22日より鳥取で開催

U-16 インターナショナルドリームカップ2016 JAPAN Presented by JFAも第2戦が終わりました。試合のない25日(土)はどのチームも午前中は疲労回復に努め、午後からは出場している4チームの選手、スタッフが全員集合し、お互いの交流を深める時間が設けられました。

全チームの選手とスタッフが混ざり合ってバスに乗り込み、一行は日本文化の体験に向かいます。大会の開催地である鳥取地方に古くから伝わる「因州和紙」を用いた和紙の紙すきと書道を選手たちは体験。日本独自のものづくりに初めて触れる選手たちは、初めは要領をつかむまで苦労している様子でしたが、日本の選手たちがフォローをしながら、それぞれ個性溢れる作品を創りだしていました。選手たちは積極的にコミュニケーションを図り、思い出を写真に収める姿が随所に見られ、オフザピッチで国を越えた友情を深めました。

26日(日)はいよいよ最終戦を迎えます。第1試合ではU-16マリ代表が優勝をかけてU-16ハンガリー代表と対戦します。第2試合では、優勝の可能性を残すU-16日本代表とU-16メキシコ代表が対戦。前回大会覇者の日本と、大会初勝利を狙うメキシコが互いのプライドをぶつけ合います。鳥取市営サッカー場バードスタジアムにて、第1試合は12:00、第2試合は14:30キックオフ。いずれの試合も無料で観戦することができます。

選手コメント

MF ＃6 喜田陽 選手（U-16日本代表）
英語はあまり得意ではありませんが、出来る限り英語でコミュニケーションを取ろうとしました。言葉がなくても繋がるところはあります。ピッチ内では体をぶつけ合いますが、ピッチ外では国という枠を超えた友達です。（明日の試合に向けては）勝つと負けるでは大きな違いがあるので、勝って終わりたいです。

GK ＃22 ユースフ・コイタ 選手（U-16マリ代表）
他の国の選手とは、試合の話ができました。お互い良い試合ができた、フェアプレーができたということを話しました。日本に来ることができたことは本当に素晴らしい体験です。国に帰ってからみんなにこの体験を伝えたいと思います。

MF ＃8 ケビン・ダニエル・メンデス・トレホ 選手（U-16メキシコ代表）
地球の反対側から来たわたしたちにとって良い経験ができています。日本の選手ともバスの中などで交流を持つことができ、とても楽しいです。明日の試合は間違いなく難しい試合になると思いますが、将来のためになる試合だと思っています。

DF ＃4 チャナード・ホルバート 選手（U-16ハンガリー代表）
バスの中ではいろんな選手と親しく交流することができました。最後の試合も、残りの日本での時間も楽しみたいです。マリ代表はとても強いチームなので、明日はとても難しい試合になると思いますが、最後勝って終わりたいと思います。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

ご来場のお客様へ（無料シャトルバス運行のご案内）

6月26日(日)は、会場周辺に駐車場はございません。
公共交通機関等でご来場いただきますようお願いいたします。

6月26日(日)限定・無料シャトルバス運行

6月26日(日)限定・無料シャトルバスを下記の2路線で運行いたします。
運行時間：10時30分～17時30分
〇鳥取駅南口 ⇔ 鳥取市営サッカー場バードスタジアム
〇倉田スポーツ広場駐車場 ⇔ 鳥取市営サッカー場バードスタジアム

※ 約15分間隔で運行　
※ 交通事情等により遅れが生じる場合がございます。

倉田スポーツ広場駐車場（無料）

※満車の場合は駐車できません。あらかじめご了承ください。

多数のお客様のご来場をお待ちしております。

U-16 インターナショナルドリームカップ2016 JAPAN Presented by JFA

2016年6月22日(水)～2016年6月26日(日)
鳥取/鳥取市営サッカー場バードスタジアム
U-16日本代表、U-16ハンガリー代表、U-16マリ代表、U-16メキシコ代表の出場4チームが一回戦総当り形式で対戦。
全ての試合が無料で観戦できます。

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