AFC女子フットサル選手権タイ2018 グループステージ第3戦 vs フットサル中国女子代表
2018年5月7日(月)　キックオフ時間 15:30(現地時間)　試合時間 40分（20分×2本）
Bangkok Arena（タイ／バンコク）

フットサル日本女子代表　6-4（前半2-1、後半4-3）フットサル中国女子代表

得点
4分　網城安奈（フットサル日本女子代表）
7分　江川涼（フットサル日本女子代表）
20分　失点（フットサル中国女子代表）
24分　失点（フットサル中国女子代表）
32分　網城安奈（フットサル日本女子代表）
38分　中島詩織（フットサル日本女子代表）
39分　失点（フットサル中国女子代表）
40分　小村美聡（フットサル日本女子代表）
40分　失点（フットサル中国女子代表）
40分　網城安奈（フットサル日本女子代表）

スターティングメンバー
GK：山本彩加
FP：網城安奈、勝俣里穂、江川涼、藤田実桜

サブメンバー
GK：杉山藍子
FP：小村美聡、若林エリ、中島詩織、竹村純子、加藤正美、江口未珂、四井沙樹、千田日向子

マッチレポート

フットサル日本女子代表は7日(月)、Bangkok Arenaで、グループステージ1位通過をかけて中国女子代表と対戦しました。

試合前、木暮賢一郎監督は「ノックアウトステージ進出が決まっているが、負けても次があるからという気持ちで試合に臨まないこと。毎試合が決勝戦だと思って戦おう。」と選手に伝えました。

開始早々、試合が動きます。4分、左サイドから網城安奈選手が放ったシュートは、相手GKの手をすり抜けゴール、日本は先制点を奪います。続く7分、網城選手とのワンツーを抜け出した江川涼選手が左サイドをドリブルでかけあがりシュート、一度はGKに阻まれますが、こぼれ球を押し込みゴール、2点目を決めます。前半終了間際、相手のCKから失点を許し、前半を2-1で終えます。

後半に入り更に追加点を奪いたい日本でしたが、フィジカルの強い相手に苦しめられます。24分に再び失点を許し2-2とされますが、その後、32分に再び網城選手が、38分に今大会初得点を中島詩織選手が決め、4-3とします。試合は更に激しさを増し、互いに点を取り合う結果となり、6-4で試合を終え、日本はグループCを首位で通過しました。

この試合は、2試合連続でハットトリックを決めた網城選手がMVPに選ばれました。

選手コメント

GK #1 山本彩加 選手（SWHレディースフットサルクラブ）
中国戦は序盤優位に立ちながらも、自分たちでファールをため、苦しい展開にしてしまいました。どんな展開であったとしてもGKとしてまず前半を失点0で抑えられなかったことは悔しいです。後半、追いつかれながらも、一度も相手にリードを許さなかったこと、全員が勝ちにこだわってハードワークできたことで、グループ首位通過を決めることができました。ただ、警戒していたセットプレー、パワープレーの守りでエラーが起こって失点してしまったので、そこはしっかり修正していきたいです。あと3試合勝つために、そして最後にチャンピオンになるために、また明日から全員で取り組んでいきます。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC女子フットサル選手権タイ2018

大会期間：2018年5月2日(水)～2018年5月12日(土)
日程・結果など大会情報はこちら