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ビーチサッカー日本代表 試合終盤に反撃するもアルゼンチン代表との第1戦に敗れる。
2015年01月24日
ビーチサッカー日本代表南米遠征 トレーニングマッチ
2015年1月23日(金) キックオフ10:30 15分×3ピリオド
ブエノスアイレス(アルゼンチン)
ビーチサッカー日本代表 2-3(1st 0-2、2nd 1-1、3rd 1-0)アルゼンチン代表
得点
4分 失点(アルゼンチン代表)
12分 失点(アルゼンチン代表)
18分 赤熊卓弥(日本代表)
24分 失点(アルゼンチン代表)
32分 山内悠誠(日本代表)
スターティングメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:田畑輝樹、茂怜羅オズ、後藤崇介、大場崇晃
サブメンバー
GK:杉田哲司、宜野座寛也
FP:原口翔太郎、牧野真二、尾田博文、松尾那緒弥、小牧正幸、山内悠誠、赤熊卓弥
登録外メンバー
FP: 當間正人
マッチレポート
ここまで南米遠征4連勝と好調の日本は、強豪アルゼンチン代表に対しても勝利を狙い、試合開始から気持ちを前面に出したプレーをみせます。しかしそんな気合が空回りしたのか、第1ピリオド4分、自陣ゴール前でファウルを犯し、相手にフリーキックから先制点を奪われます。その後、またしてもフリーキックからゴールを許し、第1ピリオドを0-2で終えます。
第2ピリオド序盤、嫌な流れを断ち切るかのごとく、赤熊卓弥選手がクロスを頭で合わせ、1点を返します。しかし、その後またしても相手にフリーキックから3失点目を奪われます。
最終ピリオド開始2分に山内悠誠選手が1点を返すも、その後の反撃も虚しく2-3でアルゼンチン代表との第1戦に敗れました。
ビーチサッカーでは、ファウルを受けた地点から直接フリーキックを狙えるというルールがあります。この試合、許したゴール全てがフリーキックからの失点となり、日本には課題の残る結果となりました。
監督・選手コメント
マルセロ・メンデス 監督
試合結果には満足していませんが、内容は満足いくものでした。選手達はとても良いパフォーマンスをみせ、試合のほとんどを支配していました。アルゼンチンが12本のシュートを放ったのに対し、日本は34本のシュートを打ちました。チャンスをものに出来なかったですが、次に繋がる試合でしたし、チームの自信にもなったと思います。明日は今遠征最後の試合なので、良い結果を出し、日本に帰りたいと思います。
松尾那緒弥 選手(プラシア山口)
アルゼンチン代表という強豪チームとの試合はとても良い経験になりました。試合の立ち上がりは日本のペースでしたが、自分達のミスで自らを追い込んでしまう形になってしまいました。相手をシュート本数で圧倒していただけに、すごく悔しいです。個人的にもいくつかチャンスを作れたのですが、あと一歩のところで精度に欠けました。明日の最終戦は良い結果を出したいと思います。
山内悠誠 選手(G.C.Nerine)
ブラジルでの4連勝からの良い雰囲気で、今日のアルゼンチン戦に臨めましたが、結果は敗戦となってしまいました。戦う姿勢、試合内容では相手を圧倒していたので、結果はどうあれ良い収穫だったと思います。明日の第2戦でも今日と同じく良いプレーをし、次こそは勝利したいと思います。
田畑輝樹 選手(東京レキオスBS)
自分達の不用意なファールからの3失点でした。それ以外の攻撃や守備の出来は満足いくものでした。このチームにとっての課題は、ミスを減らしチャンスを決めきることだと思います。明日の試合では課題を修正して、遠征最後の試合を良い形で締めくくりたいと思います。
スケジュール
ブラジル遠征 (リオデジャネイロ) | ||
---|---|---|
1月14日(水) | トレーニング | |
1月15日(木) | トレーニング | |
1月16日(金) | トレーニング | |
1月17日(土) | 4-2 | トレーニングマッチ 対 Vasco da gama |
1月18日(日) | 6-2 | トレーニングマッチ 対 Fluminense |
1月19日(月) | トレーニング | |
1月20日(火) | 5-3 | トレーニングマッチ 対 Praia JR |
1月21日(水) | 4-4 PK 2-1 |
トレーニングマッチ 対 リオデジャネイロ選抜 |
アルゼンチン遠征(ブエノスアイレス) | ||
1月22日(木) | トレーニング | |
1月23日(金) | 2-3 | トレーニングマッチ 対 アルゼンチン代表 |
1月24日(土) | 10:30 | トレーニングマッチ 対 アルゼンチン代表 |
※時間は全て現地時間