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フットサル日本女子代表候補 トレーニングキャンプ@神奈川 1日目
2016年12月08日
今年3月に就任した伊藤雅範監督の下、フットサル日本女子代表候補のトレーニングキャンプが、12月7日(水)より神奈川県の箱根町で始まりました。今回のトレーニングキャンプは、もともとこの時期に予定されていた世界女子フットサルトーナメントが中止になったことを受け、同時期にチーム強化を目的に国内で合宿を行うことになったものです。初選出を含む18名の選手が招集され、経験がある選手とともに、互いに刺激しあって向上し、新しいチーム作りを目指します。
キャンプ初日となった7日(水)は、午後に2時間ほど、決定力や1対1での強化を重点としたトレーニングを行いました。夜には湘南ベルマーレフットサルクラブのサテライトチーム、P.S.T.C.LONDRINAのU-15チームとトレーニングマッチを行い、現在のチームの課題を確認しました。
2017年のアジア大会に向け、3日間という限られた時間の中でいかにチーム力を上げることができるかをテーマに、選手もスタッフもキャンプに臨んでいます。
選手コメント
堀田えり子 選手(SAICOLO)
海外のチームと試合ができる世界大会が中止になったことは残念ですが、多くの方のおかげで素晴らしい環境で合宿をさせてもらえることになり、感謝の気持ちをもって活動していきたいと思います。初招集の選手も何名かいるなか、とても明るく、お互いのいいところを尊重し合いながら練習試合を行うことができました。あと2日、もっと良いトレーニングができるように頑張っていきたいです。
関灘美那子 選手(arco-iris KOBE)
今日はミドルシュートやカウンターなど攻撃面でのトレーニングで、シュートを決めることを意識して取り組みました。合宿招集後すぐのトレーニングマッチでしたが、コミュニケーションを取りながら、勝つことにこだわってプレーできたと思います。いろんなことを吸収して、チームに貢献できるように頑張ります。
北川夏奈 選手(福井丸岡RUCK)
久しぶりの代表合宿で、また呼んでもらえてとても嬉しいです。今回は3日間という短い期間ですが、自分のできることを精一杯やって、チームとしていいものを作っていきたいです。トレーニングマッチの相手は男子で、とても速くて上手でしたが、守備でも攻撃でも、みんなで声をかけ合ってできました。あと2日間、精一杯頑張ります。
スケジュール
12月7日(水) | PM | トレーニング |
---|---|---|
12月8日(木) | AM/PM | トレーニング |
12月9日(金) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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