女子のフットサルチーム日本一を決する第14回全日本女子フットサル選手権大会が11月10日(金)に北海道／北海きたえーるで開催されます。1次ラウンドでは16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の4チームが決勝ラウンドへ進出。決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で行います。

今回は1次ラウンド グループBの4チームをご紹介します。

さいたまサイコロ(関東地域第2代表/埼玉県)

小野直樹 監督
さいたまSAICOLOは埼玉県内でサッカーで繋がりのあった選手を中心に2011年に結成されました。そして埼玉の「SAI」とボールがコロコロ転がって人と人を繋げてくれた「COLO」を合わせた「SAICOLO」をチーム名としました。本大会は女子フットサルの日本一を決める大会なので、その栄冠を勝ち取るために、チームのスタイルを崩さずに勝利を目指したいと思います。昨年は初出場ということもあり、チームの良さを発揮出来ずに予選敗退だったので、今年はまず、グループリーグ突破を目標に大会に臨みたいと思います。最後に本大会を運営してくださる協会・連盟・スタッフの方へ御礼申し上げると共に全ての関係者の皆様への感謝を忘れずに本大会へ参加したいと思います。

高橋彩子 選手
2年連続で出場出来ることを大変うれしく思います。関東地域代表として、昨年よりも良い成績か残せるよう、1つ1つのプレーを大切に、チーム一丸となって勝利を目指します。

コラッサ福岡(九州地域第2代表/福岡県)

小濱大和 監督
4年ぶりに本大会へ出場することができましたが、現在のチームは「出場するだけで満足する」チームではないことをシーズン前から確認しています。この場所で良いチャレンジができるよう、常にイメージしてきました。複数の選手は週末の練習のために、片道4時間かけてトレーニングに励んでます。色々な苦難を乗り越え、フットサルという競技を通じ、選手は人としても成長させてもらっています。スポンサー様をはじめ、応援してくれている全ての方々、家族、環境に感謝し、強敵に挑んでいきます。よろしくお願いします。

長野祐子 選手
4年ぶり4回目の出場となります。ここ数年あと1歩のところで悔しい思いをしてきた分、全国で戦うことを強く思い、練習に励んできました。個人的には遠い他県へ転勤という壁にぶつかりながらも、遠い距離を長い時間かけても通い続けてこれたのは、このチームだからであり、サポートしてくれているメンバーにも感謝しています。スポンサー様や応援してくれている方々への感謝の気持ちを忘れず、大好きな仲間と最高の舞台で最高の結果を残すべく、一戦一戦全力で戦います。

レイナージョ(北海道地域代表)

佐藤祐介 監督
北海道女子フットサルリーグ1部に所属してる「レイナージョ」です。チームは結成7年目、3年ぶり2回目の全国大会出場となります。2年前から選手もだいぶ入れ替わり、若い選手も多くなりました。今シーズンのチームスローガンは「RISE TO THE CHALLENGE 」で、全国の舞台でもチャレンジする姿勢は変わらずに立ち向かっていきたいと思います。そして今年も札幌開催です。ホームチームということもあるので北海道、札幌市の皆さんの応援を後押しに「レイナージョ旋風」が起きる大会にできるように頑張ります。

森美里 選手
チームは2回目の出場となります。今回は少しでも良い成績を残せるように頑張りたいと思います。個人としては初めての全国大会となるので、応援してくれるチームメイト、スタッフ、家族に少しでもいいプレーを見せられるように頑張ります。

バンブグリーンパークレディース(関西地域第3代表/京都府)

北村暁史 監督
このような素晴らしい舞台で全国の強豪チームと対戦できる事を楽しみにしています。BAMBLADIESは、個人が得意な部分を持ち寄り、足りない部分を全員で補う全員フットサルです。眼を見張るようなスーパープレーやゴールシーンは大会を通じてほぼ皆無に近いと思いますが、小声で『おっ！』『うまっ』みたいな声が観客席から聞こえる回数が増えればBAMBLADIESのフットサルが出来ているんだと思います。全国大会に出ないと得られないものがあると思います。それを得てなおかつ優勝できれば最高です。全力で楽しみます！！

田端麻里 選手
5年ぶりの全国大会出場となりとても楽しみです。レベルの高いチームと戦うことになりますが、全員で攻めて全員で守るBAMBのフットサルを貫きたいと思います。私たちはたくさんの方々の支援があり、この舞台に参加できています。感謝の気持ちを忘れず、また関西代表として自信を持って戦います。

第14回 全日本女子フットサル選手権大会

大会期間：2017/11/10(金)～2017/11/12(日)
会場：北海道／北海きたえーる

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