11月1日(金)、U-22日本代表／SAMURAI BLUEの森保一監督が11月17日(日)に行うキリンチャレンジカップ2019 U-22コロンビア代表戦を前に開催地である広島県を訪問しました。
自身がプロサッカー選手としてキャリアをスタートした地でもあり、Ｊ1・サンフレッチェ広島の監督として3度のリーグ優勝を飾った、数え切れない程の思い出が詰まった広島の地でこの日最初に訪ねたのは広島市役所。ここで松井一實 広島市長を表敬訪問しました。この訪問にはキリンチャレンジカップを特別協賛いただいているキリンビール株式会社 石塚浩樹中四国地区本部長、キリンビバレッジ株式会社 村山浩義中四国地区本部長、そして開催地の主管協会である広島県サッカー協会の役員にも同席いただき、共にキリンチャレンジカップ2019の開催の報告を行いました。松井市長からは「目標は高く持ってもらい、みんなが応援したくなるような戦いを期待しています」と激励を受けました。

続いて訪問したのは広島市内にあるオフィシャルパートナーであるキリングループのキリンビール中四国統括本部。多くの社員の皆さんの温かい拍手に迎えられました。森保監督は「いつもキリンさんにお邪魔すると熱烈に歓迎していただいて感激しています。日頃から応援していただいている皆様にさらにこうやって直接激励いただくと自分ももっと頑張れる気がします」と感謝の意を伝え、和やかな雰囲気の中、社員の皆さんと交流を深めました。

この日の移動の合間に道行く市民の方々から頻繁に温かい応援の声を受けた森保監督は、懐かしさと共に第二の故郷と表する広島への思いを再確認しました。

キリンチャレンジカップ2019 U-22コロンビア代表戦は11月17日(日)、エディオンスタジアム広島にて12:50キックオフで行います。

森保一監督 コメント

この広島で皆さんにいい試合をお見せししたいと思っています。また、東京オリンピックに向けて初めてこのチームが国内で親善試合を行えることを非常に嬉しく思っています。対戦相手はU-22コロンビア代表とあって強豪ですが、そういった強豪に勝って、来てくださった方々に喜んでもらいたいです。今回は広島、来月は長崎で親善試合を行いますが、世界で二つしかない原爆を投下された被爆地で試合をするということは我々も平和をかみしめて、メッセージを世界中に発信できるようにしたいと思います。オリンピックは平和の祭典とも言われており、我々もその平和の祭典に向かいますが、そのスタートをここ広島で切らせてもらうことは意義のあることです。

U-22日本代表 対 U-22コロンビア代表
開催日時：2019年11月17日(日) 12:50キックオフ（予定）
会場：広島／エディオンスタジアム広島

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