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【対戦チーム情報】韓国女子代表 AFC女子アジアカップ準優勝の勢いそのまま 2度目の大会制覇を目指す~EAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会
2022年07月15日
韓国女子代表は、韓国で開催された第1回の東アジア女子サッカー大会2005(現、EAFF E-1サッカー選手権決勝大会)で優勝を果たした。しかし、以降は国際舞台で大きな結果を残せず、それを最後に国際タイトルから遠ざかっている。
FIFA女子ワールドカップフランス2019のグループステージで失意の3連敗を喫し、大会終了後に韓国女子代表史上初の外国籍監督であるコリン・ベル監督を招へい。欧州の女子クラブチームとアイルランド女子代表を率いた経験を持つベル監督就任直後、韓国はアメリカとのアウェイゲームで0-0と引き分けて一定の手応えを得ながら、EAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会を迎えた。結果は、なでしこジャパン(日本女子代表)との最終戦で敗れて準優勝となったが、韓国はこれまでの力強いサッカーに加え、選手間の細かなコンビネーションが高まってきていることをうかがわせた。
アジア地区予選で中国に敗れて第32回オリンピック競技大会(2020/東京)への出場を逃し、初のオリンピック出場は夢と消えたが、その後もベル監督体制を継続。今年1~2月のAFC女子アジアカップインド2022では、準々決勝でオーストラリアに1-0の勝利。猛攻をしのいで金星を挙げた。決勝の中国戦では2-3と競り負けたが、女子アジアカップにおけるチーム史上最高位となる2位で大会を終えた。
その女子アジアカップでも活躍したのが、司令塔のチ・ソヨンだ。日本のINAC神戸レオネッサで3年間プレーし、その後に移籍したイングランドのチェルシーでも活躍。ゲームメークと得点能力にたけた選手で、現在は母国に戻り、韓国・WKリーグの水原FCに在籍している。
韓国は今年6月、東京オリンピックの金メダルチームであるカナダとアウェイで対戦。スコアレスドローという結果を残しており、今大会に向けて着々と準備を進めてきた。目指すは、第1回大会以来となるタイトル獲得だ。
FIFAランキング:18位(アジア5位)※2022年6月17日発表
FIFA女子ワールドカップ出場3回:2003、2015(ラウンド16)、2019
対戦成績:日本の17勝11分4敗(得点76、失点29)
連盟 | 韓国サッカー協会 |
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大陸連盟 | アジア |
サッカー連盟会長 | CHUNG Mong Gyu |
公式サイト | www.kfa.or.kr |
大会成績 | 優勝:2005年/準優勝:2015年、2019年 |
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