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ニュース

新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みについて(2022/1/21)

2022年01月21日

  

2022年1月21日

一般社団法人三重県サッカー協会
専務理事 藤田 一豊

新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みについて

Mie Football Association
21 Jan 2022

【文責:藤田一豊】

 

三重県を含め東海4県は、急激な感染拡大を受け政府に対し「まん延防止等重点措置」を要請をし、適用が認められ、本日より実施となりました。これに先駆け、1月20日に東海サッカー協会において急遽Web会議を開催し、実施された場合の対応について協議いたしました。

1.東海FA主催競技会等事業における対応事項

(1)対応期間 2022年1月21日(金)~2月13日(日)

(2)対応 原則、延期または中止とする。

※県境を越えない対戦も延期または中止とします。
※次につながる大会等で延期が困難で開催を要する場合、オミクロン株の特性を理解した上で 委員会が申請し、それに基づき当協会が実施可否を判断します。

(3)不戦に対するルール作り

全国大会への代表選出ルールやリーグ戦におけるリーグ戦成立要件・昇降格ルールの変更(実施要項の変更等)は、参加チームの承諾を得て行う。


標題の件を受け、三重県サッカー協会は、➀行政等上位団体の指導・指示を遵守するし、「JFAサッカー活動の再開に向けたガイドライン(第10版)」に沿って、引き続き事業の継続を実施します。つきましては、“三重県指針Ver.14“及び”JFAガイドライン”に基づき、以下に述べます指標をベースとしていただき、活動を継続していただきますよう、お願いいたします。
また、状況の変化によりまして、状況を勘案し、指標の変更もありますのでご注意ください。

 

【基本的な考え方】

  1. 参加者の安全を最優先にした行動を
    何よりもまず参加者の人命や健康を最優先にした活動の計画・実行を行ってください。

  2. 不当な扱い・差別等を許容しない 
    活動への参加は、プレーヤー・保護者の判断を最優先とし、強要や差別等に繋がらないよう配慮してください。
    また、ワクチン接種の強要やワクチン接種の有無などの質問は十分な配慮が必要です。

  3. 行政・教育委員会及び上位団体からの通達、要請は優先されます
    中体連・高体連及び上位のスポーツ協会等の通達や要請は優先し、種別で共有します。

  4.  感染対策責任者

    引き続き、各チーム内に「感染対策責任者」を設置し、参加者の体調の管理等、把握に努めてください。
    また、チーム内での感染症拡大防止対策についてのガイドラインの作成や練習場所等におけるアルコール消毒液、ペーパータオルの設置、ごみの回収等ご留意をお願いします。
    特に、年齢の低い集団ともなりますと、なかなか徹底できない部分も考えられますが、保護者も含め協力をお願いしてください。

    ○健康チェックシート
    ○基本的な感染症対策
    <回避>3密(サッカーは対人の場面が多く出現しますが、順番待ちの場合等配慮を)
    <回避>円陣や大きな掛け声は出さない  
    <回避>大声での指示は避けてください
    <回避>対面での飲食(距離を取り、黙食)
    <回避>スクイズボトル・タオル・ビブスの共用
    <励行>運動時以外のマスクの着用の励行(試合中のベンチの中もです)
    <励行>手指のアルコール消毒
    ○感染者が出た場合の対応(誰が、何処で、何をしていたか 等)

  5. 参加者が運動・スポーツを行う際の留意点
    体調が良くない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
    同居家族や身近な人に感染が疑われる方がいる
    過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、 地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合上記に該当する場合は、参加を見合わせてください。

〔東海サッカー協会より〕

 最近、競技会等で実施されている感染対策について、『乱れや緩み』があると指摘されています。
(指摘のある場面:選手・運営スタッフの未着マスク大声による談笑ソーシャルディスタンス未確保非接触の動線確保など)第三者に対抗できる感染対策の実施が必要になります。基本に忠実に再度の徹底をお願いいたします。


『JFAサッカー活動再開に向けたガイドラインの改定について』(第10版)

 2020年1月末に県内初の新型コロナウイルス感染者が確認されてから1年11カ月が経過しました。その間、新型コロナウイルス感染症は感染拡大と収束を繰り返し、直近の第5波においては全国的に過去最大の感染拡大となりました。三重県におきましても、第5波では爆発的な感染拡大が起こり、一時は通常医療にも影響を及ぼしかねない状況に陥りました。そんな中、開催を予定していました、「第76回国民体育大会(三重とこわか国体)」、「第21回全国障害者スポーツ大会(三重とこわか大会)」を中止としました。


 2021年11月以降、国内、県内の感染は落ち着いているものの、海外においては感染が拡大している地域もあり、新たな変異株であるオミクロン株が国内でも確認されるなど、懸念される要因は多く、感染再拡大に備える必要があります。 
 『JFAのガイドライン』か改訂されましたので、県サッカー協会としての取り組をまとめました。皆様のご協力をお願いいたします。

※コロナ禍におけるサッカー活動の実施の判断にあたって
・活動の前提となるコロナウイルスの感染状況のレベル確認 

レベル状況対策
4(避けたい) 一般医療を制限してもコロナ対応ができない ●更なる医療の制限
●「災害医療」的対策として、国が都道府県を支援・調整
3(対策を強化) 一般医療を相当制限しなければコロナ対応ができない ●大都市圏では緊急事態宣言
●集中検査、飲食店営業やイベント開催の制限
●地方部ではまん延防止等重点措置も含めた措置
2(警戒を強化) 新規感染者が増加傾向病床増で適切に対応できる ●自治体が必要な対策に着手
●保健所の体制強化
●病床を段階的に確保
●感染リスクの高い行動回避を呼びかけ
1(維持すべき) 一般医療が安定的に確保され、新型コロナにも対応できる ●ワクチン接種の推進
●医療提供体制の強化
●基本的な感染対策の継続
●日常生活・社会経済活動の回復が可能
0(感染者ゼロ) 新規要請感染者がゼロ

 (出典)新型コロナウイルス感染症対策分科会資料などからJFA作成

事業の実施における考え方

コロナ禍における事業の実施にあたっては、大きく下記の考え方に基づき、事業の実施主体FAが適切に判断。

  • ●政府が発信する方針や通知、及びそれらを踏まえた各自治体、教育委員会、上位団体等からの要請に応じ
     て、各事業主体FAが事業の実施有無や参加対象者の範囲を判断する。
  • ●事業が2つ以上の自治体をまたぐ場合には、各自治体の感染状況及びそれぞれの自治体、教育委員会等が 
     発信する要請等を踏まえ、関係者間で協議の上、事業の実施可否等を判断する。
  • ●事業を実施する場合は、当該都道府県、市町村がいずれのレベルにある場合でも、本ガイドラインや各種
     手引き、各機関が提示する指針等に基づき、感染予防対策を徹底する。
  • ●緊急事態宣言が発出された場合において、特に学校の休校やイベントの開催自粛など、サッカー関連事業
     に大きな影響を及ぼす強い要請がある場合には、積極的に事業の停止や延期を判断する。

新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた
『三重県指針』ver.14
~県民の皆様へ 命と健康を守るために~

令和3年12月1日  

 令和3年9月30日に「三重県緊急事態措置」が終了し、その後の感染再拡大を防止する ための「三重県リバウンド阻止重点期間」においても、感染者の増加はみられず、10月14日 をもって、飲食店への営業時間短縮要請等の厳しい措置を終了させていただきました。その後も、10 月 18 日には 210 日ぶりに感染者数がゼロとなった後、11月中旬以降はゼロとな る日も増え、11月24日には503日ぶりに病床使用率も0%となるなど感染状況は落ち着きを見せています。 これは、県民の皆様、事業者の皆様が感染防止対策を徹底いただいている結果であり、感 謝を申し上げます。
 感染状況が落ち着きを見せる中、政府においても、令和 3 年11月19日に基本的対処方 針が変更され、感染リスクを下げながら経済社会活動の継続を可能とする新たな日常生活 の実現を図る方針が示されました。 しかし、ウイルスが無くなったわけではなく、海外ではヨーロッパなど感染が拡大傾向にある地域もあり、最も警戒レベルが高い「懸念される変異株」に位置づけられる新たな変異株 「オミクロン株」も現れるなど警戒すべき要因は多く、第6波を起こさない、起きたとしても小さ く抑えるため、気を緩めることなく感染防止対策に取り組んでいくことが必要です。 県としても、「みえコロナガード」として、「感染拡大防止アラート等の設定」「検査体制の整 備」「ワクチン接種体制の整備」「医療提供体制の整備」を4つの柱にし、第6波に向けた対 策を実施しているところです。
 このような中、政府の基本的対処方針やワクチン接種の進展、治療薬の開発による重症者、 死亡者の減少など感染状況の変化、これまでの感染拡大への対応により得られた知見をふ まえ、県民の皆様、事業者の皆様に取り組んでいただきたい感染防止対策についてまとめた 「三重県指針」ver.14 を策定しました。
 県民の皆様におかれましては、マスクの着用、手指消毒など基本的な感染防止対策ととも に、「マスク会食」「黙食」の実践など感染リスクの高い場面ではしっかりと感染防止対策を とっていただくなど、日常生活と感染防止対策の両立をお願いいたします。また、多くの方が ワクチン接種を行っていただいているところですが、比較的接種率の低い若い世代の方にお かれましては、接種機会の積極的な活用をお願いいたします。 事業者の皆様におかれましては、業種別のガイドラインなどによる感染防止対策を徹底い ただき、社会経済活動を維持しながらの感染拡大防止にご協力をお願いします。 県としても、第6波への備えを進めてまいりますので、引き続き、県民の皆様、事業者の皆 様も一緒に取り組んでいただきますようお願いいたします。


                          令 和 3 年 1 2 月 1 日 三重県知事 一見 勝之
[参照:新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた「三重県指針ver.14」(PDF))]


新しい生活様式の定着で感染症に強い三重県に

【啓発チラシ(詳細版)クリックするとPDFが開きます】

 

  


  


感染拡大防止 特設サイト|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室
感染リスクが高まる「5つの場面」(ポスター)

【感染リスクが高まる「5つの場面」(ポスター)クリックするとPDFが開きます】

 


偏見や差別の根絶

感染者やそのご家族、所属する企業・団体に対し、さらに個人を特定しようと ることや偏見・差別につながる行為、人権侵害、誹謗中傷等は絶対に行わな いでください。 仕事や通勤等やむを得ない事情で県外から来県される方、治療にあたっている医療従事者、外国から帰国された方、 日本に居住する外国人の方が差別や偏見にさらされることも絶対あってはならないことです。このような偏見や差別が生じないよう十分な配慮をお願いします。 

参照

  1. 政府〔内閣官房:新型コロナウイルス感染症対策
  2. スポーツ庁
  3. 日本サッカー協会〔JFAサッカー活動の再開に向けたガイドライン
  4. 三重県〔新型コロナウイルス感染症特設サイト

相談窓口(三重県HPより)

発熱等の症状がある方の相談窓口

(1)まずは、かかりつけ医等の身近な医療機関に、電話でご相談ください。
(2)相談する医療機関に迷う場合は、受診・相談センターへご相談ください。

◆新型コロナウイルスに関する一般的な相談

三重県医療保健部薬務感染症対策課 059-224-2339(専用回線)
国(厚生労働省)  フリーダイヤル  0120-565653

◆ワクチン接種に関する相談

みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン
059-224-2825

※土・日・祝含む午前9時から午後9時まで
※電話での相談が難しい場合は、メール(vaccine@pref.mie.lg.jp)
またはFAX(059-224-2344) でご相談ください。

みえ新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト

https://covid19-vaccine.mie.jp/

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