ニュース
フットサル日本代表 AFCフットサル選手権優勝メンバー 全選手コメント
2014年05月12日
GK:1 川原永光 選手(アグレミーナ浜松)
2連覇出来たことは嬉しいです。Fリーグが出来て8年目になりますが、日本のレベルは少しずつ上がっている証拠です。個人としてはスッキリしていませんが、現地でも国内でもサポーターの熱い応援に励まされました。本当にありがとうございました。今度はFリーグを盛り上げていきましょう。
GK:2 関口優志 選手(エスポラーダ北海道)
僕の人生の中でこのような大きなタイトルを取ったのは初めてなので、非常に嬉しいです。僕が決勝の舞台に立つことが出来たのも、それまでに川(原)さん・(藤原)潤さんを始め、みんなの活躍があったからこそなので、まず感謝したいです。そして、これからは3連覇、ワールドカップ出場のためにさらなる努力をしたいと思います。個人的にも、今後も代表として活動していけるように頑張ります。
FP:3 中村友亮 選手(アグレミーナ浜松)
目標であったAFC選手権を優勝することができました。選手、スタッフ、応援してくれた皆さん全員で勝ち取った優勝だと思います。現地でも驚くほどのサポーターの人たちがたくさん応援に来てくれていてチームが苦しい時にすごい力になりました。初めて日の丸を背負って戦い、責任感や結果を残さないといけないというプレッシャーを感じましたが、そのなかでもすごく楽しんでプレーすることができました。これからFリーグが開幕しますが、日本のフットサル界が盛り上がるように頑張っていきます。
FP:4 皆本晃 選手(府中アスレティックFC)
初の連覇に少しでも貢献することが出来て本当に嬉しいです。宿敵イラン代表にファイナルで勝ったことで、日本代表がまた一つ階段を上がったことを証明出来たと思います。ただ冷静に振り返れば、試合はイラン代表に支配されている時間帯の方が長かったことは間違いありません。それでも勝てたのはベトナムまで来てくれたサポーターの方々とテレビの前で応援をしてくれた皆さんのお陰です。このチームはもっと強くなれると確信した大会でした。そのためにもFリーグのレベルを上げること以外に道はありません。来週にはカップ戦、6月からはFリーグも始まります。皆さんのたくさんの応援で選手は一回りも二回りも成長出来ます。ぜひ会場に来て応援をよろしくお願いします。みんなで日本代表を強くしましょう。
FP:5 内村俊太 選手(湘南ベルマーレ)
2連覇という結果を残せて本当に嬉しいです。一つ一つ苦しみながらでしたが、一試合一試合みんなが一つになって戦えたことがこの結果に表れていると思います。僕自身タイトルを取ったことがなかったので、このグループの一員としてタイトルを取れたことを誇りに思います。先輩方が築き上げてきたこのフットサルを、僕たちがさらに上に引き上げていけるようこれからリーグで示していきたいと思います。日本で声援を送ってくれたみなさん、現地まで来てくれて応援してくれたサポーター、スタッフ、関係者、そしてチームメイト、本当にありがとうございました。
FP:6 小曽戸允哉 選手(バサジィ大分)
目標としていた連覇を達成することが出来ました。このタイトルは選手やスタッフだけで勝ち取ったわけではなく、現地で応援してくださった方々、テレビ中継を見ながら応援してくださった方々、フットサル日本代表を今まで築き、そして支えてきてくれた沢山の人達の想いや力などがあってこそだと思います。あらためて沢山の方達に支えられている事が実感出来ました。これからフットサルがもっと盛り上がり、沢山の人に楽しまれ、愛されるように、次はFリーグの舞台で頑張っていきたいと思います。最高の仲間と最高のスタッフに素晴らしい支えを受けて優勝できたことは本当に嬉しいです。
FP:7 佐藤亮 選手(ウマコン・サラゴサ/スペイン)
AFCフットサル選手権優勝、そして史上初の大会連覇という最高の形で締めくくることができました。現場で戦った選手、スタッフ、サポーターだけでなく、これまで日本フットサル界が全体で築いてきた歴史があってとることのできた今大会の優勝だと思います。新しいグループとして挑んだ今大会、スペイン遠征から始まり苦しい状況を乗り越えるたびにグループとして成熟してきたことを強く感じていました。最高のメンバーで最高の結果を残せたこと、そしてその場にいられたことを本当に誇りに思います。ただこのグループの目標はここで終わりではなく、2年後に控えるワールドカップでのベスト8です。次なる目標に向けてまた日本フットサル界全体で進んでいきましょう。個人的にはまたその場に立てるように、クラブに戻りレベルアップしていきたいと思います。
FP:8 滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
今回のAFC選手権は自分にとって3度目の大会でした。毎大会、特徴のある素晴らしいグループが出来上がっていましたが、特に今回は個性的かつ団結力のあるグループが出来上がったと感じています。この大会の目標も過去の大会と同じく「優勝」でした。その目標を達成したことは本当に誇らしく、また自信となりました。しかし、今大会掲げたその目標も、達成した時点でまた次の目標に向かって行く上での通過点になります。次の目標は2年後のワールドカップで結果を出すこと。そのためにはAFC選手権で出場権を獲得し優勝すること。そのために通過するべき素晴らしい道を切り開くことができました。イランが更に強くなることは間違いないので、自分達はそれを上回る成長を遂げることしか考えていません。個人としては決して満足のいく大会ではなく、悔しさは凄く大きいです。また日の丸をつけて戦い、日本の力になるためにも、もっと成長します。
FP:9 森岡薫 選手(名古屋オーシャンズ)
素晴らしい仲間と優勝できたこと誇りに思います。スペインの強化合宿で怪我をしてしまい、万全な状態で今大会に臨むことが出来なかったのですが、素晴らしい仲間がいたからこそ、ここまでやってこられました。そして、ベトナムではずっと治療を続けながら試合に臨むことができたのも素晴らしいスタッフのお陰です。本当に感謝しています。これからは3連覇という目標ができましたが、(次回は)必ず万全な状態で臨みたいです。また、現地まで駆けつけてくれた沢山のサポーター、日本で見守ってくれた多くの皆様あっての結果です。この経験をリーグやカップ戦で活かし、今後とも強い日本代表でいられるように頑張っていきたいと思います。
FP:10 仁部屋和弘 選手(バサジィ大分)
スペイン遠征から名古屋でのキャンプ、そしてAFC選手権と長い期間でしたが、本当に有意義な時間を過ごせました。スペイン遠征は世界のトップレベルのチームと戦い、日本では感じることのできないフットサルを感じられました。そして、名古屋でのキャンプではフィジカルコンディションを上げ、AFC選手権があるベトナムに行きました。大会が始まって感じたことは、アジアのチームは引いてディフェンスをしてそこからカウンターというチームが多く、スペインでプレーしていたフットサルはなかなかできませんでした。そのように戸惑いもあり、チームもグループステージで負けてしまったりと、本当に苦しい試合が続きました。しかし、その中でもチーム一丸となって挑み続け、決勝へと進むことができました。決勝はイランが相手でしたが、この試合は本当に選手、スタッフ、そして全てのサポーターが一つになって戦い、勝つことができました。本当に楽しかったです。応援して下さった全ての方々、本当にありがとうございました。今後はさらに前進していくため、今まで以上に集中して練習し、レベルアップしていきます。
FP:11 星翔太 選手(バルドラール浦安)
まずは連覇を達成できたことを非常に誇りに思います。そしてこのグループのキャプテンを務めさせてもらえたことを誇りに思います。このグループのポテンシャルは計り知れないものがあるということはわかっていましたが、結果が出なければそれも意味のないものでした。このグループは自分達のことを信じ、お互いを尊重し、助けあっていくことで、スペイン遠征から試合の度に強くなり、最終的にはタイトルを手にするまでになりました。しかしまだ成長する伸びしろは恐ろしいほどあります。このタイトルを自信とし、慢心せずに進むことができれば必ず新たなステージにいけると信じています。忘れてはいけないのは今回のタイトル獲得は多くの方々のサポートがなければ成り立ちませんでした。現地まで足を運んでいただいた方、テレビ越しに応援していただいた方、メディアの方、スポンサー様、本当にありがとうございました。
GK:12 藤原潤 選手(バルドラール浦安)
AFC選手権連覇を達成出来て本当に嬉しいです。個人的には3回目のAFC選手権で、3試合も起用してもらい、ピッチ内で少しはチームに貢献出来たと思っています。次回大会は2年後になりますが、個人的にはまだまだ先を見据えてしっかりとトレーニングをし、常に日本代表に呼ばれるように頑張っていきたいと思います。
FP:13 渡邉知晃 選手(名古屋オーシャンズ)
AFC選手権2014を優勝という最高の形で締めくくることができて本当に良かったです。スペイン遠征、名古屋合宿、そして本番のAFC選手権と長きに渡りこのグループで活動してきましたが、時間の経過と共にグループの結束が固まり、最後は優勝に相応しいグループになっていたと思います。
チームスポーツにおいて最も重要なチームワークがこのチームにはありました。そんなグループの一員として、AFC選手権を優勝することができたことを誇りに思っています。
未だかつて無し得たことのない連覇を達成することができたこと、そしてイランに勝って優勝出来たこと、これは日本のフットサルにとっても非常に大きなことであり、日本フットサル界のレベルが上がっていることを証明出来たのものと思います。ただ、ここで立ち止まるわけにはいきません。アジアナンバー1の国としての誇りを持ち、今度は世界でもトップクラスの国になれるように、まずはFリーグの舞台で切磋琢磨し、精進していきたいと思います。そして忘れてはならないのは、現地ベトナムから、そして日本で応援して下さった皆さんの力があっての優勝であると言うことです。日本フットサル界全体で勝ち取った優勝です。応援、サポート、本当にありがとうございました。
FP:14 稲葉洸太郎 選手(バルドラール浦安)
アジア2連覇を達成出来ましたが、チームがまさに一丸となって戦えた結果だと思います。本当に幸せを感じています。数日間は久々の日本でこの優勝の余韻に浸りたいなと思っています。前回の優勝メンバーから今回のメンバーは半分以上が入れ替わり、若いチームで臨んだ大会でしたが、決勝でイランに勝って優勝出来たことは自信にもつながりますし、今大会通じて1試合1試合成長を感じることが出来ました。自分にとっては今回ベテランとしての役割が増え、前回の時とはまた違う喜びを感じています。これからすぐにFリーグが始まりますが、それぞれがチームで成長を続け、2年後のAFC選手権やワールドカップまでには世界でベスト8に確実に入れるチームになっていかないといけないと思います。これからもフットサルを盛り上げるために頑張ります。最後に、本当に沢山の応援ありがとうございました。
FP:15 吉川智貴 選手(名古屋オーシャンズ)
AFC選手権優勝しました。本当に、本当に嬉しいです。これもチームを支えてくださった方々、現地で応援してくださった方、また日本でテレビの前で応援してくださった方々、みなさんの力で成し遂げたと思います。次は2016年のワールドカップに向けて、チームとしても個人としてもレベルアップしていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。
FP:16 西谷良介 選手(デウソン神戸)
目標を達成することができたこと、そして日本初のアジア2連覇を達成できたことを嬉しく思います。このアジアチャンピオン、そして2連覇という快挙は、決してピッチ上の自分達だけのがんばりだけではなく、影ながら色々なところで自分達を支え続けてくれたスタッフ、また現地に駆けつけてくれたサポーター、日本で応援していただいたみなさんの応援が間違いなく自分達の背中を後押ししてくれたからこそ達成できたことです。また、先輩方が築き上げてくれた大切な歴史を継承することができ、日本のフットサル界の歴史に新たな1ページを刻み込めたこめたことも誇りに思います。しかし、この瞬間から他国は打倒日本で向かってきます。現状に満足してこのレベルを維持するのではなく、自分達のレベルを少しでも向上し、新たな高い目標、そしてまた歴史を塗り替えていけるように努力していきたいと思います。また2年後にAFC選手権が控えています。もう一回り大きくなってこの舞台に戻り日本を背負い闘い、アジアチャンピオンとして居続けられるよう、そしてワールドカップへの出場権を獲得できるよう頑張りたいと思います。
AFCフットサル選手権ベトナム2014
5月1日(木) | 12-0 | グループステージ第1戦 対 フットサル韓国代表 (Ton Duc Thang University Stadium) |
5月3日(土) | 1-2 | グループステージ第2戦 対 フットサルウズベキスタン代表 (Ton Duc Thang University Stadium) |
5月5日(月) | 4-0 | グループステージ第3戦 対 フットサルキルギス代表 (Phu Tho Stadium) |
5月7日(水) | 3-2 | 準々決勝 対 フットサルタイ代表 (Ton Duc Thang University Stadium) |
5月8日(木) | 6-1 | 準決勝 対 フットサルクウェート代表 (Phu Tho Stadium) |
5月10日(土) | 2-2 PK 3-0 |
決勝 対 フットサルイラン代表 (Phu Tho Stadium) |
Japan National Team Partners
Supporting Companies
関連ニュース
最新ニュース
- 大会・試合 2024/12/30 高校女子No.1を決める戦いがスタート 第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/12/30 延長戦で競り勝ち、東京ヴェルディジュニアが17年ぶりの優勝 JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会
- 審判 2024/12/29 手代木直美審判員が今シーズンでトップリーグ担当審判員から勇退
- 大会・試合 2024/12/29 熱戦を制し、バディーSCと東京ヴェルディジュニアが決勝へ! JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/12/28 初出場のFCゼロ、5年ぶりの優勝を目指すバディーSCなどが準々決勝に進出! JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会