JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー男子 2019年 > 最新ニュース一覧 > U-17日本代表、エクアドルとの国際親善試合に先勝

ニュース

U-17日本代表、エクアドルとの国際親善試合に先勝

2019年09月07日

U-17日本代表、エクアドルとの国際親善試合に先勝

エクアドル遠征 第1戦 vs. U-17エクアドル代表
2019年9月6日(金) キックオフ時間 16:00 試合時間 90分(45分ハーフ)
Estadio Cristian Benitez(エクアドル)

U-17日本代表 3-1(前半1-0、後半2-1)U-17エクアドル代表

得点
14分 若月大和(U-17日本代表)
49分 中野桂太(U-17日本代表)
55分 若月大和(U-17日本代表)
63分 失点(U-17エクアドル代表)

スターティングメンバー
GK:鈴木彩艶
DF:中野伸哉、鈴木海音、横川旦陽、半田陸
MF:藤田譲瑠チマ、田中聡、成岡輝瑠、三戸舜介
FW:若月大和唐山翔自

サブメンバー
GK:野澤大志ブランドン
DF:畑大雅、村上陽介、角昂志郎
MF:山内翔、田村蒼生、遠山悠希
FW:西川潤、中野桂太、光田脩人

交代
HT 田中聡 → 中野桂太
61分 三戸舜介 → 遠山悠希
61分 藤田譲瑠チマ → 山内翔
61分 唐山翔自 → 光田脩人
73分 横川旦陽 → 村上陽介
87分 若月大和 → 角昂志郎

マッチレポート

9月1日(日)より活動を開始したU-17日本代表はエクアドルのグアヤキルにて6日(金)、U-17エクアドル代表と国際親善試合を戦いました。FIFA U-17ワールドカップブラジル2019まで残り2ヶ月を切り、同じくワールドカップに出場するU-17エクアドル代表との試合は自分たちの力を試す絶好の機会。試合前、選手たちは森山監督から「泥臭く主導権を握る。チームとしての連携を高め団結力と献身性を見せて戦う」と声をかけられました。
エクアドルを応援する地元の人々がスタジアムに駆けつける中で始まった試合は、集中力を高めて入った日本がペースを握ります。テンポよくボールを回してチャンスを作り、守備の際は前線から連動したプレッシャーをかけることで相手に思うようなプレーをさせません。そうすると14分にMF藤田譲瑠チマ選手からボールを受けたFW若月大和選手が相手DFを切り返しでかわし、ゴール右隅にシュートを決めます。幸先良く先制した日本はその後も主導権を握りますが、段々とペースを上げてきたエクアドルに前半の最後には押し込まれる場面も見られるようになります。ここはDF陣がきちんと守り、1-0で前半を終えます。
後半に入り、同点に追いつこうと前線から圧力をかけるエクアドルにチャンスを作られますが、次の得点は日本に生まれます。前がかりになった相手のボールを奪うとFW若月選手が相手DFの裏を抜け出し、並走していたMF中野桂太選手にパス、中野選手がこのボールを冷静にゴール左隅に決めて2-0とします。さらに55分には中央ペナルティエリアでMF藤田選手からボールを受けたFW若月選手が一度は倒れながらも直ぐに起き上がりシュートを決めます。3-0となり、勝負は決したかに思いましたが、ここからエクアドルに試合の主導権を奪われる時間となります。63分には中央からGKと一対一を作られて失点。さらにその後も相手にボールを回され、日本は防戦一方になります。しかし、最後の部分で身体を張り、さらなる失点を免れた日本はそのまま3-1で勝利しました。

勝利を手にした日本ですが、後半の戦い方など課題も多く見つかりました。ワールドカップ本番で結果を出すためにもまだまだ改善していく必要をそれぞれが感じた試合となりました。
今遠征ではU-17エクアドル代表と9月9日(月)に国際親善試合第2戦を戦い、日本へ帰国します。

選手コメント

GK #1 鈴木彩艶 選手(浦和レッズユース)
今日の試合では立ち上がりから前からのプレスがはまりとても良い入りができたと思います。また、その中でも相手が背後を狙って蹴ってきたボールに対してタイミングよく飛び出して、クリアするシーンなどもあり集中して守ることができたと思います。攻撃の部分では自分自身で相手のかかりを見てもっと相手DFの背後を狙えたらよかったと思いました。また、ロングキックの質も悪かったので改善していきたいです。2戦目もチーム一丸となり勝利を掴み3連勝で遠征を締めくくれるようにしたいです。

MF #7 三戸舜介 選手(JFAアカデミー福島U18)
この試合ではワールドカップを想定して緊張感を持って臨み、勝つことが出来ました。しかし、まだまだ改善すべき点やもっと工夫するべき点が個人としても多く見えた試合でした。ワールドカップ本番までもう1ヶ月半しかないので残りの1試合も本番を想定しながら大切な試合にしたいです。残りの1ヶ月半は一人ひとりが意識を変え、1段階2段階とレベルアップした状態でワールドカップ本番に臨みたいと思います。

MF #13 藤田譲瑠チマ 選手(東京ヴェルディユース)
エクアドル代表との試合を終えて世界とのフィジカルの差やボールへの執念の差などを強く感じました。試合には勝てたもののゲーム内容的には課題の多く残る試合になったと思います。フィジカル的に相手に劣っている日本が今回の相手のようなフィジカルを武器に戦うチームにゲーム内容、試合結果で勝つために次の試合までに修正点などを見つけ、次の試合では色々なことを試してみたいと思います。

スケジュール

9月3日(火) AM/PM トレーニング 
9月4日(水) AM/PM トレーニング 
9月5日(木) 3-0 練習試合 対 U-17グアイヤス代表(グアヤキル/Estadio Alejandro Ponce Noboa)
9月6日(金) 3-1 第1戦 対 U-17エクアドル代表(グアヤキル/Estadio Cristian Benitez)
9月7日(土) AM トレーニング
9月8日(日) AM トレーニング
9月9日(月) 11:00 第2戦 対 U-17エクアドル代表(グアヤキル/Estadio Monumental Banco Pichincha)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合 ~エクアドル遠征~

日程:2019年9月2日(月)~2019年9月11日(水)
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー