Continental Beach Soccer Tournament 2016 vs ビーチサッカータイ代表
2016年8月23日(火) キックオフ時間 14:00　試合時間 12分×3
オルドス市スポーツセンター（中国/オルドス）

ビーチサッカー日本代表　12-4（1st4-2、2nd4-1、3rd4-1）ビーチサッカータイ代表

得点
1分　茂怜羅オズ（ビーチサッカー日本代表）
1分　原口翔太郎（ビーチサッカー日本代表）
2分　後藤崇介（ビーチサッカー日本代表）
5分　田畑輝樹（ビーチサッカー日本代表）
8分　失点（ビーチサッカータイ代表）
9分　失点（ビーチサッカータイ代表）
17分　赤熊卓弥（ビーチサッカー日本代表）
18分　河合雄介（ビーチサッカー日本代表）
23分　後藤崇介（ビーチサッカー日本代表）
23分　失点（ビーチサッカータイ代表）
24分　後藤崇介（ビーチサッカー日本代表）
25分　赤熊卓弥（ビーチサッカー日本代表）
25分　オウンゴール（ビーチサッカー日本代表）
32分　赤熊卓弥（ビーチサッカー日本代表）
34分　中原勇貴（ビーチサッカー日本代表）
35分　失点（ビーチサッカータイ代表）

スターティングメンバー
GK：照喜名辰吾
FP：茂怜羅オズ、田畑輝樹、原口翔太郎、後藤崇介

サブメンバー
GK：河合雄介
FP：松尾那緒弥、中原勇貴、佐藤栄祐、赤熊卓弥

マッチレポート

Continental Beach Soccer Tournament 2016に参加しているビーチサッカー日本代表は、8/23午後2時よりビーチサッカータイ代表との初戦を戦いました。

試合は開始早々から動きます。

日本ボールのキックオフで開始すると、茂怜羅オズ選手が強烈なシュート、これがそのままゴールに突き刺さり、開始5秒で先制に成功します。

その直後にはGK照喜名選手が打ったシュートをゴール前にいた原口選手がコースを変え、追加点を奪い開始1分で2-0とリードします。

その後も日本がボールを保持し、積極的に攻撃を仕掛けます。2分にはゴール前で獲得したFKを後藤選手が決めて3-0、7分には、田畑選手が決めて4-0と相手を突き放します。

しかしその後、相手に8分、9分と立て続けにFKを決められ、4-2で第1ピリオドを終了します。

第2ピリオドに入っても日本のペースは変わりません。

8分には相手のミスを奪い赤熊選手が決め、9分にはGK河合選手のシュートが直接入り6-2とします。終了間際には後藤選手のオーバーヘッドシュートを含めた2ゴールをさらに加え、第2ピリオドを8-3で終えます。

第3ピリオドでは、赤熊選手のキックオフシュートが決まり更に突き放します。それでも日本は選手を積極的に交代させ、攻撃の手をゆるめません。その結果オウンゴールや中原選手のゴールなどで、12-4で初戦を勝利することが出来ました。

明日は現地時間14時よりビーチサッカーイラン代表と準決勝を戦います。

監督・選手コメント

マルセロ・メンデス 監督
中国での2日間の練習で選手たちはとても良いコンディションを保つことが出来ました。今日のタイ代表との試合は素晴らしい試合の入り方でした。私たちはとても集中していて、相手にチャンスを与えませんでしたし、多くのチャンスを作り、多くのゴールを決めたことは、準決勝に向けて自信になったと思います。また今日は3人の新しい選手が代表デビューし、とてもよいパフォーマンスを見せてくれました。次はイラン代表との準決勝です。難しい試合になるのは分かっています。しかし私は日本代表がイラン代表に勝ち、決勝に行く自信を持っています。

FP #7 田畑輝樹 選手（東京レキオスBS）
今日の初戦は立ち上がりから得点も入り、自分たちのやろうとする形からの得点も多くあったので良かったと思います。失点のところでは不用意なファールから失点をしているので、今日の課題を修正し、明日のイラン戦も勝利し決勝に進みたいと思います。

FP #9 赤熊卓弥 選手（ドルソーレ北九州）
今日のタイ代表戦は、しっかりと勝利して明日に繋げられたのでひとまず安心しています。今日の試合は今までやってきた戦術をしっかり実行でき、相手に合わせた守備のやり方もチーム全員で意識でき、とても良かったと感じています。ただその中で不用意なファールがあったので、そこはしっかりと明日修正していこうと思っています。明日は強豪イランとの試合なので、今日よりも強い気持ちを持って戦い、自分の体を活かしたキープや得点でチームに貢献できるようにしていきたいです。

スケジュール

※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。