JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 国際親善試合[11/11] > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、2018年最後の公式戦を勝利で飾る ~国際親善試合[11/11(日)@鳥取 vsノルウェー女子代表]~

ニュース

なでしこジャパン、2018年最後の公式戦を勝利で飾る ~国際親善試合[11/11(日)@鳥取 vsノルウェー女子代表]~

2018年11月12日

なでしこジャパン、2018年最後の公式戦を勝利で飾る ~国際親善試合[11/11(日)@鳥取 vsノルウェー女子代表]~

なでしこジャパン(日本女子代表)は11月11日(日)、鳥取市営サッカー場 バードスタジアムで行われた国際親善試合でノルウェー女子代表と対戦しました。

試合は気温19.3度という暖かな気候の下でキックオフ。日本はボールを保持して攻撃を仕掛けますが、序盤はノルウェーの守備を崩し切れません。

しかし、岩渕真奈選手が倒されて得たフリーキックを、16分に横山久美選手が直接決めて日本が先制に成功しました。すると27分には、長谷川唯選手からゴール正面でボールを受けた岩渕選手がゴールを決めて、2-0としました。

対するノルウェーも右サイドのカロリーヌ・グラハム・ハンセン選手にボールを集め、ドリブル突破から前半終了前に複数回チャンスをつくります。しかし30分のグラハム・ハンセン選手のシュートも、44分のクリスティーヌ・ミンデ選手のシュートも、GK山下杏也加選手がキャッチしてセーブ。鮫島彩選手の巧みなカバーリングも光り、2-0のままハーフタイムに入りました。

後半からは長野風花選手が出場し、なでしこジャパンデビューを果たしました。すると55分、中央の長野選手から右サイドの中島依美選手を経由したクロスに岩渕選手が合わせて3-0とリードを広げます。その直後に、岩渕選手と代わって途中出場した籾木結花選手も活躍を見せました。63分、菅澤優衣香選手が奪ったボールを長谷川選手が受け取ると、前線を走る籾木選手にすかさずパス。籾木選手はドリブル突破から左足で追加点を決め、4-0と突き放しました。

高倉監督は、78分から18歳の宮澤ひなた選手をピッチに送り出します。長野選手同様、なでしこジャパンデビューとなった宮澤選手は、主に左サイドからチャンスをつくりました。

しかし、ノルウェーが多くチャンスをつくってきたコーナーキックから日本は失点。81分、コーナーキックのクリアボールを拾われて、イナ・ガウスダル選手にゴールを許し、4-1となりました。

日本は失点後も攻撃の姿勢を見せましたが、そのまま4-1で試合終了。なでしこジャパンは2018年最後の公式戦を勝利で終えました。

試合後には、8月25日のアジア競技大会 朝鮮民主主義人民共和国女子代表戦で国際Aマッチ通算100試合出場を達成した鮫島選手と、この日のノルウェー戦で100試合目の熊谷紗希選手に、記念の花束と100試合出場達成記念ジャージが贈られました。

なでしこジャパンは12日(月)の練習試合を終えて、今年の活動は終了となります。

監督・選手コメント

高倉麻子 なでしこジャパン監督
前半はテンポが上がらず、腰の引けたプレーでミスも多かったのですが、横山選手と岩渕選手が点を取って試合を優位に進められました。新しく入った選手もいいところを出して流れがよくなり、チームとして選択肢が増えてきています。今年は公式戦20試合で、13勝2分5敗。少しずつ勝てるチームになっていると思うので、揺るがず、自信と謙虚さのバランスを取りながら、全員がハードワークする日本のサッカーを、また世界の舞台で披露できるよう努力していきたいと思います。

GK #18 山下杏也加 選手(日テレ・ベレーザ)
今日はボールの奪われ方があまりよくなく、守備陣の準備ができていなかったので、特にコーナーキックの時などにはそれについてしっかり話し合って、修正しようとしていました。これからは特に背の高い相手にどう守るのかが大事になってくると思います。今日の失点シーンもそうですが、自分がパンチングではなくキャッチできれば1失点はなかったと思うので、そこは反省しないといけないと思っています。

MF #27 長野風花 選手(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ/韓国)
前回なでしこジャパンに選ばれたニュージーランド遠征では試合に出られなかったので、このチャンスを逃さないようにしようと、試合に入りました。周りの選手が声をかけてくれましたし、知っている選手は多いので、試合に入りやすかったです。緊張はありませんでした。普段プレーしている韓国も相手からのプレッシャーは厳しいので、今日の試合でもそこは生きたと思います。FIFA女子ワールドカップまで7カ月なので、メンバー入りできるように、もっと成長していきたいです。

FW #8 岩渕真奈 選手(INAC神戸レオネッサ)
(1得点目は)長谷川選手が入れ替わってボールを奪い、いいパスを出してくれたので、うまく決めることができました。今年を振り返ると、最初はいいスタートではありませんでしたが、アジアで2回優勝して自信を持てるようになりました。でも今日の自分たちが良かったかと言われれば、良かったとは言えません。前半のミスを減らすことなど、もっとチームとしてやらなければいけない部分が多いという印象です。代表は短い時間しか集まれませんが、これからも意識を高く持ってやっていきたいです。

FW #20 横山久美 選手(AC長野パルセイロ・レディース)
得点は多く入りましたが、自分たちがボールを回す時に、もっと工夫して(相手を)崩さないといけないと感じました。身長が高い相手に、自分がドイツでプレーしてきたことが生かせたかなと思っています。得点シーンは、もうちょっと上に蹴るつもりでしたが、ファーサイドにうまく決めることができました。ヨーロッパの強豪に勝ったことは大きいですが、より強いチームはたくさんいます。残り少ない時間で、個人としてはFIFA女子ワールドカップメンバー入りできるよう、これからも頑張っていきます。

スケジュール

日付時間内容一般公開
11月6日(火) 18:00 トレーニング
(若葉台スポーツセンター)
11月7日(水) AM/PM トレーニング ×
11月8日(木) AM/PM トレーニング ×
11月9日(金) AM/PM トレーニング ×
11月10日(土) TBC 公式練習 ×
11月11日(日) 4-1 国際親善試合 ノルウェー女子代表戦
(鳥取市営サッカー場 バードスタジアム)
11月12日(月) PM トレーニングマッチ ×

※スケジュールや会場は急遽変更になる場合がございます。

 

国際親善試合

2018/11/11(日) 14:00 キックオフ(予定)
なでしこジャパン(日本女子代表) 対 ノルウェー女子代表
鳥取/鳥取市営サッカー場 バードスタジアム

大会情報はこちら


アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー