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フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ ブルーノ・ガルシア新監督指揮のもと、新生フットサル日本代表が始動!
2016年10月25日
フットサル日本代表候補トレーニングキャンプが10月24日(月)、愛知県で始まりました。
ブルーノ・ガルシア監督就任後、初のトレーニングキャンプとなる今回は、上原拓也選手、岡村康平選手、森村孝志選手、田村友貴選手、宮原勇哉選手の5選手が初めて代表に招集されました。
トレーニング開始前にはチームミーティングが行われ、今日のトレーニングメニューだけではなく、今後ブルーノ監督が目指すフットサルの方向性、日本代表としての戦い方を選手たちに伝えられました。中でも「守備の意識」について触れられ、その後のトレーニングに臨みました。
トレーニングでは、軽いウォーミングアップの後にシュート練習を実施。その後、ゴールの配置を徐々に変えながらプレッシャーのかかる状況を変化させ、2対2や4対4を実施。監督も気になったシーンを一つ一つ止めながら、プレッシャーのかかる局面でどのような守備を心がけるか、選手へ丁寧に指導していきます。全体で約2時間のトレーニングとなりましたが、選手たちもブルーノ監督が求めるフットサルを早く吸収しようと、真剣な表情で臨んでいました。
また本日は関口優志選手の誕生日で、夕食後にチーム全員でお祝いしました。
2020年フットサルワールドカップでの飛躍を目指し、新生フットサル日本代表がいよいよ動き出しました!
選手コメント
宮原勇哉 選手(エスポラーダ北海道)
今日のトレーニングでは、ディフェンスでのプレッシングに重点を置いて取り組みました。日本代表初招集ということで緊張しましたが、他の選手とコミュニケーションを取り、修正しながら質の高い練習ができました。限られた時間の中でたくさんのことを学び吸収して、今後の自分の成長に繋げていきたいです。
関口優志 選手(名古屋オーシャンズ)
監督が変わり新たなスタートとなった日本代表に参加することができ嬉しく思います。ここから2020年に向けての戦いが始まるので、勝ち残っていけるように全力で頑張ります。そして、個人的な話ですが今日が僕の誕生日で、夕食時にチームのみんなにお祝いしてもらい、とても嬉しかったです。短い期間のキャンプとなりますが、集中して臨みたいと思います。
田村友貴 選手(シュライカー大阪)
まずは初めて招集され、このトレーニングキャンプに参加できたことは光栄に思うと同時に、様々な方に感謝しております!今日はまずミーティングから始まり、チームの方向性や監督の目指すフットサル(ディフェンス面)について、ブルーノ監督から話がありました。その中で印象に残った言葉は、「相手からゴールを奪うのは難しい、でもボールを奪う事は簡単だ」ということです。トレーニングでは、ディフェンスの部分に重点を置き2対2から4対4まで行い、細かく確認しました。個人としては、監督がどんなことを要求しているのか、何を必要としているのかを理解し、残りの2日間全力でやりきりたいです!
スケジュール
10月24日(月) | PM | トレーニング |
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10月25日(火) | AM/PM | トレーニング |
10月26日(水) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。