フットサル日本女子代表候補　国内トレーニングキャンプ活動レポート（11/16）

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フットサル日本女子代表候補　国内トレーニングキャンプ活動レポート（11/16）

2014年11月17日

フットサル日本女子代表候補　国内トレーニングキャンプ活動レポート（11/16）

フットサル日本女子代表候補トレーニングキャンプも最終日を迎えました。
この日は、公式戦同様の前後半20分のプレーイングタイムで紅白戦を行いました。キャンプで学んだことをすべて発揮します。ハーフタイム、そして紅白戦が終わってからも、選手同士で積極的に話し合う場面が多くみられました。
在原監督は選手たちに対し、「今回、こちらから与える課題に対して、うまく対応してくれたと思う。まだチームとしては未熟な部分が多いが、ここで得たことをベースに、自分の可能性をどんどん広げて欲しい。所属チームに戻ってもしっかりとトレーニングに励み、私生活から意識を変えること、それが代表につながってくる」と語りかけ、3日間のトレーニングキャンプを締めくくりました。

監督コメント

在原正明監督
現在のフットサル日本女子代表はこれまでの世界大会での成果や課題を踏まえ、新たなスタイルに挑戦しています。先進国のフットサルのコピーではなく、青のユニフォームを着ていなくても私たちが日本の代表であることが伝わるようなチームを目指しています。
そのためにも日本の現在地をしっかりと認識した上で、いまの私たちができる最大限の創意工夫を相手にとってのサプライズに変えられるよう、質の高いトレーニングを行い、１２月の活動に臨みます。また今回の活動では、全日本女子フットサル選手権大会や地域リーグで良いプレーを見せている選手たちを迎え入れる良い機会であると捉えています。21日からのトレーニングキャンプでは、先週に引き続きチームの大原則の浸透、行動の習慣化に取り組みますが、日本のフットサル全体の未来を構築していることも意識し、有意義な活動にしたいと考えています。お時間ある方にはぜひ見学に足を運んでいただければと思います。