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フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 2日目
2016年10月26日
キャンプ2日目となった25日(火)は、午前・午後の2部トレーニングを行いました。午前中は初日に行った、定位置の守備のプレッシングの復習を行いながら、数的不均衡の守備をテーマに、1対2、2対3を実施。チームとしての共通意識を持つことを目的に、「何を見るか」、「どうアクションするか」の統一性を図ります。午後は攻撃をメインテーマとし、定位置攻撃の3-1システム、4-0システムの使い分けを徹底しました。ブルーノ監督も選手へ細かく指示を出してはボードで説明する時間を作ったりと、短い期間の中でチームとしてのコンセプトを植え付けることに注力しています。
選手コメント
諸江剣語 選手(フウガドールすみだ)
午後はオフェンスのトレーニングを行い、システム攻撃での動きのパターンを確認しました。まだ動きを覚えることだけに必死ですが、プラスアルファで自分の特長を出していけるように励んでいきたいと思います。明日、残り1回の練習を有意義なものにするためにも、良い準備をして臨みます。
上原拓也 選手(湘南ベルマーレ)
監督が変わり、新しいスタートとなった日本代表に参加できることを嬉しく思います。初招集で緊張しましたが、自分の良さを練習から100パーセント出すことができていると思っています。今日は午後から強度の高いGKトレーニングを行いましたが、先輩ゴレイロの2人を見て、たくさんのことを感じています。2020年に向けて、メンバーに生き残っていくためにも、キャンプの残り一日、また合宿後も全力で頑張ります。
森村孝志 選手(バサジィ大分)
代表合宿2日目が終わりました。今日はオフェンスに重点を置いた練習でしたが、細かい動き出しやタイミングなどがとても新鮮でした。そのなかでも、ピヴォの動き方やタイミングなどで監督に指摘を受け、新鮮でいい刺激になりました。残り一日、もっともっと吸収できるように全力で取り組みたいと思います。
スケジュール
10月24日(月) | PM | トレーニング |
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10月25日(火) | AM/PM | トレーニング |
10月26日(水) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。