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U-18フットサル日本代表候補 大阪でトレーニングキャンプを開始
2015年12月24日

12月23日(水・祝)、大阪府・岸和田市総合体育館にて、今年2回目となるU-18フットサル日本代表候補トレーニンキャンプを開始しました。U-18フットサル日本代表は2017年に開催が予定されているAFCU-20フットサル選手権に向けて活動するチームです。今回のキャンプは6名が前回のキャンプに続いて2度目の招集、他12名は初招集の選手です。現役Fリーグ選手、大学生、高校生とさまざまなチームから選手たちが集合しました。
小森隆弘監督はトレーニング開始前のミーティングで、U-18フットサル日本代表が立ち上がった経緯と意義を説明。短い期間の中で選手たちに意識してほしいことを伝えました。キャンプ初日のトレーニングは約2時間、フットサルとサッカーとの違いを感じてもらう内容が中心となりました。お互い初めてボールを蹴る選手たちもおり、顔にも緊張が見られましたが、前回招集歴のある選手たちを中心に自然とコミュニケーションが生まれ、プレーのスピードもアップしていきました。
3日間で4回のトレーニングという限られた時間でのキャンプとなりますが、選手たちは高い意識を持ち、トレーニングに臨む姿が見られました。

選手コメント
原嶋凌也 選手(SC聖和)
初日はフットサルの基礎的な攻撃パターンの練習などを行いました。普段フットサルをしていないので、プレーの経験は周りに比べると少なく、フットサルで必要な技術も劣っている部分が多くあると感じた1日でした。レベルの高い環境で残り2日、周りからどんどんいいものを吸収していきたいと思います。
浅井拓 選手(エスパッソU-18)
普段からフットサルのトレーニングに取り組んでおり、初日のトレーニングは基本的な動きを中心とした内容だったので戸惑うことはなかっです。自分の持ち味はシュートだと思うので、きっちり決めるとこを意識し、明日からのトレーニングでアピールしていきたいと思います。
津波岳斗 選手(読谷高)
初めて代表トレーニングキャンプに参加して、最初からみんなの迫力に圧倒されて、声もあまり出すことができず、自分なりのプレーもできませんでした。それでも今日のトレーニングでフットサルがどんなに深いものなのかや、サッカーとどのように違うのかなどいろいろ学ぶことができました。あと2日という短い期間ですが、この経験を絶対忘れずに今後も取り組んでいきたいと思います。

スケジュール
| 12月23日(水・祝) | PM | トレーニング |
|---|---|---|
| 12月24日(木) | AM/PM | トレーニング |
| 12月25日(金) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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