JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 第30回 ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ) TOP > 最新ニュース一覧 > ユニバーシアード日本代表、アルゼンチンを3-0で下し初戦を勝利で飾る

ニュース

ユニバーシアード日本代表、アルゼンチンを3-0で下し初戦を勝利で飾る

2019年07月06日

ユニバーシアード日本代表、アルゼンチンを3-0で下し初戦を勝利で飾る

第30回ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ) vs. ユニバーシアードアルゼンチン代表
2019年7月5日(金) キックオフ時間21:00(現地時間) 試合時間90分(45×2)
Stadio San Francesco(イタリア/サレルノ)

ユニバーシアード日本代表 3-0(前半1-0、後半2-0)ユニバーシアードアルゼンチン代表

得点
45+1分 上田綺世(ユニバーシアード日本代表)
56分 上田綺世(ユニバーシアード日本代表)
90+3分 オウンゴール(ユニバーシアード日本代表)

スターティングメンバー
GK:阿部航斗
DF:山原怜音、本村武揚、田中駿汰、森下龍矢
MF:明本考浩、山本悠樹、紺野和也、三笘薫
FW:上田綺世、旗手怜央

サブメンバー
GK:オビパウエルオビンナ
DF:中村帆高、山川哲史、角田涼太朗
MF:高嶺朋樹、金子拓郎、児玉駿斗
FW:小柏剛、林大地

交代
62分 上田綺世 → 林大地
75分 紺野和也 → 金子拓郎
78分 旗手怜央 → 小柏剛
86分 三笘薫 → 角田涼太朗

マッチレポート

第30回ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)が7月3日(水)に開幕し、前回の台北大会に続く二連覇を目指す日本代表は7月5日(金)に初戦を迎え、アルゼンチンと対戦しました。

日本は立ち上がりから主導権を握り、開始早々の4分にはボランチの明本考浩選手がミドルシュートをポストに当てるなどしてアルゼンチンゴールを脅かします。以降も紺野和也選手と山原怜音選手の右サイドのホットラインから、何度となく攻撃を仕掛けますが、なかなかゴールを割ることができません。30分には上田綺世選手がペナルティーエリア内で倒されますが、これは逆にシミュレーションで警告を受けることに。一方、すでにロシアに敗れ、後がないアルゼンチンは必死のプレーで日本の攻撃を止めにかかります。42分には旗手怜央選手も警告を受けるなど、試合は次第に荒れた雰囲気になってきました。ゴールを決めきれないまま時間が過ぎ、スコアレスのままアディショナルタイムに突入。このまま前半が終わるかと思われた45+1分に、待望の初ゴールが生まれました。中盤からのパスに旗手選手が反応。「パスが少し強かったのでシュートは打てない。だけど、なんとなく中に上田選手がいると思っていたので」と逆サイドに浮き玉のパスを送ると、その読みどおりに上田選手が頭で合わせてゴールを叩き込みます。

前半終了間際の先制点で硬さの取れた日本は、後半、さらに攻撃のギアをあげていきます。56分には、先制点を決めた上田選手が直接フリーキックを決めて追加点。2-0とリードを広げます。日本はその後もサイドを起点に攻撃を仕掛け、右サイドの紺野選手のドリブル突破に会場が沸くシーンも。紺野選手がピッチを去るときには、会場から大きな拍手が送られました。その紺野選手と交代で入った金子拓郎選手は、出場早々にゴールを決めますが、これはオフサイドでノーゴールに。79分には交代出場の林大地選手がGKのこぼれ球に詰めてゴールネットを揺らしますが、こちらはハンドの判定でまたもやノーゴール。なかなか3点目が奪えません。試合はアディショナルタイムに突入。勝利は確定でしたが、日本は最後まで得点を諦めず90+3分に林選手が放ったシュートが相手DFにあたってオウンゴールに。最後にダメ押しの3点目を決めた日本が初戦を完封勝利で飾り、グループリーグ突破を決めました。

選手コメント

FW #9 上田綺世 選手(法政大)
相手はマンツーマンで自分についてきたので、前半は相手の癖を観察しながら隙を狙っていました。絶対に隙はあると思っていましたし、1点目は旗手選手からいいボールがきたので決めるだけでした。コパアメリカでチームの合流が遅れましたが、ずっとやってきたチームなので問題はありませんでした。自分の中ではコパアメリカとこの大会をつなげるつもりはなく、今はこのナポリで、大学生のチームとしてユニバーシアードで優勝することを大切に考えています。ただ、コパアメリカで感じたこと、あの雰囲気とスピード、感覚を味わったことからこそ、この試合で活躍できた部分はあると思っています。

FW #10 旗手怜央 選手(順天堂大)
初戦ということで硬さもありましたが、前半終了間際に、自分たちが理想としているサイドから中をあわせる形でゴールできてよかったと思います。今日は4-4-2の布陣でしたが、自分としては相手を見て動かないといけないと思っていました。FWでもボランチでもない、相手にとって嫌な位置を意識してプレーしました。相手が南米のチームということもあり難しい展開となりましたが、主将としてチームを落ち着かせないといけない。前回大会も、世代別代表も経験しているので、そういうところを発揮したいと思っています。

FW #19 林大地 選手(大阪体育大)
ベンチスタートでしたが、試合に出たら得点という形でチームに貢献したいと準備をしていました。チャンスはあったので、もう少し前の時間帯に得点を決められたらもっとよかったのですが……。試合前からスターティングメンバー、ベンチメンバー変わりなく声が出ていて、雰囲気も非常によかったと思います。 

スケジュール

第30回 ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)
7月5日(金) 3-0 グループリーグ 第1戦 対アルゼンチン代表
(Stadio S.FRANCESCO)
7月7日(日) 18:00 グループリーグ 第2戦 対ロシア代表
(San Mauro Stadium)
7月9日(火) TBC 準々決勝
7月11日(木) TBC 準決勝
7月13日(土) TBC 決勝

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第30回 ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)

大会期間:2019/7/3(水)~2019/7/14(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー