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ビーチサッカー日本代表候補 沖縄トレーニングキャンプ(3/7)
2015年03月08日
ビーチサッカー日本代表は、カタールのドーハで3月23日から開催されるAFCビーチサッカー選手権2015を目前に控え、大会前最後の国内合宿を沖縄県でスタートしました。
沖縄の青い空、輝く太陽の下での合宿を期待していたビーチサッカー日本代表でしたが、初日の今日は、時折小雨もぱらつくあいにくの曇り空。練習中の気温は17度前後と本州と比べ若干暖かい気候です。
直前に迫った大会で「優勝」を目標にしているこのチームは、どんな環境でも常に全力でトレーニングに励みます。
合宿初日は、午後1回のみの練習でした。ドリブル、ショートパス、トラップ等の練習から始まり、その後にロングパスやシュートを混ぜたメニューをこなしました。初日とはいえ、少しの時間も無駄に出来ないチームは、約2時間みっちりと練習を行いました。
練習中、監督から何度も「もっと集中して、一つ一つのプレーを大事に心掛けよう」という声が選手たちに伝えられました。
また、チームは夕食後に約1時間のミーティングを行い、改めてチームの目標を全体で共有しました。
選手コメント
後藤崇介 選手(東京レキオスBS)
今まで何度か沖縄県内でビーチサッカー日本代表の活動を行っていますが、今回の合宿では、練習場やホテルがいつもとは違うこともあり、新鮮な気持ちで合宿に臨んでいます。日本代表に選ばれたことに自覚を持ち、自分にしか出来ないプレーで少しでもチームに貢献出来るように集中して練習を行いたいと思います。
大場崇晃 選手(ドルソーレ北九州)
合宿初日の今日は、主に技術的な練習を行いました。練習メニューは、試合のなかで高い確率で点を取るために必要な要素を含むものが多く、一つ一つのプレーの質を向上出来るように意識して練習に取り組みました。残り3日の沖縄での合宿では、チーム一丸となり、最後まで集中を切らさないように頑張りたいと思います。
茂怜羅オズ 選手(東京レキオスBS)
今回の沖縄での合宿は、ワールドカップ予選前の最後の国内での合宿なので、しっかりと良い準備が出来るようにしたいと思います。また、監督が持つビジョンをピッチの上で全員が体現出来るように、戦術面の練習には特に力を入れていきます。一つ一つチームが持つ課題を練習でクリアしていけるように、キャプテンとしてチームを引っ張っていきたいです。
スケジュール
3月7日(土) | PM | トレーニング |
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3月8日(日) | AM/PM | トレーニング |
3月9日(月) | AM/PM | トレーニング |
3月10日(火) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
今後の予定
3/16~30 | 直前キャンプ~AFCビーチサッカー選手権2015(3/23~28、カタール) |