉しく思います。グループステージ最初の2試合は相手に失点を許し、苦戦しての勝利だったので、今日の試合を無失点で抑えられて良かったです。個人的には、試合時間が残り2分での出場でしたが、最後までみんな集中してプレー出来たと思います。明日からの試合は、これまで以上にプレッシャーのかかる試合になると思いますが、チーム一丸となって頑張りたいと思います。
FP 7 田畑輝樹 選手(東京レキオスBS)
試合立ち上がりから終了まで全員が集中し、自分たちのプレーで試合を優位に進め勝利することが出来ました。明日の試合は、負ければ終わりという緊張感のある試合なので、気を引き締めて今日のようなプレーをし勝ちたいと思います。個人的には、ここまで3試合で何度か得点出来るチャンスはあったものの決めきれなかったので、チームの勝利に貢献出来るように得点を狙い続けたいと思います。また、毎試合、現地の日本人の方々が大勢応援にかけつけてくれているので、期待に応えられるような良い試合を見せたいです。
スケジュール
AFCビーチサッカー選手権カタール2015 | ||
---|---|---|
3月23日(月) | 5-3 | vs クウェート(Katara Beach) |
3月24日(火) | 3-0 |
vs ベトナム(Katara Beach) |
3月25日(水) | 5-0 | vs 中国 (Katara Beach) |
3月26日(木) | 20:00 | 準々決勝 vs バーレーン (Katara Beach) |
3月27日(金) | TBC | 準決勝 (Katara Beach) |
3月28日(土) | TBC | 決勝戦/3位決定戦(Katara Beach) |
※時間は現地時間