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フットサル日本女子代表候補 7月国内トレーニングキャンプ活動レポート(7/18)
2015年07月19日

フットサル日本女子代表候補のトレーニングキャンプは3日目を迎えました。
午前はウォーミングアップをした後、4対2の鳥かごをやりながらコート内を移動します。次に3人1組になり、ハーフコートでパスを繋ぎながらシュートまでもっていきます。最後に、コートの3分の2の広さで、4対4プラスフリーマン1人、3対3プラスフリーマン1人をするなど、攻撃を中心としたトレーニングを行いました。
午後は守備を中心に、数的不利の状況でどう対応するのかを意識するメニューに取り組みます。その後は明日の試合を想定した紅白戦などゲーム形式を行い、本日の活動を終了しました。

選手コメント
吉林千景 選手(VEEX TOKYO Ladies)
スペインのカタルーニャ選抜とのフレンドリーマッチを明日に控え、今日は午前、午後と密度の濃い練習をすることができました。先日の兵庫県選抜との試合で浮き彫りになった課題や、ディフェンスのコンセプトの確認などを中心に行いました。合宿も3日目を迎え、メンバー内の連携も徐々に良くなり、チームもとても良い雰囲気です。
明日の試合は、この先9月に控えているAFC女子フットサル選手権に向けて重要な一戦となるので、チームとしても、個人としても、気を引き締めて臨みたいと思います。
高尾茜利(丸岡RUCKレディース)
久しぶりの代表という場所にきて、初めはとても緊張していましたが、徐々に慣れてきてフットサルをすごく楽しめるようになってきました。明日の試合では、この3日間で練習してきたこと、作り上げてきたチームワークを発揮できるように頑張りたいです。個人的には、与えられた出場時間の中で、自分の良さを出せたら良いと思います。
関灘美那子 選手(arco-iris KOBE)
昨日の試合では、チャンスを決めきることが出来なかったので、今日のトレーニングではゴール前の判断など意識して取り組みました。明日の試合では、今日のトレーニングの成果を出せるようにしたいです。
山本彩可 選手(LETIZIA)
午前中は攻撃を中心としたトレーニングを行いましたが、GKとしてはシュートストップやセカンドボールへの対応を意識したトレーニングが多かったので、明日、明後日の試合をイメージし、良いトレーニングが出来ました。午後は守備を中心としたトレーニングを行い、数的不利の状況でいかに効率よく合理的に守備ができるか、トレーニングの合間に映像を確認しながら実践に移りました。今日トレーニングしたことを、明日のカタルーニャ選抜戦で表現できるようにしっかりとしたイメージトレーニングをして準備していきたいと思います。
スケジュール
| 7月16日(木) | 16:00 | トレーニング (明石中央体育会館) | 
|---|---|---|
| 7月17日(金) | 4-1 | 練習試合 vs 兵庫県選抜 (グリーンアリーナ神戸) | 
| 7月18日(土) | 11:00 18:00 | トレーニング (アスコフットサルパークMAYA) | 
| 7月19日(日) | 11:00 18:00 | 練習試合 vs カタルーニャ選抜 (グリーンアリーナ神戸) トレーニング (グリーンアリーナ神戸) | 
| 7月20日(月) | AM | 練習試合 | 
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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