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なでしこジャパンからファン・サポーターの皆さまへ ~FIFA女子ワールドカップフランス2019を終えて~
2019年08月05日
6月7日(金)から7月7日(日)にフランスで開催されたFIFA女子ワールドカップフランス2019において、なでしこジャパンはベスト16で大会を後にしました。大会を終えたなでしこジャパンの選手23名から、ファン・サポーターの皆さまに向けたコメントが届きましたのでご紹介します。
選手コメント
GK #1 池田咲紀子 選手(浦和レッズレディース)
ベスト16という結果はとても悔しいですが、チーム全員で最後まで戦った結果なので、この結果を受け止めなければいけないと思います。
私自身、出場機会はなかったですが、「自分が出たら何ができるだろう」と毎試合考えたり、目の前で世界のトップレベルのプレーを見て感じたことは、とても良い経験となりました。
大会を通じて、世界の強豪国と戦うためには、判断のスピードをあげることや、より正確な技術を発揮すること、試合の中で状況を把握して修正する能力が必要だと思いました。
来年には日本で東京オリンピックがあるので、そこで優勝するためにまた1日1日取り組んでいきたいと思います。
現地に足を運んでくださった皆さん、また時差がある中で、日本で応援してくださった皆さん、本当にたくさんの応援ありがとうございました。
DF #2 宇津木瑠美 選手(シアトル・レインFC/アメリカ)
日本のワールドカップが終わりました。大会自体がまだ終わっていない段階で、チームが解散することをとても悔しく思います。日本から応援してくれた方々、現地まで足を運んでくれて方々、本当にありがとうございました。
世界一という形で恩返しができないことを不甲斐なく思います。グラウンドや普段の生活の中で、試合について真剣に話し合い、ぶつかったり、認めあったりと切磋琢磨して成長してきました。それが勝利という形にならなかったことで、何かが足りない、何かが悪い、と、また話し合い、練習を繰り返してきた仲間達を誇りに思います。
大会前は思ったこと、感じたことをすぐに言葉にして、チームで共有してきましたが、大会が始まり試合を重ねていくにつれて、言葉では表現できない気持ちや、言葉よりももっと大切な感情に自分自身が気がつくようになりました。
試合に出る人の計り知れないプレッシャーや高揚感。試合に出れない人の、行き場の無い感情とチーム全体への思いや行動。サッカーの奥深さ、素晴らしさ、相手へのリスペクト、繊細な感情に気がつくことが出来るのがワールドカップだと思います。
まだまだ成長しなければなりません。世界一を経験したからこそ、考え、行動しなければいけないことが多くあります。
私達を支えてくれた方々本当にありがとうございました。満足のいく結果を残せなかったことをとても悔しく思っています。
温かい応援、ありがとうございました。
DF #3 鮫島彩 選手(INAC神戸レオネッサ)
今大会望む結果を残すことができず、個人的に力の無さを強く感じましたが、チームとしても選手個々としてもワールドカップという戦いを通して多くの壁にぶつかり、乗り越え、新たな課題を得た今回の経験は、日本女子サッカー界の今後に必ず繋がっていくと思います。
今回のベスト16という結果と向き合い、また日々サッカーに真摯に取り組んでいきます。
現地まで来てくださった方、早朝からテレビの前で応援してくださった方、なでしこジャパンへのご声援を本当にありがとうございました。
DF #4 熊谷紗希 選手(オリンピック・リヨン/フランス)
ワールドカップ、たくさんの応援を本当にありがとうございました。
悔しい結果で終わってしまいましたが、この結果をしっかり受け止めて、さらに強くなって、また世界で結果を出せるように、日々努力をしていきたいと思います。
今一度、世界で勝つために自分に、そして日本に何が必要なのかを考えて、そこにしっかり取り組んでいきたいと思います。
皆さんの応援が、私たちの力になりました。本当にありがとうございました。
DF #5 市瀬菜々 選手(マイナビベガルタ仙台レディース)
私自身初めてのワールドカップはベスト16で幕を閉じました。6月22日から合宿が始まり、約1ヶ月ちょっと、サッカー面でもオフの部分でも学ぶことがとても多い活動だったと思います。でも、最後の試合は自分達のペースで日本の良さも出せていただけに、敗退したことは悔しさだけでなく、不甲斐なさだったり、正直なところ後悔が残っています。この大会ではビルドアップのところはチャレンジ出来たと思ってます。反してフィジカル面での対応や、的確でスピーディーな指示などたくさんの課題が出ました。次の舞台で自分達が笑顔で満足して大会を終え、そして日本のサッカーで世界を魅了出来るように1年間全力を尽くしていきます。
最後に、ワールドカップ期間中たくさんの応援ありがとうございました。また成長してなでしこジャパンの一員として戦えるよう頑張るので、これからも女子サッカーをよろしくお願いします。
MF #6 杉田妃和 選手(INAC神戸レオネッサ)
今大会を振り返って、世界のレベルの高さを改めて実感しました。パワー、スピードだけでなく技術的にもとても高く、ゴールへ向かう怖さや決め切る能力、色々な所で勉強することが多かったです。
課題として、攻撃面では相手を裏返す展開力や厚みのある攻撃をするためにどう時間を作るかだったり、個人としてのスキルアップももっとしていかないといけないなと感じました。守備面では相手の攻撃を遅らせるためのポジショニングやゴール前での粘り強さはもっと必要だなと思いました。
反省する点はたくさんありますが、日本には90分走れる体力や技術、海外選手には無い大きな武器を持っているので、それをより活用できるプレーを増やしていきたいです。
来年の東京オリンピックでは今回以上に強くなったなでしこジャパンを見せられるよう頑張っていきます。
たくさんの応援で背中を押していただき、本当にありがとうございました。
これからもなでしこジャパンをよろしくお願いします。
MF #7 中島依美 選手(INAC神戸レオネッサ)
たくさんの応援ありがとうございました。本当に感謝しています。
ワールドカップベスト16で終わり、この悔しい結果を忘れることなく日々努力したいと思います。
このメンバーとワールドカップを闘えて本当に嬉しく思います。
これからもなでしこジャパンだけでなく、なでしこリーグの応援もよろしくお願いいたします。
FW #8 岩渕真奈 選手(INAC神戸レオネッサ)
四年に一度の大会がベスト16で終わってしまい、とても悔しい大会となってしまいました。若いメンバーが多く、個人的にもいろいろな覚悟を持って臨んだ大会だったのでとても悔しいです。シュート、パス、トラップ、スピード、パワー、戦術、チームを勝たせるだけの個人の能力。全てにおいて劣っていると感じました。
素晴らしい雰囲気で、素晴らしい相手と本気の勝負ができたというこのとても大きな価値をしっかり次につなげるためにも、できたことできなかったことをしっかり整理し、また成長して世界の舞台に戻ってこられるように頑張りたいと思います。
日本から応援してくれたみなさん、現地で応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。これからも日本の女子サッカーの応援をよろしくお願いします。
FW #9 菅澤優衣香 選手(浦和レッズレディース)
沢山の応援ありがとうございました。2019年フランスワールドカップ、なでしこジャパンとしてベスト16で敗退してしまい本当に悔しい気持ちと共に、応援して頂いた皆さんにいい報告ができず申し訳なく思います。
今回のワールドカップで自分自身のプレーで世界に通用するところもありましたが、まだまだ足りない部分もあったのでしっかり改善していきたいと思います。
代表としては、来年オリンピックがあるのでそこに向けてしっかり改善していき、この悔しさをぶつけられたらと思います。
なでしこジャパンとしての活動が一度終わり、それぞれのチームでカップ戦、リーグ戦が続きます。引き続き、女子サッカーが盛り上がるよう沢山の応援よろしくお願いいたします。
MF #10 阪口夢穂 選手(日テレ・ベレーザ)
チームとしては、優勝を目標に準備をしてきて、ラウンド16で敗れる結果となり非常に残念に思っています。様々な世代の選手がいて、大会が進むにつれてチームとして結束していきました。敗れた相手であるオランダが決勝まで進出したということを考えると、あのまま戦えて結束力が強まれば…と余計に悔しい気持ちがあります。
優勝した2011年の大会も、また準優勝した2015年の大会もそうでしたが、今回の大会も多くの方に応援していただき、皆さんの温かい声が選手やチームの支えになりました。今回の大会は皆さんの期待に添える結果ではありませんでしたが、来年にはすぐに東京オリンピックがあります。今大会の結果を踏まえて、日本女子サッカー界全体でレベルアップしたいきたいと思います。
FW #11 小林里歌子 選手(日テレ・ベレーザ)
自分にとって初めてのワールドカップでしたが、ベスト16という結果がすべてです。
まず個人として、結果でチームに貢献できなかったことに対して非常に不甲斐なさを感じます。チームで闘っていく中で、攻撃の選手として、決定力は一生の課題だと思います。少ないチャンスを決めきるところが、世界とのひとつの差だと思います。1ヶ月弱、世界と闘う中で自分自身を見つめ直し、まだまだやることがたくさんあると感じています。
この敗戦を次に繋げられるようまた1から見直し、すべてにおいて成長できるように頑張ります。
今大会、現地まで駆けつけてくれた方、テレビで応援してくださった方、たくさんの方の応援に支えられました。本当にありがとうございました。
DF #12 南萌華 選手(浦和レッズレディース)
初めてのワールドカップの舞台でしたが、年代別の大会とは違った雰囲気や緊張感を感じることができました。個人としては初戦のアルゼンチン戦のみの出場でしたが、初戦の厳しさ、勝利することの難しさ、自分の未熟さを実感させられました。
この大会を終えて、ディフェンスとして海外選手とのフィジカル・スピード・ビルドアップの差を感じ、全てにおいて何段階もレベルアップしていかなければいけないと感じました。
ベスト16での敗退になってしまいましたが、この敗戦、この悔しさをしっかりと次に繋げて、個人としてもチームとしても成長し続けます。
この期間一緒に戦ったチームのみんなに感謝したいです。
そして、1ヶ月間たくさんの応援がとても力になりました。現地から、日本から、たくさんの応援本当にありがとうございました。
FW #13 宝田沙織 選手(セレッソ大阪堺レディース)
追加招集という形でしたが初めての代表であり、初めてのワールドカップで緊張と不安でいっぱいでしたが、試合が始まるとその場の雰囲気が凄く、この場に居られることは当たり前ではないし、この環境でサッカーが出来ることに感謝して全力でやってやろうと思い臨みました。
海外の選手はやはり身体が大きく、強く、速かったですが、それに対してパスワークで崩したり日本らしいサッカーが出来ている部分もありシュートまで持ち込むことが出来ましたが、やっぱり最後の細かいミスだったりフィニッシュの部分で相手を上回れなかったことが課題だと感じました。
この大会で得た課題をしっかり今後に活かさないといけないし、もっとレベルアップしていかないと海外との差は縮まらず、優勝はできないと感じたので、この悔しさ、この経験を次にしっかりと繋げていきたいと思います。
なでしこジャパンを応援し、支えて下さったたくさんの皆さんのおかげでワールドカップを闘えました。結果はついてこず、悔しい敗戦になってしまいましたが、たくさんの応援のおかげで頑張ることが出来ました。
本当にありがとうございました。
MF #14 長谷川唯 選手(日テレ・ベレーザ)
初めてのワールドカップで本当にさまざまな経験ができました。
改めて初戦の難しさを感じました。チームによって色々な戦い方があり、それに対する試合中の修正がまだまだ足りなかったと思います。しかし、試合を重ねるごとにチームとしての成長を感じることができました。
個人としての課題は多くありますが、この大舞台で得点を取れたことは前向きに捉えたいと思います。この経験を無駄にせず、今後に活かしていきます。
今大会、たくさんの人の応援やメッセージのおかけで頑張ることができました。ありがとうございました。
MF #15 籾木結花 選手(日テレ・ベレーザ)
今大会、初めて世界の本気と戦って感じるものはとても多かったです。
欧州を中心に女子サッカーが急速に発展している現在、私たち日本は完全に遅れをとってしまっていると感じました。
今のままでは絶対に東京オリンピック、4年後のワールドカップでは勝てないと率直に思います。
日本からたくさんの応援をしていただいたにも関わらず、結果で応えることができず悔しい気持ちです。
皆さんの期待に応えられるよう、日々努力していきますので、今後とも応援よろしくお願いします。
本当に、応援ありがとうございました。
DF #16 宮川麻都 選手(日テレ・ベレーザ)
今大会、優勝を目指していただけに、このような結果で終わってしまい、また自分自身、出場することが出来ず、とても悔しい気持ちで一杯です。ですが、多くを学ぶことができた大会でした。
結果はベスト16でしたが、現地から応援してくれた方々、日本から応援してくれた家族、友人、仲間、そしてファン、サポーターの方々の声援がとても力になりました。感謝しています。
今大会の悔しさをバネにして、もっとレベルアップして世界と戦えるようになりたいです。そして「女子サッカーは面白い、観ていて楽しい」と思われるように、夢を与えられるように頑張っていきたいです。
MF #17 三浦成美 選手(日テレ・ベレーザ)
はじめてのワールドカップ。会場の雰囲気、対戦相手、生活環境など全てが素晴らしく、驚きばかりでした。
振り返ると、あっという間で、とにかくサッカーのことばかり考え、充実していた約1ヶ月だったなと思います。今の気持ちとしては、悔しさや理想、色々な人の想い、今後のことなど、様々な感情が溢れてきます。
悔しい結果とはなりましたが、この最高のチームで戦えたことを誇りに思います。いつも影で準備やケアをしてくれたスタッフや怪我で出場できないけれど、アドバイスをくれた先輩、それぞれの想いがあったと思いますが、本当にたくさんの方に支えられていると痛感しました。感謝しています。悔しいですが、もっと強くなって帰ってきます。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。
GK #18 山下杏也加 選手(日テレ・ベレーザ)
4年に1度女子サッカーが1番注目される大会、ワールドカップが終わり、やはりメダルを取らない限り世間には何も響かないことを日本に帰ってから実感しました。
その中でも、今よりもサッカーをする環境・認知・待遇が悪かったにも関わらず結果を出し続けた、なでしこの先輩方を尊敬します。
未来のなでしこジャパンの環境を変えるのは今の自分達の結果次第なので、何としても結果を出したかったです。 大会を振り返っても後悔しかありません。
ピッチから観客席を見たときに日本の国旗を振って、ユニフォームを着て応援して下さる方や、SNSでのメッセージがあったからこそ4試合闘えたと思います。また大会中、影で日本の為に動いてくださった方々に感謝します。応援ありがとうございました。
FW #19 遠藤純 選手(日テレ・ベレーザ)
ワールドカップを振り返って、先輩の偉大さや世界との差を痛感した貴重な大会となりました。私は小さい頃からなでしこジャパンになりたい、ワールドカップやオリンピックで活躍したいという夢がありました。その夢を叶えられたことが不思議ですし、これからの自信に繋がりました。今大会では、決定力が大きな課題になりました。私自身、攻撃陣として得点することが必要なのですが、結果から見てわかるように決めることが出来ませんでした。少ないチャンスを決めきることや苦しい状況でチームを勝たせることができる選手になりたいと強く思いました。結果はベスト16で終わってしまいとても悔しいですが、気持ちを新たにして来年の東京オリンピック、4年後のワールドカップに向けて自分を磨き、またこのチームに戻ってこられるように頑張ります。最後に、たくさんの声援をいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
FW #20 横山久美 選手(AC長野パルセイロ・レディース)
ワールドカップベスト16。不甲斐ない結果に終わり申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この悔しさをどうするかによってこれからの女子サッカーの発展につながると思います
もう一度自分と向き合い頑張っていきたいと思います。
皆さんの期待に応えられなくて申し訳ないですが、懲りずに応援してください。いえ、応援して貰えるよう頑張ります。
たくさんの声援ありがとうございました。
GK #21 平尾知佳 選手(アルビレックス新潟レディース)
今回ワールドカップに行って世界のレベルを思い知らされました。親善試合やテレビで見ることはありましたが、4年に1回のワールドカップという大舞台になった時の力の発揮、一体感、圧力どれもが凄まじいパワーでした。実際に試合には出ていませんが、外から見ていてもわかるくらいのパワーでした。その中で日本が世界の相手にどう戦うか考えた時に、何よりも通用すると感じたのはチームワークが挙げられます。今回のワールドカップは、私を含めてワールドカップ経験者が少なかったです。その中でワールドカップ中に色々な選手とどうしたらこのチームが良くなるかを本音で何時間も話し合いました。その結果、スコットランド戦で出ている選手、出ていない選手含めみんながまとまったと感じたと思います。今回ベスト16で終わってしまいましたが、心の底からこのメンバーでサッカーができてよかったと感じます。
今回得たことは、自分自身の現在地を明確にできたことです。自分に足りないもの、そして現時点で通用することをイメージできました。世界の発展は著しいです。1年後、2年後も驚くべき変化をしていると思います。その相手に通用する、勝つために何をすべきか明確にすることができました。今後に向けてはまずなでしこリーグをもっと発展させていきたいです。今回いい結果が得られませんでしたが、選手自らアクションするべきだと感じました。集客数を増やす、なでしこリーグ自体をレベルアップさせる、応援してくれる方を増やすなどです。色々な方を巻き込んで少しずつ取り組んでいこうと思いました。
そして何より、今回なでしこジャパンを応援していただきありがとうございました。なでしこジャパンのために様々なサポートをしていただいた方々、そしてなでしこの勝利を心の底から願い現地で応援していただいた方々、テレビを見て応援していただいた方々。その方達にいい結果を報告することができなくて悔しい気持ちでいっぱいですが、これからもなでしこジャパンは皆様に結果で恩返しできるように歩んでいきます。そして子ども達がなでしこジャパンを目指そうと思えるような戦い方、夢と希望を持てるように頑張っていきます。これからも応援をよろしくお願いします。
DF #22 清水梨紗 選手(日テレ・ベレーザ)
私にとって初めてのワールドカップはベスト16という悔しい結果で終わりました。このような大きい大会で結果を残すことはとても難しいことで、それと同時に2011年の優勝、2015年の準優勝がどれくらい凄いものだったのかを改めて実感しました。
素晴らしい雰囲気の中での試合は本当に楽しく、忘れられないものになりました。この舞台で色々な国の選手と対戦したことはいい経験になり、もっと上手くなりたい、もっと強くなりたいとより一層思うようになりました。
選手24人とスタッフ、このチームで戦えたことを誇り思います。
現地での応援、日本からの応援、たくさんの応援が力になりました。本当にありがとうございました。
この悔しさを忘れず、目の前のことに一生懸命取り組み今後に繋げていきたいです。
DF #23 三宅史織 選手(INAC神戸レオネッサ)
初めてのワールドカップ、ベスト16という結果に終わりとても悔しく思います。
そして、個人としても1度もピッチに立つことができず、悔しいワールドカップとなりました。
試合に出てみないと本当の課題はわからないと思いましたし、ベンチで観ているのと実際にプレーするのは全く違うので、試合に出てたくさんのことを感じたかったです。
その為に心身ともにもっとレベルアップして、世界に通用するディフェンダーになりたいと強く思いました。
ワールドカップを経験してみて、世界のレベルがとても上がっていて、決定力や個人の打開力は凄いと思いました。
ですが、日本の良さである協調性やポゼッションサッカーは通用すると思いましたし、これからもっと高めていきたいと思いました。
たくさんの方の応援があり、ここまで戦うことができました。結果を受け止め、チームで日々精進したいと思います。
応援ありがとうございました。
FIFA女子ワールドカップフランス 2019
大会期間:2019年6月7日(金)~2019年7月7日(日)
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