12日(木)にラオスに到着したU-15日本代表は、AFC U-16選手権2020予選の突破に向け、現地でトレーニングを積んでいます。

到着してからラオスの首都・ヴィエンチャンは毎日快晴で、16日(月)のトレーニングは気温37度という暑さの中で行われました。AFC U-16選手権2020予選でU-15日本代表が戦う3試合は、すべて15時キックオフです。試合でも消耗戦が予想されますが、森山佳郎監督は相手を圧倒することを選手たちに要求し、それに応えようと選手たちも必死にトレーニングに励んでいます。

またミーティングでは、森山佳郎監督をはじめ、廣山望コーチ、高桑大二朗GKコーチ、小粥智浩コンディショニングコーチら各コーチングスタッフから様々な言葉が掛けられ、この短期間でも選手たちの意識がより高くなっている様子が感じられます。

いよいよ、明日18日(水)に初戦・U-15ラオス代表戦をNew Laos National Stadiumで迎えます。

選手コメント

DF #2 鈴木吏玖 選手（JFAアカデミー福島U15）
ラオスに来て4日が経ちました。衛生環境や気候に不安もありましたが、細心の注意を払いながら生活し、徐々に不安も取れてきました。18日には初戦のラオス戦があります。これまでの練習の成果を発揮し、精一杯の力を出せるように努力したいです。そして気温が高く体力の消耗も激しくなるため、ベンチメンバーも含めチーム全員で戦っていきたいです。

DF #5 溝口修平 選手（鹿島アントラーズユース）
今回が初めてのアジアでの戦いですが、日本より厳しい環境を体験し、食事、睡眠、体調管理の大切さを改めて感じています。まずは大事な初戦を、全員がチームのために戦い、一丸となって必ず勝ちたいです。自分にとって日本代表の公式戦は初めてですが、自分が成長するために失敗を恐れず、チャレンジしていきます。

DF #13 藤田崇弘 選手（セレッソ大阪U-15）
一次予選での3試合はどれも簡単に勝つことができないと思います。常に集中して試合に臨み、チーム全員で協力して勝利したいです。今の自分の課題である裏への対応の仕方やシュートを打たせないようにするプレッシャーの掛け方などを試合を通して克服し、成長できるようにしたいです。この経験を良い経験で終わらせないようにトレーニングと試合に100%の力で臨みます。

スケジュール

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-16選手権2020予選

大会期間：2019/09/18(水)～2019/09/22(日)
会場：ラオス／New Laos National Stadium

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