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ベスト4が決定。いざ東京へ 第23回全日本大学女子サッカー選手権大会

2015年01月12日

ベスト4が決定。いざ東京へ 第23回全日本大学女子サッカー選手権大会

1月11日(日)、三木防災公園(兵庫県三木市)にて第23回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)の準々決勝4試合を開催しました。いよいよ大会も3日目、寒風が吹くコンディションながら、各校の多くの応援の中、ベスト4を目指し、熱い戦いが繰り広げられました。

準々決勝 試合結果

大阪国際大学(関西4/大阪) 0-4 武蔵丘短期大学(関東4/埼玉)
大阪体育大学(関西2/大阪) 1-0 国士舘大学(関東5/東京)
静岡産業大学(東海1/静岡) 0-1 吉備国際大学(中国2/岡山)
新潟医療福祉大学(北信越1/新潟) 0-6 日本体育大学(関東1/神奈川)

過去3回の優勝を誇り8年ぶりの優勝を目指す大阪体育大学と、初出場ながら、2回戦で早稲田大学を倒し、今大会のダークホースとなった国士舘大学の試合は、0−0のまま息詰る熱戦となりました。しかし、大阪体育大学が終了間際で得たペナルティーキックを決めて逃げ切り、昨年に続いてのベスト4進出を決めました。落ち着いた試合運びで大阪国際大学を破った武蔵丘短期大学と準決勝を戦います。

また昨年度の優勝校、吉備国際大学、一昨年度の優勝校、日本体育大学が共に勝ち、準決勝で対戦することになりました。

準決勝は、三木防災公園から味の素フィールド西が丘(東京)に舞台を移します。「私 咲け!」のスローガンのもと、選手たちは決勝進出を目指します。ぜひ会場にて応援をよろしくお願いします。

準決勝 日程

2015年1月16日(金) 味の素フィールド西が丘
11:00キックオフ 武蔵丘短期大学(関東4/埼玉) vs 大阪体育大学(関西2/大阪)
14:00キックオフ 吉備国際大学(中国2/岡山) vs 日本体育大学(関東1/神奈川)

選手コメント

林萌々 選手(武蔵丘短期大学)
2試合を終え、まずはベスト4進出をとても嬉しく思います。ただ環太平洋大学短期大学部戦、大阪国際大学戦、どちらの試合も攻守共に課題の残る試合でした。まずは、このメンバーと一日でも長くサッカーを楽しむと言う目標は達成できたので、このメンバーでインカレ優勝と言う目標を達成するためにしっかり準備して次の試合も勝てるように頑張ります。

松岡沙由理 選手(大阪体育大学)
国士舘大戦は、まずは守備から徹底させることをチームで統一して試合に入りました。実際にそれを実行できたことは成果でした。なかなか得点できず、失点しそうな場面もありましたが、全員が集中し、焦らず1人1人がそれぞれの役割を果たせた試合だったと思います。次の試合まで、まだまだ成長できます。自分たちにスーパーな選手はいません。だからこそ、大阪体育大学女子サッカー部全員で戦い、勝利を掴みにいきます。

西川明花 選手(吉備国際大学)
今日の試合は、日本一を取るため、東京行きの切符を取るため、みんなと最終日までサッカーをするために戦いました。数多くのチャンスがありましたが、決めきれずにそのままズルズルいってしまい前半が終わってしまいました。後半に何とかゴールを決め、勝つことができて本当に良かったです。今日は全員が勝利のために体を張り、走っていました
準決勝まで数日あくので、今日の試合で出た課題を修正し次の試合に挑みたいと思います。大学4年間の集大成として、最後は笑顔で終えられるように、一丸となって勝利を掴み取ります。

伊藤侑菜 選手(日本体育大学)
まず2勝し、準決勝まで駒を進める事が出来て安心しています。大学女子サッカーの最高峰の大会であるこのインカレで優勝する事は最大の目標です。初戦はなかなかうまくいきませんでしたが内容よりも結果が大事だと言われていたので良かったです。そして今日の試合は日体大らしいクリエイティブでアグレッシブなサッカーができたのではないかと感じています。準決勝の舞台では焦らず、冷静に自分たちのサッカーをできるよう頑張っていきたいと思います。応援も日本一を目指します。

第23回全日本大学女子サッカー選手権大会 supported by Microsoft Surface

2015年1月7日(水)〜2015年1月18日(日)
1回戦~準々決勝:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、準決勝・3位決定戦・決勝:味の素フィールド西が丘(東京都北区)

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